【クロコーチ】第5話感想と視聴率「警察の真実暴露!」
「警察の真実暴露!」レビューの順番、前後しますが、金曜の『クロコーチ』を書きます。第5話の視聴率は、7.2%で、最低視聴率でした(汗)桜吹雪会の事が明かされたのに、この視聴率はじぇじぇじぇでした(^^;)最後に黒河内(長瀬智也)が撃たれてしまいましたが・・・主人公なので、こんなに早く死なないでしょうね(^^;)まだ第5話です。今回は、事件そのものより、沢渡(渡部篤郎)が取り調べで越後(板尾創路)に話した桜吹雪会の事が永久保存だと思いましたので、全部書きます。 沢渡「あなたが一番知りたい事をお話します。私が関与しているある組織について。犯罪組織というのには、少し語弊があります。なぜならその組織とは、警察官OBによって構成された組織ですから。警察とは、本来、秩序の上に成り立ち、えん罪などは断じてあってはならないものです。もし、内部で犯罪やミスが起これば、警察権力そのものが失墜し、国の秩序が乱れかねない。しかし、人間、必ず、ミスを犯します。なら、そのミスをどうするか。揉み消す以外にない。揉み消すためにはどうするか。非合法的なやり方をしなければならない事もある。それらの仕事を秘密裏に行う警察内互助会。それが桜吹雪会です。ふざけた名前ですよね。私が殺した事になっている五島と嶋刑事も同じ桜吹雪会のメンバーでした。私達は自らを正当化するつもりは毛頭ありません。ただ、お話するからには分かっていただきたいんです。下山事件しかり、帝銀事件しかり、草加次郎事件しかり、全ての未解決事件には、未解決である理由があります。それは国民や国家のために、未解決でなければならなかったからです。犯人が明かされれば、国家の威信が損なわれますから。今から45年前、昭和43年12月10日におきた3億円事件も同じです。当時、警察は、いち早く犯人を特定していました。しかし、そこに1つ大きな問題がありました。あの3億円事件は、警察の身内の犯行だったんです」 <回想>男(眞島秀和)「お父様には全て話してあります。自殺して下さい」毒薬。<回想終> 沢渡「それを知った一部の警察官達は、すぐに隠蔽を画策しましたが、それ以上に問題だったのが、3億円の現金の処分でした。焼いて処分するという意見も出たそうですが、当時、隠蔽に関わった公安当局から1つの提案がなされた。3億円の現金、事実を永久に封印したい一部警察官達、そして、公安。それらが合わさった時、3億円の使い道は決まり、桜吹雪会は生まれました。これが会の全貌です」越後「どうしてそんな話を私に?」沢渡「(笑い)10円前、地検特捜部で辣腕をふるっていたあなたには、上司の命令によって、綾川眞之輔の会社『テンライク』の粉飾決算を揉み消し、見返りに5000万円の賄賂を受け取りましたよね。揉み消すといえば、私達は同じ穴のムジナです。私の要望は、以前、お伝えした通り」越後「証拠品の再鑑定ですか?」沢渡「桜吹雪会の事を知ったあなたはもう選択の余地はありませんよ。 その代わり、あなたの真実を揉み消すお手伝いをしましょう。 問題はあの刑事ですよね?」越後「・・・」 部屋の中で3億円犯人のモンジタージュ写真を見ている黒河内。黒河内「どうなの? どうなったのよ、越後ちゃん」公安部庶務係の高橋(森本レオ)から黒河内に電話。高橋「また一杯どうかと思いまして」黒河内は承諾しました。 高橋は電話を切って、路上に止まっていたワゴン車に乗りました。黒河内をトウサツして監視している車です。男「また見てますよ。あのモンタージュ。 犯人は、あれとは別人で自殺したんですよね?」高橋「ええ。私もそう聞いてますよ」 <回想>中年男性が来て、白バイ犯人の男(小出恵介)の前に置かれた毒薬を持ち、蓋を開ける。<回想終> この回想をしたという事は、年齢的に考えて、高橋(森本レオ)が白バイ犯人(小出恵介)で、自殺してなくて、生きているのかな??まだまだ謎は多いです(汗) 高橋の電話は黒河内を外に出して襲い易くするためでした。黒河内、外に出て、路上を歩いていたら・・・自転車が正面から来て、すれ違いざまに銃を出して、黒河内を撃ちました。無音でしたが、胸から血が出て、黒河内は苦しそうに倒れてしまいました。黒河内「こ、これも・・・沢渡・・・なの?」 この流れからいくと、多分、沢渡の命令だと思いますが、どうでしょうね?高橋役の森本レオさん、公安部庶務係で、『ショムニ』を思い出しました(笑)この人も桜吹雪会なのでしょうね。越後は、沢渡からの要求通り、嶋・五島殺害に使われた拳銃の再鑑定をするでしょうね。どういう結果になるでしょうか?もう鑑定も自由に結果が変えられるという感じですね(汗)黒河内が死ぬ事はないとは思いますが、清家が一人で、次回、どこまで捜査できるか気になります。 今回の事件の事を何も書きませんでしたが、詳しくは下記のあらすじで(^^;)白骨死体を殺した犯人は、IT企業「テンライク」会長の綾川 眞之輔(加藤虎ノ介)でした。加藤虎ノ介さん、最近、よく出ますね(^^)『八重の桜』で伊藤博文だし、『半沢直樹』にも登場しました♪綾川は卑怯者で、元赤刃組構成員で彼の幼馴染みの高宮(須田邦裕)の方がいい人で、素敵でした(^^)綾川に騙されて高宮が強奪した5000万は、綾川を強請っていた相手には渡されず、口封じに綾川が殺しました。そして、粉飾決算を揉み消してもらうため、当時、地検特捜部だった越後に渡しました。越後は、次回、沢渡の言いなりになるかどうか、沢渡よりももっと上がいるんじゃないかと注目しています。 【原作】 「クロコーチ」 /リチャード・ウー(原作)、コウノコウジ(作画)(日本文芸社)【脚本】 いずみ吉紘【主題歌】 ホントんとこ/TOKIO 【第5話あらすじ】 (Yahooテレビより)10年前、パチンコ店の売上金5千万円を強奪した罪で服役していた元暴力団員の高宮(須田邦裕)が出所。黒河内(長瀬智也)は、高宮に付きまとい、彼が取り調べで遊びに使ったと話した金の本当の行方を聞き出そうとする。同じころ、清家(剛力彩芽)は山中で見つかった白骨死体の捜査を担当。現場から出てきたジュラルミンケースが、10年前に高宮がパチンコ店から強奪したものと分かり、高宮が殺人の容疑者として浮上する。 【視聴率推移】 (関東地区。ビデオリサーチ調べ)[第1話]12.0% [第2話]11.2% [第3話]9.2% [第4話]9.1%[第5話]7.2% 公式HP・次回あらすじ 1,500円以上お買上げで送料無料!!【漫画】クロコーチ 全巻セット (1-2巻 最新刊) / 漫画全巻ドットコム【送料無料】【新作CDポイント3倍対象商品】ホントんとこ/Future(初回限定盤1 CD+DVD) [ TOKIO ] 楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『別館』へお願いします<TB URL>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/58557849 できればクリック、お願いします♪(^^)