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カテゴリ:ドラマ
副題「人むすぶ妹」 新聞ラテ「人むすぶ妹~新しい日本を作った男たちを咲かせた最強家族」 関東の初回視聴率は、16.7%。 前作「軍師官兵衛」の初回視聴率(18.9%)を下回り、1963年以降、89年の「春日局」(初回14.3%)、77年の「花神」(初回16.5%)に次ぐ史上3番目の低さとなってしまいました(汗) 「花神」、大村益次郎を中心とした長州の若者達の青春群像劇で、今作と似てますね(^^;) 長州、人気ないのかな(^^;) 関西では16.9%。昨年の初回23.0%より大幅に低くなってしまいました(汗)
子役の山田萌々香ちゃん、井上真央さんそっくりでしたね(^^) ヒロインは、吉田寅次郎(後の松陰)(伊勢谷友介)の妹・杉 文(ふみ)(井上真央)ですが、すぐに幼い頃に戻り、子役の山田萌々香ちゃんになりました。 井上真央さんから始まって、子供時代へ戻る形でしたが、次回の予告編では真央さんだったので、もう萌々香ちゃんの出番はないのでしょうか? もう少し子役時代があってもいいのではと思うのですが、最近、大河、子役時代、短いですね(^^;) 私の夫は長州嫌いで、このドラマは見ないと言っていたので、私も少し心配でした(汗) 舞台は160年位前の長州藩・萩。 出だしは沢山の人物を出し過ぎで、ゴチャゴチャしてると思いましたが、嘉永3(1850)年に戻ったら、落ち着いた話になって、分かり易く、結構、良かったじゃないでしょうか? 萌々香ちゃんが可愛くて、禁書の「海防臆測」を通じて、兄の寅次郎と小田村伊之助(大沢たかお)を結び付け、2人は一緒に、江戸に学びに行く事になりました♪ 主な内容はそれだけで、すっきりして良かったです♪ 難を言えば、時代背景説明と人物紹介が多すぎたような?(汗) 語りと音楽は良かったです♪(^^)
禁書「海防臆測」は、幕府の対外政策を批判した本です。 たまたま、寅次郎も伊之助も持っていて、伊之助が河原で落としたのを文は届けに行って、騒動になってしまい・・・ 結局、文は、同じ志を持った兄と伊之助はきっと気持ちが通じ合うだろうと思って、寅次郎のいる明倫館へ伊之助を導いて行きました。 文「せわあない。独りやないよ」
学問は何のためにするのか? 「人はなぜ学ぶのか? お役に立つためでも与えられた役割を果たすためでもない。 なぜ学ぶのか? 私はこの長州を…日本国を守りたい。 そのために学びたい」 2人は禁書を持っていた事を告白し、敵を知る事の重要性と学問の重要性を力説しました。 長州藩主の毛利敬親(もうり たかちか)(北大路欣也)、理解のある人で良かったです。 2人の話に感動して、この件は記録に残さず、不問に伏すと。 2人は安堵し、江戸へ学びに行く許しを請い、許可されました。
北大路欣也さん、貫禄ありました♪ 伊之助役の大沢たかおさん、素敵でした♪ この人が、将来、文の2番目の夫になると思うと、嬉しいです♪(^^) 最初の夫の久坂玄瑞(東出昌大)は、まだチラッと登場しただけでした。 しかし、初回から既に2人とも登場とは早いですね(^^;) 義母の小田村志乃(かたせ梨乃)さん、怖かったです(汗) 文の叔父さんの玉木 文之進(奥田瑛二)、何度も殴って怖かったです(汗) 父の杉 百合之助(長塚京三)と母の滝(檀ふみ)は、優しそうでした♪ その他、高杉晋作(高良健吾)や井伊直弼(高橋英樹)、西郷吉之助(宅間孝行)など、幕末の有名人の登場、楽しみです♪(^^)
次回は、「波乱の恋文」 寅次郎が脱藩しそうです(汗) 井上真央さんが本格的に登場しそうです(^^)
【作】 大島里美 / 宮村優子 【音楽】 川井憲次 【題字】 國重友美 【語り】 池田秀一
【初回あらすじ】 (Yahooテレビより) 萩の私塾 「松下村塾」 では松陰(伊勢谷友介)の下、若者たちが熱い議論を闘わせていた。その松陰にとって、 妹 ・ 文(井上真央)ら家族は大きな支えだった。 さかのぼって1850(嘉永3)年。 下級武士の娘・文(山田萌々香)の兄で兵学者の寅次郎(後の松陰)は、 遊学で世界情勢を知り、 危機感を募らせる。 一方、文は儒学者・伊之助(大沢たかお)と出会う。同じ禁書を持つ伊之助と寅次郎は、禁書をめぐる騒動の中、文により思わぬ出会いを果たす。
【主要人物】 杉 文(すぎ ふみ)/(井上真央)(少女期:山田萌々香)杉家の四女 杉 百合之助(ゆりのすけ)…(長塚京三)文の父。長州藩士 小田村家 高杉家
藩主毛利家
長州藩士
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