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カテゴリ:朝ドラ「つばさ」
今日、『スタパ』に、浪岡正太郎役のROLLY(ローリー)さんが出演するそうです。
昨日のレビューで、映写技師のこと、資格が必要と思い込んで書いてしまい、夜、修正しました。 現在は、フィルムで火事になることがないため、資格は必要ないそうです。 ただ、フィルムの映写機は専門的な機械なので、素人では扱えず、映写技師になるには、専門の訓練が必要だそうです。 詳しくは、こちらのサイトの映写技師の説明で。 申し訳ありませんでした。
今日は、ヒロリンのことは中断して、翔太と竹雄さん、麻子さんを平行しての父親の呪縛についての話でした。 脚本家は、凝った作りをしているつもりなんだろうなあ。
以前は、つばさがおかん卒業。 そして、今度は、翔太が父親のようにはなりたくないと思っていた父親のように自分がなっていたとつばさに告白。 てっきり、翔太は自分のためにサッカーをやってるんだと思ってましたが、今日の説明では、母のためにサッカーをやり、リハビリはつばさのためにやっていたそうです。 ふ~ん。 翔太「やっと気づいたんだ。 俺はいつだって、誰かのためって言いながら、実は誰かに頼ってばかりいたこと。 おふくろのためにサッカーやって、Jリーガー目指して、 つばさのためにリハビリ頑張って、そんな風にいつも言い訳してたんだ。 誰かのためって言えば、失敗した時、自分じゃなくて、その人のせいだって言えるから。 このままの俺じゃ、厳しいプロのピッチには立てないと分かったんだ」
これが心が折れてしまったことの説明みたいですね。
翔太「斉藤さん、誰にも頼らず、たった一人で、生きる強さがある。 それ、俺に一番足りないものだから」
でも、今の状態のヒロリンを見ると、とてもそういう様に感じませんね。 たった一人ではなくて、ビバマリアのお陰で生きてきたのでしょう。
翔太「親父みたいな大人になりたくないから。 親父は、家庭を守ることも家族を愛することもできなかった。 そんな親父を憎んで、大きくなった。 多分、親父は自分の弱さを認めることができなかったんだと思う。 でも、気づいたら、俺、つばさの前で親父みたいになってた。 それで、つばさのこと、散々、傷つけて・・・」
ふ~ん。 リハビリ頑張れと追い詰めたつばさが悪いと思ったんですが、 翔太がつばさのことを傷つけたと謝りました。
つばさ「私はもう・・・」 翔太「だから、俺、自分の弱さと向き合える強い男になるって決めたんだ。 すいません。自分ばかり話してしまって」 つばさ「ううん、そんなことない。嬉しいよ。 翔太が前を向いて歩き出そうとしていること、本当に嬉しい」
結局、つばさは、自分が悪いことをしたとは全然思ってなくて、 翔太に傷つけられたけど、もう傷は癒えたから気にしてないよという感じでした。 ふ~ん。。。
こちらの話は、嫌悪感がありましたが、竹雄さんと麻子さんの話は良かったです。
こえどに竹雄さんが飲みに行ったら、誰もお客さんがいなくて、麻子さんの目に涙。 驚いて、帰ろうとしたら、 麻子「待ってください。一人にしないでください」と手を握って、止めました。 いやはや、やっぱり魔女ですね。 どうやら、昔の婚約者が結婚したと知り合いから手紙が来たそうで、身の上話を聞くはめに。 聞いてたら、途中で、暖簾までしまっちゃって、誰も入って来ないようにされて・・・
麻子さんは、父が堅気でないことを引け目に感じて、憎んでいました。 麻子「私にとって、竹雄さんは特別です。 私の父のことを知っている人だから。 私、ずっと父を避けて、憎んでました。 父は短気で、すぐ怒り、何もかも粉々に壊してしまうような人でした。 でも、婚約者との仲がうまくいかなくなりかけた時、自分から粉々にしたいって思った。 父のことを知られたら、この人もきっと私から離れて行く。 だから、そうなる前に、自分から終わりにしてしまおうって。 幸せになればなるほど、怖くなって行くんです。 いつか壊れるんじゃないかって。私が幸せになれないのは父のせいだと諦めました。 私が父を憎んでいるのは、私の中に父と同じものがあるからかも。 優しくされても、愛されても、この幸せが続く訳がない。 そんな風に冷めてしまう自分がいるんです」 竹雄「止めてくれ!」 とコップをテーブルにどんと置き、ビールが零れました。 大きな声で、驚きました。 どうやら、これは竹雄さんにも共通する思いのようです。
加乃子さん、ヒロリンに届いたビバマリアの形見の入った箱を借りてきて、勝手に開けちゃいました。 ヒロリンがビバマリアに出した手紙の束も入っていて、勝手に読んでしまいました。 もう、加乃子さんの心は、同志ヒロリンのことで一杯。 同志と言いながら、ビバマリアにヤキモチ焼いているように見えました。
竹雄さんのことも、少しは心配してあげて欲しいです。 竹雄さん、このまま、麻子さんと心の傷を癒しあって、いい感じになってしまうかも? それとも封印してあった気持ちに気づいて、壊れてしまうだけ? つばさやヒロリンのことより、竹雄さんのことが心配です。
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