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カテゴリ:’13ドラマ
「慎一は沼田家が生み出したモンスターだ」 第5話の視聴率は、前回の12.2%より少し上がって12.4%でした♪ 第2話に次ぐ高視聴率でした♪ サイト「吉本荒野を訴える会」の管理人・真希(忽那汐里)と吉本(櫻井翔)との対決、吉本の勝ちでした♪ まさか家族の自殺、彼女のせいだったなんて(汗) 次男・茂之(浦上晟周)は、さくら(有川結女)との事で、園田と友情が戻り、勉強も気分的にも充実。 さくらの件、また吉本が裏でお金を渡して、動かしていました(^^;) 真希も仕込みかと思ってましたが、分からなくなりました(^^;)
それにしても、長男・慎一(神木隆之介)は、本当にモンスターで最悪ですね(汗) 今回は、慎一と真希が手を組み、吉本との対決が中心でした。 両親の冷え切った関係は益々、酷くなり、佳代子(鈴木保奈美)は吉本に勧められてネットでの株投資にのめり込んでいました。 最初、吉本が勧めた株が上がりました。 そして最後は、吉本が勧めた株が大暴落。 買った株が予想外に大暴落してしまうという事はよくある事ですが(^^;) 暴落すると知ってて買わせたとしたら、証券マンでもないのに、すごいですが、このドラマではそうなっているのでしょう(^^;) このネット株の画面では、900円位だった価格が一気に760円位まで下がりました。 これは、よくあることだと思います。 例えば、人気だと言っていた新製品で欠陥がみつかり、リコールが出たとか・・・ ちょっと、何かマイナスなニュースがあると急落します。 4000株買ったので、もし、900円で買って、760円になると評価損は、56万円位です(汗) ただ、一般人が暴落すると知ってたとは、普通は考えられないですが(^^;) 吉本、一体、どんな情報網を持っているのでしょう(^^;) とにかく、吉本、慎一に無理矢理、ナイフで刺させたり、無茶苦茶で、怖いですが・・・ でも、この位やらないと、ここまでこじれた家族の再生は無理かもしれませんね(^^;)
【第5話あらすじ】 第5話は、吉本(櫻井翔)が家庭教師を始めてから茂之(浦上晟周)の成績が135位だった成績が78位まで急上昇。告白が成功したさくら(有川結女)の存在も影響して、勉強にも積極的になってきたようだった。その頃、一茂(板尾創路)への愛情が一気に冷めた佳代子(鈴木保奈美)はネットでの株投資にのめり込んでいた。一方、兄の慎一(神木隆之介)の成績も下がり気味。そのうえ、「吉本荒野を訴える会」なるサイトの管理者である真希(忽那汐里)と頻繁に会うように。真希と共闘して吉本の攻略を企てるも、その行動は吉本にはお見通しで・・・ * * * * * まず、真希の件。 真希の話では、3年前、彼女が留学中に弟の家庭教師として両親が吉本を雇い、吉本が両親に投資話を持ちかけて、多額の借金を抱える事になり、家庭崩壊へと導かれ、一家心中をしたとのこと。真希は吉本を憎み、「吉本荒野を訴える会」というサイトを運営していたとのこと。 慎一と組んで、吉本の自白をビデオに撮ろうとしましたが・・・ 吉本の言い分では、当時、真希が留学したのは、彼女が手の付けられない不良だったので、更生させる目的で親が留学させたとの事。 真希は、ホームステイ先でようやく良好な関係を築いて幸せな生活を送っていたのに、親が留学費用が払えなくなり、帰国するよう言われた。 勝手な言い分に腹が立ち、 真希「だったら死んでよ。生命保険で返せば帰らなくて済むでしょ」と暴言を吐いてしまった。 実際、その通りになって、彼女は留学を続行できた。 でも、それが両親を追いつめたのではないか、家族の死は真希のせいだと、吉本は言いました。 そう両親から聞いた、両親の言葉がここにあると、吉本はメモリースティックを差し出し、真希が写したビデオと交換を・・・ でも、それは嘘との事で、メモリーを踏み潰しました。 真希「やっぱり私が家族を追い詰めたんだ。最低・・・」 と、後で言ってたので、吉本が言ったのは本当だったのでしょう。
そして、慎一がモンスターになってしまった経緯の説明。 「家族」と黒板に書いてのナレーション説明、長かったです(汗) でも、尤もで、大事な気がしたので、書き写します。
「この家族という存在、実に煩わしい。 なぜなら、親の教育や躾が人格形成に大きく及ぼすにかかわらず、その親を自分で選ぶ事ができないからだ。 つまり、人は生まれながらにして平等じゃないとも言える。 例えば、家庭を顧みない父親だった場合、普段、子供と接していないせいで、表面的な解決しか見いだせない。 だから、それがどうして正しいのか、悪いのかという根源を教えられない。 ただ、褒めて、ただ叱る。 また、愛情の注ぎ方を間違った母親の場合はどうか。 肉体的にも精神的にも子供が傷つくような事は一切やらせない。触れさせない。 全て、事前に回避して、子供の時に経験させておくべき事をさせずに育てていく。 本当の痛みも悲しみも苦しみも恥をかく事さえ知らずに育った子供は、どうなってしまうのか。 他人の感情を推し量る事ができない想像力の乏しい大人になっていく。 その結果、責任を放棄しても構わない。 現実から逃れても構わない。 他人を傷つけても構わない。 そんな自分本位に生きるモンスターになる」
そんな風に育てられてモンスターになってしまった慎一に対して、吉本はナイフで自分の腕を差させるという荒療治をしました。 吉本、自分の腕を刺させた後で、今度は慎一を床に押し倒す。 吉本「震えるほどの屈辱を味わった事があるか? 痛みを知らないおまえに、俺が痛みを教えてやる。 恐怖を知らないおまえに、俺が恐怖を味わわせてやる。 苦しみを知らないおまえに、悲しみを知らないおまえに俺が・・・ (ナイフを出して振りかざし)絶望を思い知らせてやる! お前を壊してやる!」 慎一「やめろォ~!」 吉本、ナイフを慎一の顔の横の床に刺す。 吉本「想像力だよ、慎一君」 吉本、去る。
教室に慎一と真希が残る。 真希「やっぱり私が家族を追い詰めたんだ。最低・・・」 慎一「分かるよ。俺があなたでもきっと同じ事をしてたはずだから。 初めてだよ、こんな気持ち」
慎一に高津が首を吊ったという連絡の電話が来ました。 彼にも責任があるでしょう(汗) 電話が来た時、死ぬよう言ってしまったから。
家庭教師記録。 「生徒名、沼田茂之。 本当の友人を手に入れた茂之は学校生活も安定して、受験に集中できる事だろう。 しばらく経過を見守りつつ、ここでもう一人、新しい生徒を受け持つ。 生徒の名は、沼田慎一」
そして、佳代子が以前、吉本から勧められて買った株が暴落。 佳代子「嘘! 何で?! 絶対に上がる! 上がる!」 祈るようにPCの株価チャートを見つめ、爪を噛みました。
吉本の語り「全ては計画通りだ」
どうやら、吉本はこの株が下がる事も知っていたようです(^^;) 一茂を不倫で痛い目に遭わせ、 佳代子も株で痛い目に遭わせ、 この家族を壊したいのでしょう。 問題は、その後、再生できるかですね。 茂之は成績も上がり真の友人もできて、もういいようですが、 他の沼田家の家族も無事、再生できますように♪(^^) 特にモンスターの慎一、難しそうですね(汗) 次回、吉本と慎一の対決、注目しています♪(^^)
【視聴率推移】 (関東地区) [第1話]12.0% [第2話]13.7% [第3話]11.1% [第4話]12.2% [第5話]12.4%
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