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カテゴリ:江(大河ドラマ2011年)
第11回の視聴率は、前回の16.9%より更に下がって、15.7%でした(関東地区)。 どこまで落ちてしまうか、心配です。。。 市が勝家と共に自害し、北庄城が炎に包まれ落城。 江たち三姉妹は、秀吉の元に連れて行かれました。 今回は、秀吉の側室・京極龍子(鈴木砂羽)の登場と、秀吉が市そっくりの茶々に一目惚れしました。 江が姉様を守ると言うほど、秀吉のデレデレぶりは明らかでした(笑) 一番、心に残ったのは、龍子の身の上でしょうか?
龍子は、江たち三姉妹の従姉妹にあたる女性です。 母は、江達の父・浅井長政の姉・マリア。 実家の京極家は、室町幕府の四職に数えられるほどの名家でしたが、父・高吉の頃には衰退し、浅井家に迎えられました。 天正元年(1573年)に浅井家が滅亡すると、龍子の父・高吉は、嫡男・高次を信長に差し出し、高次はそのまま信長に仕えます。 龍子は、若狭を治める武田元明に嫁ぎ、2男1女を得て、平穏に暮らしました。 しかし、天正10年(1582年)に起きた「本能寺の変」により状況は一変。 明智光秀に味方した龍子の夫・元明は、羽柴秀吉に敗れて自刃。 弟・高次も流浪の身となりました。 そのとき、夫の仇である秀吉から思わぬ話が舞い込みました。 "名家・名門好き"の秀吉が、龍子の美貌と京極家の家柄にひかれ、龍子を側室に望んだのです。 龍子は自らの運命を受け入れ、弟・高次の助命と京極家の再興を条件にこれを承諾。 この後、江たち三姉妹と大きな関わりを持っていくことになります。(以上、公式HPより)
波乱万丈ですね。 龍子は、夫の仇の秀吉の側室になりました。 このドラマの中だと、龍子は、最初は嫌でたまらなかったが、秀吉は面白くて愛嬌があって憎めない人だと後で分かり、今はかけがいのない人だと言いました♪ 来週から、その秀吉のいい所が出てくるのでしょうか?
秀吉は、本当に、名門のお嬢様好きですね♪(^^;)
織田信孝が信雄に自害させられたとのこと。 それはきっと秀吉の仕業に違いない。 茶々は、秀吉が織田家を根絶やしにすることを企んでいるのではないかと心配して、秀吉に真偽を問いただしました。 でも、秀吉は茶々に見とれて、話をよく聞いていませんでした(笑) お市さまの遺言は守ると、関係ないことを答える始末(笑) 市の遺言は、娘達に指1本触れないようにとのことでした。 龍子と似た環境の茶々。 今は、両親の仇だと、秀吉を恨んでいる茶々。 でも、史実では、茶々が秀吉の側室になるのは分かっているので、どういう気持ちの変化でそうなるのか、注目しています。
今回は、千宗易が三姉妹にした話が良かったです♪ 宗易も子供の頃、母を亡くしたそうです。 母親の死によって学べることもあるとのこと。 悲しんでばかりいてもしょうがないので、前向きに考えるようにとのことのようでした。 こういう人が身近にいるといいですね。 少し厳しいですが、生き抜くためには悲しんでばかりはいられないでしょう。 宗易と龍子の存在が、茶々と江にも影響しそうですね。
次回は、「茶々の反乱」 それでは、また来週♪(^^)
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]21.7% [第2回]22.1% [第3回]22.6% [第4回]21.5% [第5回]22.0% [第6回]19.6% [第7回]18.5% [第8回]20.9% [第9回]20.0% [第10回]16.9% [第11回]15.7%
【第11回粗筋】 (niftyテレビより) 北庄城が炎に包まれ落城し、江(上野樹里)たちは、母・市(鈴木保奈美)を亡くす。市が自害したことは、秀吉(岸谷五朗)にとっても衝撃だった。茶々(宮沢りえ)、初(水川あさみ)は、父母を殺した秀吉を生涯許さぬと宣言。江は秀吉に「猿!」と食って掛かる。3姉妹は、秀吉の人質として安土城に送り込まれる。そこで、おね(大竹しのぶ)に京極龍子(鈴木砂羽)を紹介される。父・長政の姉である京極マリアの娘で、江たちにはいとこ。だが、龍子は夫を秀吉に殺されながら秀吉の側室となったことに3姉妹は驚く。3姉妹は千宗易(石坂浩二)とも対面。茶々や初は警戒するが、江たちの胸中をおもんぱかった宗易の深い配慮と言葉に触れ、押さえ込んできた母を亡くした悲しみが込み上げ、3姉妹は抱き合って泣き続ける。
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