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カテゴリ:朝ドラ「つばさ」
離婚届を書いたのは、富司さんでした。 以前、富司さんがもうすぐ50歳になってしまうので、その前に子供が欲しいと言って、喧嘩しました。 予告編にあった「俺が他所で子供を作ってもいいんだな!」発言はこの時の、売り言葉に買い言葉みたいに言われた言葉でした。 子供を作らないというのは、結婚する時の約束だったそうです。 でも、富司さんは、子供が好きなので、段々、欲しくなってしまったのでしょう。 そして、紀菜子さんは怒って家を出て、甘玉堂へ行きました。 そこで、千代さんのラジオでの発言で「あなたは望まれて生まれてきた」という話で、子供を産む決意ができました。 でも、その決意を帰った時に、言えませんでした。 富司さんは、紀菜子さんが出て行ってしまった間に、その離婚届を書いたようです。 きっともう帰って来ないと思ったのかも? 帰って来た時、とても嬉しそうでしたね。 だから、富司さんなりに反省して、もう子供のことは言わないことにしたのでしょう。 子供を作ることより、紀菜子さんが大切だと思って、子供のことを言わなくなったのだと思います。 でも、紀菜子さんは離婚届を見つけてしまって、私に愛想をつかしたのだろうと誤解しているようです。
富司さん、どうしてすぐにあの離婚届、破らなかったのかなあ。 あの離婚届、紀菜子さんが戻った時点ですぐに破れば、良かったのに。 とにかく、誤解しているだけみたいなので、ちゃんと話し合えば、すぐに解決しそうです。 でも、紀菜子さんの年齢が気にかかります。 40歳以上だと、自分が子供を産む決意をしても、産むの大変ですよね? 作ろうと思ってもできないことはよくありますし・・・ 我が家も子供ができませんでした。
子供ができないという話は、『ありふれた奇跡』で、深くやりましたね。 あれは、仲間由紀恵が若い頃、外国で堕胎して子供ができない体になってしまい、結婚問題を扱った話でした。 両方共、一人っ子だったので、家族から結婚を反対されて・・・ 切ないお話でした。 お互いに一人っ子だと、子供ができないと家が断絶してしまうので、家族絡みの問題になってしまうんですね。 でも、今回の話は、紀菜子さん、別に、気持ちだけの問題みたいなので、とりあえずは、簡単に解決しそう。 ただ、高齢そうなので、早くした方がいいでしょうね。
昨日のラジオの男に続いて、知秋君まで、つばさのお節介を奨励するような発言。 いつもの姉ちゃんならとっくに動いていると・・・ つばさ「あたしなんかがクビ突っ込んだり、お節介焼いたりできる問題じゃない気がするし・・・ 簡単に、なんとかするなんて言えないよ」 その通り! なのに、それなら自分が2人をなんとかすると、知秋君が言い出しました。 結局、脚本家はそういう形でしか、話を組み立てられないのでしょう。 でも、今回は、見るからに、誤解から生じているだけの感じ。 これなら本音で話し合うだけで解決するから簡単でしょう。
紀菜子さん、甘玉堂へ行って子供を作ろうと決意できたのや、今、離婚しないでいるのはつばさのお陰と、持ち上げました。 相変わらずです。
知秋君、富司さんが役所へ行ったというのを離婚届を出しに行ったと思って慌てていましたが・・・ 多分、ただの勘違いでしょう。
今日、一番印象的だったのは、知秋役の冨浦智嗣君、意外に体力あるんだなと感心しました。 玄関で腕立て伏せ続けながらのセリフ、息切れがあまりしなくてすごかったです。 見かけによりませんね。 それではまた明日。
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