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カテゴリ:経済
米連邦準備制度理事会(FRB)は、16日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を、現行の1.0%から大幅に引き下げて、「0%~0.25%」の目標範囲を設けることを全員一致で決めたそうです。 これを受けて、急に、ドル安になってしまいました。 1ドル、90円を切って、88円台です。 でも、ユーロや豪ドルに対しては、円高になっていないので、本当は、円高ではなくて、ドル安なんですね。
アメリカの株は急騰しましたが、日本では円高を嫌って、上がりきれませんでした。 明日、明後日と日銀の政策決定会合がありますが、どうなるでしょう? 19日に結果が発表される日銀政策決定会合の予想を民間エコノミストに聞いたところ、12人中8人が利下げを予想したそうです。 私も来週頭から、日本でも金利が下がるのではと思うんですが・・・ 当たらなければいいなあ。 来月満期になる預金がいくつかあるので・・・ せめて、2月位に下げてくれないかしら?
【Yahooニュースより】 (12月17日 産経新聞) 米に忍び寄るデフレスパイラルの危機 FRBゼロ金利 米連邦準備制度理事会(FRB)が、日本が「90年代の失われた10年」に導入したゼロ金利策に初めてカジを切ったのは、すでに景気後退にある米経済が、長期的なデフレに進行する危険があるからだ。
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