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カテゴリ:’11冬ドラマ
第7話の視聴率は、前回の11.7%より下がって、10.3%でした。 次回は最終回で、2時間SP(PM8:00~9:48)です。 公式HPによると、2部構成です。 2話分、続けて放送するので、終わったと思ってチャンネルを変えないよう、ご注意ください(^^)
真田(高嶋政宏)さんと凛子(大塚寧々)さんが以前、付き合ってたなんて、びっくりしました♪ 桐島(船越英一郎)さんが 「誰でも一つや二つ、隠し事を持ってる。 それが人間ってやつなんだよ」と、なまずのナマピーに語り掛けて閉めました♪(^^) よく聞く言葉ですね(^^;)
今回は、ホンボシ、島田検事(高橋ひとみ)かと思いましたが、全然、違いました。 島田検事でなければ、あのおばあさん、大崎摂子(草村礼子)さんしかいないと思いました。 でも、まさか摂子さんが自殺したと思われていた神林 悟(井上剛)の母親だったなんて。 大崎弁護士と再婚する前の子供で、一緒に暮らしてなかったそうですが、神林の母にしては、年を取りすぎではないでしょうか?(^^;) 摂子さんがやっていたゲームのニックネーム「RINGO」は、「神林 悟」の「林悟」から付けられた息子のニックネームでした。
元厚生労働省の官僚、明石孝俊(春田純一)が、女装した姿で駐車場で殺されました。 明石は、薬品会社からリベートを受け取って危険な副作用のある抗がん剤を認可した嫌疑で、東京地検から追及されていた人物でした。 結局、明石の部下・神林悟の自殺で疑惑は幕引きとなり、不起訴になり、辞任。 マスコミを避けて、京都市内のホテルに潜伏していました。 それを摂子が明石の元部下の小野寺太郎(伊庭剛)の名前で明石に手紙を出し、女装して駐車場に行くよう仕向けていました。 同じく、木下哲宏(加藤虎ノ介)が駐車場に行って彼を間違って殺すように、摂子が仕向けたのでした。 木下は、3年前、佐々木美佐を殺した容疑で逮捕起訴されましたが、結局、遺体が見つからず、無罪になってしまいました。 摂子の夫の大崎弁護士は、美佐の父の大学の先輩で、美佐の捜索に協力していました。 でも、半年前、亡くなってしまいました。 ある日、明石が京都のホテルに潜伏していると報道で聞き、息子と美佐の復讐を同時にできるチャンスだと摂子は思い、この犯行を思いつきました。
木下宛に、手紙が何通も来ていました。 「あなたが私を捨てて3年です。覚えていますか、3年前の冬の事を」という文面で、差出人は佐々木美佐でした。 そして、美佐が殺された時の格好、長い髪の毛で赤いコートの女が、木下の自宅の近くで何度も目撃されました。 木下は、もしかしたら美佐が生きているのかもしれないと心配になり、遺体を隠した廃屋に行って、遺体を確認しました。 それを摂子は尾行して写真を撮り、彼に送りました。 「1000万よこさないと、全てをばらす」と、脅してきたそうです。 彼は、誰からか分からず、益々、心配になりました。 そんな時、夜、駐車場にお金を持って来るよう電話があり、相手は女言葉でしたが、「オレ」と言ってしまい、慌てて、「あたし」と言い直したので、きっと女の振りをした男に違いないと思ってしまいました。 勿論、そう思わせる摂子の計算です。 それで、丁度、駐車場に女装して来た明石をその強請ってきた相手と思って、銃で撃ち殺してしまったのでした。 でも、摂子は殺せと強要したわけではありません。 「プロバビリティーの犯罪」 可能性の犯罪という意味で、直接手をくださず、仕掛けをして、限りなく死ぬ可能性を高める犯罪でした。 罪に問えるか、難しいところです。 桐島さんは罪には問えないと言いましたが、後で真田さん達が来て連れて行かれました。
島田検事という存在がなければ、結構、分かり易い事件だったかもしれません。 島田検事がホンボシかもしれないとミスリードさせて、分かりにくくした感じでした(^^;) 摂子さん、息子の神林の復讐のつもりだったのに、相手を間違えていて、残念でした。 本当は、神林は小野寺にデータの改ざんを命令され、ばれそうになったら、彼に自殺に見せかけられて殺されてしまったのでした。 復讐すべき相手は明石ではなく、小野寺でした。 よく調べてから復讐しましょう・・・ということではないですね(^^;) 小野寺もようやく逮捕されました。 摂子は薬を飲んで自殺しようとしましたが、桐島が止めました。 生きて供養し続けるよう言いました。
一番印象に残ったのは、長い髪で赤いコートを着た女がアップで映ったら、おばあさんという映像が印象的でした(笑) 暗いと、年寄りだって分からないのかな?(^^;) 明石の女装は、男だと分かったのに(汗) 私もせめて暗闇美人になりたいものです(笑) 全然、関係ないですね(^^;) 来週の最終回、楽しみです♪(^^)
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区) [第1話]10.5% [第2話]12.7% [第3話]10.2% [第4話]11.3% [第5話]12.3% [第6話]11.7% [第7話]10.3%
【第7話粗筋】 (公式HPより) 「vs地検の女!! 女装殺人を仕組む頭脳の正体!?」 元厚生労働省の官僚、明石孝俊(春田純一)が、駐車場で射殺された。なぜか明石は女物のコートとウィッグを身につけて女装していた。明石は薬品会社からリベートを受け取って危険な副作用のある抗がん剤を認可した嫌疑で、東京地検から追及されていた人物だった。結局は明石の部下・神林悟(井上剛)の自殺で疑惑は幕引きとなり、不起訴になったものの、マスコミに追われて辞任。その後、京都市内のホテルに潜伏していることが発覚していた。
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