【ゲゲゲの女房】第6回(4/3)[ユキ姉お嫁入り]
4/5(月)のスタパに、父親役の大杉漣さんが出演するそうです。 今日、土曜スタパの松下奈緒さんを見終わってから、レビューと一緒に感想を書こうと思ったら、高校野球が延長され、深夜0:50~1:15の放送だけになってしまいました。(関西地方は不明) 高校野球の決勝戦を今、やっています。同点で延長戦です。もう決勝だったんですね。全然見てなかったですが・・・(^^;)あ、今、試合が終わりました。「興南10-5日大三」で、沖縄の興南高校が優勝しました。12回まで延長だったのに、大差がついてしまいました。* * *今日の『ゲゲゲ』、お母さんが蜂に刺されて、倒れてしまいました。蜂って1度めは刺されて平気でも、抗体ができて2度目が危ないって聞いたことがあるような・・・ちゃんと、先日、お母さんが刺されたシーンも出して、丁寧でしたね。私も子供の頃、洗濯物の中に蜂が入っていて刺されたことがあります。1度刺されただけだけど、この次は危ないのかなあ?個人差があるのでしょうか? とにかく、お母さんが倒れてしまったので、お父さんは驚き、布美枝にお医者さんを呼んでくるよう言いました。布美枝は、田村医院へ走って行きましたが、安田へ往診中で留守。布美枝は、安田まで田村先生を捜して、走って行きました。転んで、血が出て、それでも、頑張って走り続けて・・・「田村先生、おらんかね!田村先生、どこ?」安田のどこか分からなくて、叫びながら泣きながらウロウロ。横山さんがたまたまいて、事情を聞いて、年寄りの田村先生を背負って走って連れて来てくれました。ほんといい人ですね。お見合い、潰れたのに。 それにしても、“安田の横山さん”と今まで連呼してきたのが、ここでいきましたね。安田へ行けば、きっと横山さんが出てくるだろうと思いました♪ お陰で、お母さん、手遅れにならずに済んで、助かりました。もう少し遅かったら危なかったそうです。 丁度、横山さんが帰る時に、ユキエが輝子おばちゃんと共に、飯田家に帰って来ました。そこにいる人がまさか横山さんとは知らずに、お見合いを断って来た横山さんを非難。振り回されてしまったなどと・・・横山さんは逃げるように帰りました。 布美枝は、さすがに黙っていられなくなって、泣きながら本当のことを話しました。ユキエは驚いて、横山さんを見直したようです。 結局、もう1度、お見合いをすることになり、そして、嫁入りすることになりました。ここの展開、早かったですね。 お父さん、つききりでお母さんの看病をしました。お母さんは祝言の時、初めてお父さんの顔を見たそうです。お母さんも祝言の時、逃げ出したかったそうです。でも、今日のお父さんは優しかったです♪ お母さんは今、幸せだろう。ユキエもそう言いました。その看病から一気に、嫁入りの行列でした。 父「娘の結婚式に紋付も着れんとはな」戦時中なので、両親は普段着でした。お嫁さんのユキエも、白無垢ではなく、黒い花嫁衣裳でした。でも、黒も素敵ですね。 歩きながら、父は、布美枝に言いました。父「これからは、おまえがしっかりせにゃいかんぞ。 いざという時に、がいな力が出るようになったな。 頼りにしちょるぞ、布美枝」布美枝「え? お父さんが私を頼りに?」おばば「おばばもだ。 おばばも布美枝を頼りにしちょう。 いつもおとなしくて目立たんけど、布美枝には力があるけん。 人のために一生懸命になる力。 家族と一緒に頑張る力。 目には見えんけど、布美枝にはちゃんとある」布美枝「見えんけどある?」 布美枝は、自信がついたようです。結果的には、布美枝が大活躍で、お姉さんの縁談をまとめて、お母さんの命も助けたみたいな感じでしたね。家族にも、その活躍をちゃんと認めてもらえて、頼りにされるようになって良かったです。 「みえんけどおる」から、今回、「見えんけどある」になりました。見えんけどおる者達。そして布美枝に、見えんけどある力。統一されてましたね。 結婚式も映さず行列だけで、新郎の横山さんが出てくることもなく・・・本当に、無駄を省いた引き締まったいい脚本ですね♪従来の朝ドラがいい人には少し物足りないかもしれませんが・・・無駄だらけだった『ウェルかめ』とは大違いです。この調子で、どんどん進んで欲しいです。 これで子供編、おしまいでしょうか?予告編、もう松下奈緒さんでした。来週も楽しみです♪ 『ゲゲゲの女房』公式HP 【ゲゲゲの女房】直前SP感想&ドラマ紹介『ちりとてちん』&『花咲ける青少年』再放送日程(ちりとてちん:4/4(日)深夜から) 【過去レビュー】第1回(3/29) 第2回(3/30) 第3回(3/31) 第4回(4/1) 第5回(4/2) ゲゲゲの女房(NHKドラマガイド)ゲゲゲの女房(原作本) できれば応援クリックよろしくお願いします♪