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カテゴリ:’13ドラマ
「アカネ消滅!?気づいた想い」 第6話の視聴率は、前回の11.5%と殆ど同じ11.4%でした。 この辺りで安定してしまったようですが、私はこのドラマ、いつも解決の仕方、暁の決めのセリフが個性的で好きです♪ 今回も野本香織(荒川ちか)に言った暁(香取慎吾)のセリフや、 「私にも幸せになる権利がある」という香織の母・歩美(森下まひろ)に対する副校長(真矢みき)のセリフ、良かったです♪ 香織の父は、いつも仕事が忙しくて帰りが遅く、母・歩美は仕事先の上司と不倫中。 香織が高校に入ったら離婚予定ですが、2人が香織を引き取るのを押し付け合っているのを見てしまって、幻滅。 好きな男子生徒・石田航(松井健太)と香織は、学校をさぼってどこかへ出かけてしまました。 学校では駆け落ちではないかと大騒ぎに。 たまたま、アカネは小夜(森迫永依)と共に学校へ行く途中でしたが、小夜と香織がぶつかって、鞄を落としてしまい、鞄を取り違えてしまいました。 そのまま、アカネとこの世を繋ぐ"憑代(よりしろ)"の板が入った小夜の鞄を香織が間違えて持ち去ってしまいました。 アカネも"憑代"とともに2人に連れ去られてしまいました。 地縛霊なので、部屋から離れていられるのは2時間位。 消えかかったで、どんなに頑張っても制限時間は1日との事。 どこに行ったのか、捜しましたが、なかなか分からなくて・・・ 航(松井健太)の母親・菜穂子(比佐廉)も心配して駆けつけましたが、香織の親は来ず、千穂(前田敦子)が電話で怒鳴ってやっと来ました(^^;) 暁、アカネが消えてしまうかもしれないと思った時、ようやく今までの事を振り返って、教師として、覚醒したようです。 そして、ようやく、暁がアカネが必要だと分かって良かったです♪(^^) これらのセリフを写します。
香織達は海に行きたかったのですが、行けず、廃墟で夜明かししました。 2人を警備員が見つけて、暁に連絡が行き、駆けつけました。 そして、「皆に心配をかけて」などと、暁が言いました。 香織「心配してないでしょ、私のうちは。 どうせあの人達は私の事なんか・・・」 暁「だからって、おまえが間違えていい理由にはならないだろう。 親がどうのなんて関係ない。 辛い現実から逃げてたって仕方ないんだよ! だから、おまえが強くなれるなら・・・ あんな親の事なんて、嫌いになったっていい。 強くなるしかないんだよ。 自分の人生は、親じゃなくて、自分が決めるしかないんだから!」 香織、暁に抱きしめられて泣く。
このセリフ、良かったです♪ よくあるドラマのように親は簡単には変わらないので、このセリフ、現実的ですね(^^)
暁「俺も・・・俺ももう逃げるのはやめる」
暁、逃げてきた過去に立ち向かうのでしょうか?
その頃、副校長は、香織の母・歩美に、大原先生(濱田マリ)が作ったプリントを渡しました。 「保護者様へ 性教育に関するお願い」というタイトルで、 「お2人の出会いと、お子様が生まれた時の気持ちを話してあげて下さい」という内容です。 歩美「馬鹿馬鹿しい。なんでそんな・・・」と紙を返す。 副校長「あの、来年、離婚されるそうですね。 私も経験者なので、結婚を続ける事だけが最善とは思ってません。 ですが、親が子供に対して、『私にも幸せになる権利がある』と言うのは脅迫だと私は思います。 あなたが良き母親ならお嬢さんの方から『お母さん、幸せになって』って言ってくれたと思いますよ」
本当に、自分優先で、子供に興味がないみたいで、嫌な母親でした。 結局、香織は高校生になったら父親と暮らす事に決めたそうです。 香織「お母さんに幸せになって欲しいとは思わないけど、楽にはなってほしいから」 暁「強いですね」 香織「はい」
香織、優しいですね♪ 親はダメでも、支えてくれる素敵な彼氏と立派な先生達がいてくれて良かったです♪ 航君、香織の事が好きなのに、誘惑されてもHしなくて、素晴らしかったです♪(^^)
消えかかったアカネは、翌朝、暁が来て、どうにか助かりました♪ そのシーンです。 香織達がいた廃墟の誰もいない廊下で、暁、憑代の板を持って、 暁「おい。早く出て来いよ! おい! 嘘だろ? なあ、戻ってきてくれよ! 俺、おまえのお陰でやり直せると思えたんだからさ。アカネ!」 アカネ、うっすらと現れる。 アカネ「先生、あの子達は?」 暁「大丈夫だよ。それより、おまえは?」 アカネ「変ですねえ。 眠ってたら、起こされたような気がして、そしたら神山先生がいて・・・ でも、なんだかまだすごく眠いです」 暁「帰るぞ」 アカネ「はい♪ あ、神山先生、今、私の事、アカネって呼びましたよね。アカネって」 暁「うるさい! いくぞ! ほら!」
アカネも無事、消えずに帰って来られて良かったです♪(^^) 暁はアカネの事が大事だと、自分の気持ちを確認できて良かったです♪ でも、アカネは幽霊だから、あまり好きになりすぎても困るんですが(^^;) 今の所はまだ丁度いい距離感でしょうか?(^^)
最後に、大原先生が作ったプリントを暁のクラスでも渡しました。 これ、破る生徒もいて、一部、不満があるような(^^;) りさが副校長を呼びとめました。 りさ「このアンケート、素敵ですよね。 だって、これ、親は子供を愛してるって前提でしょ? 子供は大事に育てなきゃいけないって。 でもさ、それって、おまえら大人の勝手じゃん。 例えば、私・・・あいつらのペットだもん」
りさなど、親の愛を受けてない子も数人いるようです。 次回は、アカネが教壇に立つ? アカネも消えかかってから少し変わったみたいで、今後の進展、楽しみです♪(^^)
【第6話あらすじ】 (Yahooテレビより) 暁(香取慎吾)の調査で27年前、小原南中に「滝沢茜」という職員がいたことが判明したが、それ以上のことはわからず、生前のアカネ(杏)を知る手がかりは得られない。そんな折、生徒の石田航(松井健太)の母親・菜穂子(比佐廉)が学校に怒鳴り込んできた。航がクラスメイトの野本香織(荒川ちか)に誘惑されたというのだ。 暁と千穂(前田敦子)に香織の両親を呼び出せと迫る菜穂子。香織は、仕事人間の父親は深夜にならないと連絡が取れず、母親は職場の上司との不倫にかまけているとぶちまけ、暁と千穂をあ然とさせる。翌日、暁は家庭訪問をしたいと持ちかけるが、香織は必要ないと拒否。自分の高校入学を機に両親が離婚することになっていると打ち明ける。 その夜、暁は香織の母・歩美(森下まひろ)を訪ね、離婚のことで香織が悩んでいると告げるが、歩美は聞く耳を持たない。一方、アカネは生前のことを一日も早く知りたいと、ひそかに小夜(森迫永依)と連絡を取り、過去を探る手伝いをしてもらっていたが、そのことで暁とケンカになり...。 翌朝、アカネは小夜とともに学校へ。その途中、走ってきた香織と小夜がぶつかり、アカネとこの世を繋ぐ"憑代(よりしろ)"の入った小夜のカバンを香織が間違えて持ち去ってしまう。両親の不仲に悩んでいた香織は航とそのままバスに乗り込み、見知らぬ場所へ。アカネも"憑代"とともに2人に連れ去られてしまい...
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区) [第1話]11.8% [第2話]10.2% [第3話]10.7% [第4話]11.6% [第5話]11.5% [第6話]11.4%
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