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カテゴリ:朝ドラ「てっぱん」
先週の3/23(水)の第142話の視聴率、23.6%で、このドラマの最高視聴率でした。 これは、『ゲゲゲの女房』の最高視聴率(最終回)と同じです。 びっくりです。 この日の内容は、のぞみさんの元恋人に欽也と結婚すると嘘をつき、復縁を断ったことのおさらい。 そして、子供が生まれる前に籍を入れたいと欽也が家族に言って、錠さんが結婚に反対。 福岡の滝沢から、あかりに電話がありました。 数日間の総集編のような内容でした。 これで、23.6%だったのだから、最終週はもっと高視聴率の日があるかもしれませんね。 最終回等の視聴率は、来週、月曜か火曜に分かると思います。
昨日(4/1(金))の『あさイチ』に富司純子さんが出演しました。 出演依頼があった時、2人主役だと言われたそうです。 命懸けで演じるつもりで引き受けたそうです(^^;) 瀧本美織さんも登場して、最終回の宣伝をしました。
最終回のレビュー、先週、いい加減に書いてしまったので、もう一度、ちゃんと書きます(^^;)
滝沢君は、あかりの20歳の誕生日に迎えに来ると言いました。 回りの皆は、それを知って、あかりを福岡に行かせようと、いらぬお節介。 中岡さん達親子も笹井さんも下宿を出て行きました。 笹井さんはこれまで下宿代を溜めてたようですが、出て行って、どう暮らすのでしょう? 路上生活者になるのでは?(汗) のぞみさんも出て行くつもりなので、残りはあかりだけです。 初音さんは、下宿人がいなくなったので、家を売って、高齢者用マンションに入ってもいいと思ったようです。 初音さんは、「覚書」という文書を書いて、あかりに渡しました。
覚書 1.私、田中初音は、田中荘の土地を売り払い、村上あかりに相続させる 2.村上あかりがおのみっちゃんの店に縛られることなく、自由に思うままに生きていくことを望む 3.まだ20歳! 悔いのない人生を選んでください 平成22年10月 田中初音
これを読んで、驚くあかり。 遺言書のようなもんだと、初音さんは言いましたが、「遺言書」とは書いてなかったので、法律的には効力がないのではないでしょうか?(^^;) このドラマらしい中途半端な物でした(^^;) ただ、初音さんのあかりへの深い愛情は分かりました♪(^^) 孫はあかりしかいないので、遺言書がなくても、全てあかりの物になるでしょう(^^)
のぞみさんは、わざわざ尾道に結婚を断りに行って、向こうで、陣痛が起こり、尾道で出産しました。 病院の個室、和洋室で広くて、綺麗でした♪ 結局、子供が生まれた後で、病院で、欽也との結婚を受けました♪ 赤ちゃんは、“村上円(まどか)”と名づけられました。 先週のレビューにお寄せいただいたコメントによると、“まどか”というのは、昔、京野ことみさんが「白線流し」で演じた役名だったそうです。 ドラマ内では、マルちゃんと円と繋がっているということでしたが、そういう遊び心もあったかもしれません(^^) 龍衛さん、情報、どうもありがとうございました♪(^^)
そして、下宿を中岡さん親子と笹井さんが出て行く日、初音は最後の昼食に親子丼を作りました。 浜野社長や伝さんなど皆がおいしそうと食べたそうでしたが、たかが親子丼でちょっと大袈裟な気もしました(笑)
初音さんは、尾道に分骨式に行きました。 分骨式、村上家の皆も同席しましたが、喪服を着ていたのは、初音さんだけ。 村上家の皆は普段着でしたが、皆、黒っぽい服の方が良かったのでは? 私は親戚がお墓を移すという式に参列した時、喪服で参加しました。
あかりの20歳の誕生日になりました。 約束通り、滝沢君はあかりを迎えに来ました。 あかりは初音に無理矢理、福岡に行くようお膳立てされたので、ヤケクソで行く支度をしました。 でも、涙が溢れて来て・・・ 浜野が滝沢に約束と違うと言いました。 あかりに大きな笑顔を咲かせるとの約束だったのに、あかりは泣いていたので。。。 滝沢は、お好み焼きに負けたと諦めました。 あかりは結局、福岡に行ってもすることがないし、ここでお好み焼き屋を続けたいようです。 はっきりそう言えばいいのに、なんか、はっきりしなくて・・・ 結局、あかりは初音さんを選んだような、仕事を選んだような・・・ 最後まで、はっきりしない結末でした(^^;)
最終回は、ベッチャー祭りで、明るく盛り上げました♪ 2011年春。 田中荘は改装されて、「お食事処 田中荘」になりました。 あかりのお好み焼き屋と店内は繋がっています。 全て500円の定食屋です。 中岡さんは婚活で新しい彼女と定食屋の方に。 民男君は、お好み焼き屋の方にいました。 そして、笹井さんも来て・・・ 浜野社長や岩崎先生や根本コーチなど、皆いて、盛況です。 そして、最後に、浜野達があかり達に聞きました。 浜野「おのみっちゃん、なんで、お好み焼き屋、始めたんやっけ?」 あかり「トランペット、拾うたけんじゃろうか」 伝「なんで、定食屋、始めたんや?」 初音「ラッパ、捨てたからやろか」
一見、綺麗にまとめました。 でも、トランペット、捨てたのも拾ったのも昔で、お店とは全然関係なかったと思いますが(^^;) 最後まで、雰囲気だけのドラマでした(笑)
ナレーション「この子がま~るいお好み焼き、焼けるようになるまでの長~い長~いお話でした、てっぱん」
本当に、ウダウダ長いお話でした(^^;) このドラマ、好きだった方、申し訳ありませんm(__)m
東日本大震災の後、視聴率が良かったようで、びっくりです。 それもまさか、『ゲゲゲの女房』の最高視聴率に届いたことが、とても驚きでした。 丁度、ドラマのクライマックスに重なって、朝ドラを見れるという平穏な幸せが愛おしかったのかもしれません。
このドラマのメイン脚本家、寺田敏雄さんの筈でしたが、寺田敏雄さんが書かれた週は第1、2、5週の3週間だけでした。 実際は、今井雅子さんと関えり香さんが多かったです。 脚本協力を見ると、根本ノンジさん、オカモト國ヒコさんという名前もあります。 全部で、5人でしょうか?(汗) 脚本、繋がりがなく、連続ドラマというには、ボロボロだったような気がします。 キャラもコロコロ変わって・・・ 寺田敏雄さんは、民放の『CONTROL~犯罪心理捜査~』(第1、8、9話)を書き、4月からのドラマ『犬を飼うということ』も書かれています。 途中から、朝ドラ、降りてしまったのでしょうか?(妄想です)(汗) 最終週は、今井雅子さんの脚本でした。 本当は今井さんの原案だったのかもしれませんね(単なる想像です)。
次の『おひさま』は、『ちゅらさん』の作者の岡田惠和さんの脚本だそうです。 『ちゅらさん』、好きだったので、楽しみです♪(^^) なるべく岡田さん中心で、少人数で書いて欲しいものです。 視聴率は別途、一覧を書きましたので、参照してください。 『てっぱん』レビュー、途中から週1回のレビューになってしまい、それも震災後、休んだりして、申し訳ありませんでした。 半年間、細く長く、ご愛読いただいて、どうもありがとうございました♪(^^) 次の朝ドラ『おひさま』、心機一転、レビュー頑張ります♪ これからもどうぞよろしくお願いします♪(^^)
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