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カテゴリ:’09秋ドラマ
【最終回視聴率追加済】(12/22) 最終回の視聴率は、前回の13.3%より少し上がり、14.0%でした。 平均視聴率は、15.8%です。 この月9枠では、『CHANGE』(2008年4月期)以来、5作品ぶりの15%越えとなりました。 この秋クールのドラマの中では、『JIN』『相棒』に次いで、3位でした。 * * * 奏(小栗旬)は、念願だった神野(仲村トオル)に、やっと手錠をかけることができました。 由岐(吉高由里子)は、神野に殺されそうになりましたが、奏とマルオ(水嶋ヒロ)が来て守り、殺されませんでした。 良かった良かった♪ でも、奏は事件が解決したので、ニューヨーク市警に帰るとのこと。 マルオと由岐が見送りに行きました。 マルオが気を利かせて、由岐に追いかけるよう促しましたが・・・ 背後から追って来た由岐を、奏は投げ飛ばしてしまいました。 ここが一番面白かったです♪(笑) 由岐さん、お怪我はなかったでしょうか? 奏「背後から近づくなって言っただろう」と言いましたが、 好きな女性が追いかけてきても、投げるなんて・・・ だから、奏が好きです♪
あと面白かったのは、マルオと由岐が奏の後をつけて、高倉家に来て、初めて、奏の母、京子(田中好子)に会ったこと。 3人に死なないように、お守りをくれました。 そのお守りが、交通安全と、安産、合格祈願! 確かに、銃殺から守るお守りってどんな物か分からないけど、それにしても、トンチンカン♪ その上、京子さんは、ドラマみたいに撃たれてもこのお守りが弾を止めて助かるかもと・・・ 奏が真面目に 奏「これ、貫通しますよ」 そうだよね。 普通のお守りじゃ、貫通しちゃうよね。 何か、鉄板でも入れておかなくちゃね(笑) でも、お守りの成果があったのかどうか分かりませんが、奏もマルオも神野に撃たれましたが、死にませんでした。 良かった良かった♪ 最後まで、コネタで笑わせてくれました。
本筋は、ニューヨーク市警から、三上真一郎(別所哲也)らが来日して、三上が神野捜査の指揮権を握りました。 そして、由岐を自分たちの監視下に置くと行って、別のホテルへ連れて行きました。 結局、三上達が来たというだけで、捜査内容は、前回と似ていました。 麻薬取引はダミーで、神野の目的は、アメリカの麻薬王、デイビッド・ロッシを殺すこと。 前回は、ダミーの麻薬取引の間に甲斐崎ヒロト(水上剣星)が殺されてしまいました。 今回は、それがロッシに代わっただけのこと。 それが三上は信じてくれなくて、彼らが麻薬取引の検挙に行っている間に、奏達は、ロッシの行き場所を突き止め、向かいました。 それは、ロッシの娘、ニーナ・ベリーニの参加するコンサート。 「アース シンフォニー クリスマス コンサート」 益子礼二(東幹久)さんの家族が見に行ったものでした。 そこで、奏が予想した通り、神野達を見つけましたが、逃げられてしまいました。
そして、由岐と神野の約束の場所へ。 約束の場所は・・・ 「イブからクリスマスに日付が変わる時、教会の鐘が鳴るんです。 その横の広場に大きなクリスマスツリーがあって、その鐘と同時に点灯する。 また、この鐘を一緒に聞こうねと約束しました」
それしか分からなかったのに、マルオはその場所が分かりました。 すごいよ、マルオ! 確かに、そこは綺麗な場所でした。 そこで、神野と由岐が再会。 でも、由岐は神野を殺すつもりで、大きなナイフ(包丁?)を持っていました。 あれ、どうやって隠してきたんでしょう。 バックから出したという感じじゃなかったし・・・ そして、悲しそうな神野・・・ 神野はナイフを見て、銃を取り出し、由岐に向けました。 そこへ、マルオと奏が駆けつけ、マルオが由岐の前に立ちました。 やっぱりマルオは優しいです♪ 奏と神野が撃ち合いになり、マルオも撃たれ・・・ でも、前述の通り、3人とも死ぬことなく、奏は神野に手錠を掛けました。 良かった良かった♪
今回は、前述の通り、内容的には、前回と同じようで、目新しかったのは、クリスマスの再会だけでした。 ニューヨーク市警の三上達を登場させて、変化を持たせ、奏がニューヨークに帰るということを現実的にしました。 一番印象に残ったのは、最後の空港でのお見送り。 ラブシーンになるはずが投げ飛ばされて、その上、スーツケースが盗まれて、皆で犯人を追っておしまい。 東京DOGSらしく、笑いで閉めてくれました。 可もなく不可もなく、東京DOGSらしい最終回でした♪
尚、来年1月11日からは、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』です。 『コード・ブルー』も大好きだったので、楽しみです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]18.7% [2話]18.2% [3話]14.4% [4話]16.1% [5話]17.1% [6話]14.7% [7話]15.3% [8話]15.7% [9話]13.3% [10話]14.0% [平均視聴率]15.8%
【最終回粗筋】 (公式HPより) 高倉奏(小栗旬)は、勝手に甲斐崎ヒロト(水上剣星)の病室に行った松永由岐(吉高由里子)に怒りをぶつける。工藤マルオ(水嶋ヒロ)や西岡ゆり(ともさかりえ)がとりなそうとするが、奏は本気で由岐の身を心配していたようだ。 特殊捜査課は、捕らえていた神野京介(仲村トオル)の部下から、麻薬の巨額取引の日時を探り出す。それは、12月24日で、神野が由岐と再会の約束をした日だった。ニューヨーク市警からは指揮官、三上真一郎(別所哲也)らが来日。三上は、今後の神野捜査の指揮権と由岐を自分たちの監視下に置くと宣言。由岐は身柄をホテルに移された。 神野の取引相手と、その場所はなかなか判明しない。だが、三上はアメリカの麻薬王、デイビッド・ロッシの極秘来日情報をつかむ。三上は、神野とロッシの取引の可能性を示唆するが、奏は頷けない。神野とロッシは、敵対する関係だからだ。 奏とマルオは、捜査課がつかんだ神野とロッシの会食場所を見張っていると、何者かに狙撃されてしまう。どうやら、警察の動きが読まれていたらしい。あるいは、偽の情報をつかまされたのか...。 そして、運命のクリスマス・イヴがやって来る...。
【過去レビュー】
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12/21(月) 4461HIT [楽天] 映画・TV部門2位 (共に自己最高) 沢山のアクセス、どうもありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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