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カテゴリ:’13ドラマ
「なぜ僕が結婚しないのか? その理由を教えましょう」 初回視聴率は、12.6%(関東)でした。今のところ、『リーガルハイ』に続いて2位です。 春野ゆき(北川景子)、陰武者? 『あまちゃん』の春子さん?(汗) 脚本、映画の企画として提出してくれると、星野守(草ナギ剛)に言われて喜びましたが、勝手に、有名脚本家・高倉雄二(津川雅彦)が書いた脚本だと表紙をすり替えられて提出されてしまいました(汗) これ、ひどいですね。 星野守のキャラ、がっかりでした(汗) でも、次回のあらすじを見たら、星野進(伊藤英明)が勝手に高倉雄二の物としてしまったようです。 どちらにしても、ゆきは気づいたら、とてもショックでしょうし、高倉雄二だって、そんな未熟な脚本を自分の作品として提出されたら、プライドが傷つくでしょうね。 騙されて新人の脚本を渡された日本映画の水島浩一(梶原善)もいい迷惑ですね(汗) いくらなんでもそんな未熟な脚本だったら高倉の物じゃないと気づくでしょうけど?(^^;) とにかく、この星野兄弟のダメダメぶりが、これでもかと、初回、沢山出てきて、掴みはイマイチでした(汗) 結婚したくない独身貴族の男、守と、結婚に夢破れて離婚調停中の弟の進。 金持ちですが、ダメダメです(^^;)
現王園玲子(平岩紙)も可哀想(^^;) あんなデートしたくないです(汗) 守、全然、話聞いてないし、心の中は山手線の駅名を思い出して、主要な駅が来たら「なるほど」などと相槌うってるだけだし・・・ こんな男、本当にいるのかな?(汗) 会社は赤字続きで、守の叔母でオーナーの星野 亜希子(デヴィ・スカルノ)は、会社を閉めたい。それが嫌なら、今度の企画が駄目だったら、切腹、つまり結婚しろと・・・ 亜希子から紹介されたのが、玲子でした。 切腹のつもりで結婚されたら、相手の女性、気の毒です(汗)
ゆきの彼氏も車に家族が皆、同行して、家族のいる前でプロポーズとか・・・ ありえないし、笑えなかったけど(汗) どうも現実離れしていて、もっとリアルな大人の恋愛ドラマかと思っていたので、ちょっと拍子抜けでした(汗) コメディーとの事でしたが、滑ってる感が・・・(^^;)
ただ、私も昔、脚本家を目指していて、ゆきに似た経験はあるので、そういう意味で、ゆきにシンクロした感じで、ゆきに共感しました。 ゆきは青森県出身で、脚本家、目指して上京しましたが、16本、公募に応募しましたが、受賞できず、母と約束していた5年が過ぎ、母も健康でなさそうだったので、田舎に帰る事にしました。 帰る日、自分がハウスキーパーとして掃除をしていた家が、キネマ・エトワール社社長で、映画プロデューサーの星野守の家だったと知り、自分の書いた脚本をテーブルの家に置いておきました。 一方、守は、10年ぶりに映画のシナリオを書いてくれると約束した脚本家・高倉雄二が期限になっても書いてくれず、失踪。 守は追いかけましたが、高倉は、開き直って自分を信じた事を「甘い。所詮、親の七光りだ」などと逆に説教する始末。 脚本は、全然、できてませんでした(^^;) 元々、この高倉の役、石田太郎さんの予定でしたが、9月21日、神奈川県相模原市の城山スタジオにて水着姿でプールに入っての撮影後、意識を失い倒れ、心筋梗塞で亡くなられてしまったそうです。お気の毒でした。 それで急遽、津川雅彦さんに代わりました。(Wikiより) ロケまであって、お疲れ様でした。
脱線してしまいましたが、守と進は、企画提出の締切前日になっても映画の脚本が手に入らなかったので困り果て・・・ たまたま、リビングルームにあった脚本を読んで、守はゆきに電話しました。 ゆきは故郷・青森へ行くバスに乗ったところでしたが、電話を受けて降り、星野家に行きました。 守と進がいて、ゆきに会いました。 守「最低でした。 構成は滅茶苦茶。ストーリーはありきたり。テーマもキャラクターも弱すぎる。 映画学校の学生が書いた物でも、これよりずっとマシです。 これが僕の感想です」 ゆき「私、映画『あじさい』が大好きであの映画を見て、脚本家になりたいと思いました。 『あじさい』を作った会社の社長さんに本を読んでいただいて、良かったです。 これですっきりしました。 どうもありがとうございました」 守「だが、セリフだけは良かった。 まだまだ粗削りだけど、いいセリフでした。 この脚本、来年、公開の映画の企画として提出させていただけませんか?」 ゆき「え?」 守「あなたが命を削って書いた本だという事は分かります。 決して粗末には扱いませんから」 ゆき「いいんですか?」 守「こちらがお願いしてるんですよ」 ゆき「はい。この本で良かったら喜んで。ありがとうございます」 進「良かった」 守「じゃあ、早速、明日、提出させていただきます」
「決して粗末には扱いませんから」というセリフで、 太巻さんの「悪いようにはしないから」を思い出しました(^^;) きっと粗末に扱うという事でしょう(汗)
守は、映画のDVDがちゃんと監督別に並べられていた事も確認。 守「春野ゆきさん、もし良かったら、うちで働きませんか? 働いたからといって、脚本家になれるかどうかは分かりません。 しかし、脚本の勉強になるのは確かです。 家や学校で習うより現場で習う方が何倍も吸収する物がある筈です。 まずは1ヶ月間、契約社員として、僕のアシスタントをして貰います。 でも、もし、使えなかったら契約は終了。 またハウスキーパーへ戻るもよし、田舎へ帰るもよし。 どうしますか?」 ゆき「やります。働きます」 守「では、向こうで仕事の説明を受けて下さい。今日は以上です」 ゆき「ありがとうございます」
ゆきは青森に帰るのをやめ、翌日から守の会社で働き始めたのでした。 ゆき、アパートは大丈夫なのでしょうか? 契約解除してしまってなかったのかな?(^^;) 会社では、新人なので、「使えない」と先輩から嫌味を言われましたが、脚本使われてしまったのだから、十分役立っているでしょう(汗) 恋愛ドラマとしてではなく、脚本家の卵の話として、次回から見たいと思います(^^)
【脚本】 佐藤嗣麻子 (「アンフェア the answer」など) 【主題歌】 シャレオツ/SMAP
【第1話あらすじ】 (Yahooテレビより) 守(草なぎ剛)は亡父が創立した映画制作会社の社長兼プロデューサー。オーナーである叔母・亜希子の顔を立てるため、見合いに臨んでいるものの、結婚する気は全くない。高い交渉能力と営業センスで守を支える弟で専務の進(伊藤英明)は、離婚調停中の今も恋愛に忙しい。一方、脚本家を夢見るゆき(北川景子)は恋も仕事もうまくいかず、日銭を稼ぐため、親友・沙織(西原亜希)の紹介で家事代行のアルバイトを始めることになる。
【主要登場人物】 星野守・・・草ナギ剛(キネマ・エトワール社長・映画プロデューサー) 春野ゆき・・・北川景子(脚本家志望) 星野 進・・・伊藤英明(守の弟。「キネマ・エトワール」専務) 川越裕太・・・藤ヶ谷太輔(「キネマ・エトワール」ラインプロデューサー) 緒方須美花・・・蓮佛美沙子(「キネマ・エトワール」守の秘書) 現王園玲子・・・平岩紙(守の見合い相手。配給会社・日本映画会長の令嬢) 小原 沙織・・・西原亜希(ゆきの友人。ハウスキーパー) 星野 亜希子・・・デヴィ・スカルノ(オーナー。守・進の叔母) 小林 征嗣・・・篠井英介(進の妻側の代理人弁護士) 高倉 雄二・・・津川雅彦(有名脚本家)
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