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カテゴリ:’10春ドラマ
『同窓会~ラブ・アゲイン症候群』 最終話の視聴率は、前回の15.2%より上がって、17.8%! このドラマの最高視聴率で、有終の美を飾りました♪ このドラマは、裏のW杯サッカー、関係ありませんでしたね。 ファン層が違うようで、良かったです♪(^^)
最終回、涙涙の展開でした。 特に、大久保(三上博史)が外出許可を貰って、同窓生の仲間7人で、卒業した牧ノ台中学に集まったのは、ウルウルでした。 この中学は廃校となり、もうすぐ校舎が取り壊されてしまうのだそうです。 その中学校に集まって、ボールを投げ合い、そして、教室で思い出を話しました。 たかが同窓会だけど・・・ その同窓会で、皆、人生が変わってしまいました。 「同窓会に出たことを後悔していないか?」と大久保が皆に聞きました。 皆、後悔していませんでした。 話し合っているうちに、大久保が居眠り? 昔、居眠りばかりしていたそうです。 でも、今度のは居眠りではありませんでした。 どんなに大声で、陽子(斉藤由貴)が「起きろ」と言っても、起きることはありませんでした。 そのまま、大久保は、目を覚ますことなく、7日後、亡くなってしまったそうです。
大久保の奥さん、離婚するから、お医者さんの説明、あなたが聞くようにと、陽子に言ってくれました。 優しかったですね。 朋美(黒木瞳)の夫とは大違い(^^;) 結局、大久保と陽子は籍を入れたのでしょうか? よく分かりませんでしたが、亡くなった後、陽子が大久保の部屋を片付けていました。 そして、見つけた彼の未発表記事を読んで、号泣しました。 それは、「ラブ・アゲイン症候群についての考察 -- なぜ人は愛を求めるのか?」というタイトルで、愛は生きた証であるということが書かれていました。
大久保と陽子は、自分の気持ちに正直で、優しくて、素敵でした♪
朋美と杉山(高橋克典)は、家族のことを心配しているようで、却って、それが余計に家族を傷つけているようで、イライラしました。 不倫なんだから、家族に嫌われるくらいのつもりでないと、八方円満になんて、無理に決まっているのに! でも、2人は家族を優先。 この時は、結局、朋美と杉山は別れました。 1年後にまた会おうと約束して。 この場所で、この時間に。
そして、1年後、朋美はそこに行き、杉山を待ちました。 そして、来たらしく、振り向いて、微笑みました。 でも、この2人のことだから、これで結婚になるかどうか怪しいと思うけど・・・(^^;) この主役の2人はイマイチでしたね(^^;)
順序が逆になってしまいましたが、 失踪していた福島(尾美としのり)が、冒頭、遂に、テレビニュースで真実を語りました。 国交省の大臣が高速道路の交通量の少ない所へ無理矢理、インターチェンジを作ろうとしたそうです。 そこの近くにあるアウトレット業者から献金されて。 それに反対したら、その企業から酷い目に遭って、命の危険を感じ、奥さんにも離婚されたそうです。 職場でも孤立してしまい、もう生きるのが嫌になってしまいました。 先日の同窓会を企画したのは、福島でした。 薄汚れてしまった自分ではない、昔の夢を持った自分を知っている人達に会いたくなったそうです。 そして、その同窓会の後で、自殺するつもりでした。 駅のホームで飛び込もうとしましたが、真理子(宮地雅子)に止められました。 そして、事情を知った真理子は、彼と一緒に逃避行したのでした。 真理子は夫からDVを受けていたそうです。 結局、こちらの2人が一番幸せになれたのかも?
陽子は、元夫の正隆(神保悟志)が、真奈(熊田聖亜)を返して欲しいと言いに来たので、帰してしまいました。 折角、真奈と仲良くなっていたのに・・・ 大久保も死んでしまったから、陽子は一人ぼっちですね。 でも、陽子は強い人だから、きっと大丈夫でしょう。
一応、主役は朋美(黒木瞳)と杉山(高橋克典)で、ハッピーエンドみたいでした。 でも、私的には、主役は陽子(斉藤由貴)と大久保(三上博史)でした(^^;) だから、このドラマはメロドラマだったような気がします♪ タイトルバックは、4人並んで、名前が出てきますね。 4人とも主役ということなのかもしれません。
同窓会、久しく出たことがありませんでしたが、今度、お誘いがあったら、私も出たいと思います♪ 新しい人生が始まるかも?(^^)
【視聴率推移】 (関東地区) [第1話]14.8% [第2話]15.4% [第3話]12.2% [第4話]13.5% [第5話]14.0% [第6話]12.6% [第7話]15.1% [第8話]15.2% [第9話]17.8%(完) [平均視聴率]14.5%
【最終話粗筋】 (公式HPより) 失踪していた福島(尾美としのり)が、遂に真実を語ることを決意した。さっそくテレビニュースでの独占会見をセッティングした大久保(三上博史)だったが、まさに生放送が始まろうとしている最中に意識不明の状態で倒れ、そのまま病院へと運ばれてしまう。大久保が重体と聞き、慌てて搬送先の病院へと向かう陽子(斉藤由貴)。同じ頃、逃避行をしていた朋美(黒木瞳)と杉山(高橋克典)は、福島の会見を報じるニュースがカーラジオから流れてくるのを耳にする!
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