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カテゴリ:’10冬ドラマ
最終回の視聴率は、前回の16.8%より少し下がって、16.6%でした。 この3連休は、ドラマの視聴率が皆低いです。 全11話の平均視聴率は、16.6%でした。 1st seasonの平均視聴率は15.9%だったので、それより良かったです♪ 前半、オリンピックがあったのに、よく健闘しました。 秋冬2クールやった『相棒Season8』に次いで、このドラマが平均視聴率が高かったです♪ * * * 「卒業~奇跡の定義」 今日、東京で桜が開花宣言されました。 桜というと卒業。 『コード・ブルー』も卒業です。
でも、緋山は卒業できませんでした。 残念。 他の3人は、フライトドクターの認定証がもらえました。 藍沢は、なぜか、脳外科へ。 その後、心臓外科へ行き、救命に戻って来るそうです。 もっとレベルの高い勉強をしたいってことでしょうか? 救命から脳外科へコンサルの頼みが来て、藍沢も救命の支援に行きました。 結局、フライトドクターになったのは、白石と藤川だけでした。 でも、緋山もそんなに落ち込まず、前向きに、また、フェローとして、藤川達と一緒に仕事をしていました。 ダブってんのに態度は変わらなくて、藤川が文句言ってたけど、それが微笑ましくて良かったです♪
飛行機墜落事故の現場は、今までの総集編みたいに、主役5人の抱えていた問題が山積でした。 そして、都合良く、緋山には翼君みたいな少年。 お母さんが素晴らしかったです♪ 藤川には落ちこぼれかかっていた救急隊員。 本人の希望通り、後回しにしたら、亡くなってしまい、お気の毒でした。 白石は、父と一緒に、父娘の父の方を助けました。 娘は大した怪我ではありませんでしたが、妊娠していました。
そして、藍沢は、息子を見捨てて逃げてきた北村の息子を機内で見つけ、父を連れて来て、目の前で治療しました。 右足切断という気の毒な状態でしたけど、駄目な父も藍沢の励ましで、息子に謝り、必死に励ましました。 藍沢も父への思いが整理できました。
そして、母の命日にお墓参りに行けず、命日の翌日に、祖母と共に行きました。 そうしたら、お墓に、父、誠次も来ていました。 いつも命日の翌日に墓参りに来ていたようです。 父の誠意が少しは分かって良かったですね♪ 藍沢は病院の若手の中で、一番、手が器用だそうです。 「この手は俺にとって、一番の誇りです。 この手だけは、あなたに似たんだと思います。 来年は、命日に来てください」 父と和解できて良かったです♪
冴島は、田沢悟史の留守録にあった通り、桜を見に行きました。 桜がハラハラ舞い散る中で、悟史の留守録を消去しました。 よく消去できましたね。 私は、一生、消去できないかも? 新しく出発できて良かったですね♪
緋山は卒業はできませんでしたが、災害現場で横隔膜破裂の男児の緊急オペをすることができ、逃げないで済みました。 これで患者が怖いという件、克服できたようです♪ 最初、彼女がオペできないと男児の母親に謝った時、母親の言葉が良かったです。 「私も正直、他の医者、呼びたい。でも、ぶっちゃけ、無理でしょ! 先生に何があったか知らないし、そんなのどうでもいい。 ただ、私、運が悪いとは思わない。 だって、ここにはまだ医者に診てもらえてない人が一杯いる。 でも、翔太、先生に診てもらえた。 だけど、ここで先生に諦められると、可能性ゼロなんだよ! 他にも医者はいるけど、翔太、診てくれるの、先生だけなんだ!」 緋山、凛々しい表情に変わって、開腹する決意ができました。 橘先生が通信機で言いました。 橘「ただの臓器だ。物だと思って切れ」 緋山「いえ、できません。物だとは思えません。 人間だと思って切ります!」 橘からの指示を受け、開腹して内臓を下げる緊急処置をし、その子は助かりました。 良かったです♪
橘先生は、後で三井先生に、緋山のことを褒めました。 4週間の謹慎明けで、あそこで逃げなかったのは立派だと。 自分は昔逃げてしまったと、三井先生に過去のことを謝りました。 この2人もいい感じでした♪
翼君のお母さんが緋山に会いに来ました。 なんか、この人、ハッキリしなくて、イマイチ嫌な感じでした。 「あたしのせいですね」と言いながら、そうじゃないと言ってもらえるのを期待してるみたいで。 緋山は、「それだけじゃない」と彼女の期待通りの答えをし、「会えて良かった」と言いました。 とにかく、裁判の件は、これできっぱり封切りがつけられたということでしょう。
白石のお父さん、事故現場で歩き回って、怪我人を助けてましたけど、どうやら、足の骨が折れていたようです。 骨が折れてて歩けるでしょうか? 白石のいる病院へ怪我で入院しました。 そして、完治しないうちに、退院して行きました。 事故現場で、父娘で一緒に患者を診れて良かったですね。 お互いに、医者として相手を見直した感じでした。 入院したから、いろいろ話もできたでしょう。 お父さんは、まだ講演会を続けるようです。 これで、どちらも悔いはないでしょう。 白石「私、お父さんみたいな医者になるから」 お父さんも嬉しそうでした。
田所部長の手術、無事成功しました。 記憶も大丈夫なようです。 そして、緋山に「残念でしたね」と言いました。 緋山「ちょっと遠回りすることになりました」 田所「私と一緒ですね」 田所部長、手術直後に部下の心配してくれて、本当に優しいですね♪ 無事に治って、良かったです♪
そういうわけで、皆、めでたしめでたしでした♪ 事故現場は悲惨な患者が沢山出てきましたが、ドラマの最後は、皆、明るい終わり方で良かったです♪
春からのキムタクドラマの題は、『月の恋人』。 略して、『月恋』(ゲツコイ)みたいです。 詳細は24日発表と宣伝しました。 楽しみです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]18.8% [2話]17.1% [3話]17.2% [4話]16.2% [5話]16.5% [6話]15.1% [7話]15.9% [8話]15.3% [9話]16.6% [10話]16.8% [11話]16.6%(完) [平均視聴率]16.6%
【過去レビュー】
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