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2009年06月24日
カテゴリ：朝ドラ「つばさ」
今回は、「ロミオとジュリエット」もどきでした。 う～ん。 「ロミオとジュリエット」のモンタギュー家とキャピュレット家は、元々、敵対してたけど、玉木家と宇津木家は、昨日までは、とても仲良かったじゃない。 全然、状況が違います。 「ロミオとジュリエット」の真似というと有名なのは、「ウェストサイド・ストーリー」。 その「ウェストサイド・ストーリー」のパクリのシーン、「瞳」でも出てきましたね。 ムーンアイランド（月島）ダンスバトル。 懐かしいですね。
「愛の勝ち組」と、ぽてとの皆に言われて、 「恋愛は戦争じゃありません」と憤慨するつばさ。 でも、やっぱり、勝ち組には負け組みの気持ちは、分からないでしょうね。 その点、片思いの知秋君は、万里ちゃんの気持ちが分かりました。 知秋君は、バルコニーに見立てたシーンで、前からずっと好きだったと、万里ちゃんに告白することができました。 でも、残念ながら、撃沈してしまいました。
「傷ついた分だけ、いい女になれる」（by ラジオの男の言葉）（よく聞く言葉ですが） ラジオの男の言った通り、万里ちゃんも知秋君も、いい女といい男になったでしょう。 つばさも失恋しないと、いい女にはなれないのかな？ やっと万里ちゃんの切ない思いが、自分達のせいだと分かりました。 でも、どうすることもできません。
つばさ「私は万里を傷つけるために、翔太と恋したんじゃないの」 万里「分かってるよ。そのくらい」
翔太君と再会した時、既に、万里ちゃんが翔太君を好きなこと、つばさは知っていたはず。 それなのに、万里ちゃんが傷つくのに気づかないのは、やっぱり失恋の経験がないから？ ラジオの男に つばさ「私は万里に勝ちたくはなかった」と言いましたが・・・ だとしたら、勝ちを譲る？ 万里ちゃんに翔太君を取られるってことだけど・・・ なんか、いい子ちゃんぶりっこみたいで、なんだかなあ・・・ 同じ人を好きになった時点で、どちらかが辛い思いをしなければならないのは分かりきったことだと思うけど。 「明日が早く来ますように」って言ってたけど・・・ 時が解決してくれる？
今日のドラマは、別の意味で、見るのが辛かったです。 早く明日が来ますように・・・
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