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カテゴリ:朝ドラ「つばさ」
今日は、秋分の日。 私の夫は出勤です。
今日の『つばさ』、最初の頃の回想シーン、てんこ盛りでした。 第1週の加乃子さんのように、作業場に紛れて甘玉の作業をして千代さんが戻って来ました。 葛城さんが亡くなったそうです。 それを今まで、玉木家の家族が誰も知らなかったのは不自然ではないでしょうか。 誰もお葬式に出なかったんですね。 浪岡さんとの関係で、つばさくらい出席しそうなものなのに。
それに、甘玉の大量注文があったからと言って、昔の職人達がすぐに手伝いに来てくれるというのもできすぎではないでしょうか? 今の仕事があるでしょうから。 「人手がいる時はいつでも駆けつける」なんて、彼らの生活はどうなっているのでしょう? 旧甘玉堂を借りただけで、どうやら旧甘玉堂の頃に全て戻れたような錯覚でした。
翔太君は、斉藤興業、昨日の時点では、まだ辞めてなかったようです。 今日、退職してブラジルへ行くと言いました。 サッカーのコーチを養成する学校へ入りたいそうです。 そんなお金あるのでしょうか? 向こうで、バイトできるのかしら? ヒロリンに会えるかもしれませんね。
翔太君の計らいで、翔太父が帰って来ました。 別れた夫婦がよりを戻すことは滅多にないと思いますが、いい感じでした。 翔太を立派に育ててれてありがとうと、翔太母にまた言いました。
翔太「子供は、たとえどんなに望んでも、 親とまるで違う生き方はできない」 そう、つばさに言いました。 そうかなあ。。。 私は親とは違う生き方をしていると思うんですが・・・ ただ、このドラマはそれもテーマの一つみたいですね。 千代さんと加乃子さんとつばさの人生を、同じように重ねてきましたから。 でも、竹雄さんのように悲しい子供時代を送った人には、それは酷な話ですね。
佐知江「親子ってつくづく不思議だよね。 愛しているのに、憎くなる。 憎しみが深まるほど、愛したくなる。 厄介だよ。 だから、許せないことなんてないのかもね。 だって、家族なんだから」
これもどうでしょうね? ただ、つばさの心には響いたようです。
つばさが真瀬さんと結婚するかどうかより、つばさのおかん卒業を思い悩んでいる加乃子さん。 その悩みを聞いて、竹雄さんがもう一度、結婚しようと加乃子さんに言いました。 結婚式は娘を卒業する儀式のような物 娘を卒業=結婚 だから、娘のようだった加乃子さんが結婚して、おかんになるということみたいです。 それで、つばさがおかん卒業。
なんだか、机上の空論みたいな・・・ 人の気持ちって、そんな簡単に母が結婚式を挙げただけで変われるものでしょうか? 自分が結婚式を挙げたら、変わらなければと思うかもしれないけれど・・・ おかんでなくなるということと、母を許すということが一緒のこととも思えないし・・・ でも、ドラマだから変わるんでしょうね。
それより、つばさが結婚すればいいのに。 すっかり真瀬さんとの結婚の件は、忘れ去られた今回でした。
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