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カテゴリ:ドラマ
「皇居編~関東大震災と家族の決意」 第10話の視聴率は、前回の16.7%より下がって、16.1%(関東)でした。 前回より下がったとはいえ、16%台の高視聴率をキープして、すごいです♪(^^) 最初、篤蔵と俊子の再婚の宴をやって、ほのぼのとして良かったです♪ でも、その直後、10年近く飛んで、子供がいきなり3人もいました(^^;) 8歳の長男・一太郎(藤本飛龍)君と、初江(須田理央)ちゃん、そして、赤ん坊の周二郎君です♪ 節子皇后(和久井映見)(大正皇后)、おっとりしていて、素敵でした♪ 作りたてをいつも食べられなくて、お気の毒です(汗) 篤蔵が気を利かせて、目の前で天ぷらを揚げ、嬉しそうでした♪ 結婚前は、九条節子さんなので、大地震の時に篤蔵がいた九条邸というのは、彼女の実家でしょうか? 篤蔵、大地震の直後、外に出て、大火事になっているのを見て慌てて家族を心配して駆け出したと思ったら、途中で立ち止まり、宮内省の厨房へ行ってしまいました(汗) 俊子さんが病気で熱を出した時も、看病しないで、逆に、自分にうつらないよう、余所へ泊りに行ってしまって、子供達が看病したし・・・(汗) 天皇の料理番って、自分の家族よりも皇族一家の方が大切みたい(汗) 家族は大変ですね(^^;) その上、8歳の長男・一太郎(藤本飛龍)には、「天皇の料理番」という事を隠していて、ただの料理人とだけ言ってあってありました。 確かに、バンザイ軒の梅(高岡早紀)さんにも「皇室御用達」にしてほしいと頼まれたりしたので、子供が友人に頼まれたりしたら、大変かもしれませんね(汗) 当時、料理人は快く思われていなかった時代だったので、一太郎は友達から馬鹿にされ、お父さんの事を書いた作文、父の仕事を「質屋」と書きました(汗) 篤蔵は、料理人にプライドを持っていたのに、「質屋」と書かれたと俊子から聞いてショック。 俊子から、そろそろお父さんの本当の仕事を伝えるべきではと言われましたが、篤蔵は迷って・・・ 宮前さんに聞いたら、彼は宮内庁の役人だと言っていたとの事(^^;) 天皇の料理番とは言えず、料理人だと立場が弱いので、皆、そんな感じとの事(^^;) 料理人は大変な時代でしたね(^^;) 陛下は地方に行っても、当時は現地の物を食べる事ができなくて、篤蔵達の作った物しか食べられないので、篤蔵も一緒に行き、家を空ける事も多く、一太郎達はそれも不満でした(汗) 初江に今度の土曜、動物園に連れて行ってあげると約束したのに、節子皇后から九条邸への出張料理を頼まれてしまいました。 相手が偉い人だけに、とても断れないですね(^^;) 初江にどう言い訳しようかと困って帰ったら、俊子が風邪を引いたようで、熱を出して咳もして寝込んでしまいました(汗) 結局、俊子の病気のせいにして、動物園行きをキャンセル。 その上、看病せずに、うつらないよう自分だけ家を出て行ってしまい・・・ 事情を知らない子供達からしたら、とんでもない父親でしょう(汗) そんな時に、大地震が起きました。 俗に言う関東大震災で、丁度お昼時に地震が来て、当時はガスではなく薪で料理を作っていたので火を消すのが大変で、東京は大火事になってしまいました(汗) 俊子達は助かったかどうか視聴者も篤蔵も気になる形で引っ張りました・・・ 俊子は、「篤蔵さんより長生きします」と言ったのを思い出して、火事の中、子供3人を連れて頑張りました(^^) 篤蔵は、九条邸の厨房で山上辰吉と一緒に料理をしていた時に、大地震。 辰吉さん、ずっと前から隠していた事をコクろうとしていた時に地震が来て、言わず仕舞い(汗) 結局、彼は何を言いたかったのでしょう?(^^;) 篤蔵は、外へ出たら遠くが大火事になっていて、前述の通り、家族が気になって家へ走りかけましたが、立ち止まり、皇居へ行きました(汗) 皇居の広場にも被災者が溢れていて・・・ 篤蔵は被災者にできるだけの食糧を配って炊き出しをすると・・・ 宮前さんも賛成♪ 宮前「おそれ多くも陛下の台所だと名乗るなら、助けを求める人には手を差し伸べるべきでしょう。厨司長、ご指示を」 皆で握り飯や雑炊など作っていたら、入沼さんが来て、向かいの商科大学の火が収まらず、平川門を開門して皇居内に被災者を受け入れると報告。 門が開けられ、被災者達への炊き出しが始まりました。 きっと被災者の受け入れ、本当にあった事なのでしょうね。 篤蔵も一緒に雑炊を配りました。 家族がどうなったか気になりながら・・・ 一太郎、母の産婆を手伝ってお湯を取りに来て、零して、篤蔵が見つけました♪ ようやく父に会えて、会った途端、泣きじゃくりましたが、その気持ち、分かります♪ 父が生きていて、安心したのでしょうね(^^) 俊子さん、救護所で、お産婆をしていました。 俊子さん、喋り方は弱々しいですが、いざという時、いつも逞しいですね♪(^^) 子供達も、皆、無事で良かったです♪ 一太郎はようやく父が天皇の料理番だと分かり、なぜ隠してたのか母に聞きました。 俊子は・・・ 「もし皆がお父さんの仕事を知ってて、友達のお父さんから御用達の札貰ってと頼まれたら、うまくいけばいいけれど、うまくいかなかった時、友達と気まずくなるでしょ。陛下の名前でお金を稼ごうとする人もいるので、知られない事が一太郎を守る事だとお父さんは考えたの。 だけど一番は…陛下のお料理番だから特別だから偉い偉いんだって思ってほしくなかったんだって。真心込めてやってるから偉いんだって、そういう料理人が偉いんだって、そう思ってほしかったんだって」
その後、一太郎、初江、俊子と、ちゃんと並んで一人ずつ、欠けた器を出して、篤蔵から雑炊を貰いました。 この時が震災後、一太郎以外、初顔合わせです♪ 「ありがとう」と言い合って、ここ、ジーンときました♪ 身内だからと特別扱いしないところが、さすがですね♪ これ、皇居でなくて、政治家の支援所だと、身内、特別扱いでしょうね(^^;)
そして、学校が早くも再建され、一太郎はいい作文を書きました♪ 一太郎の作文は、字数制限のため、コメント欄に書きました。 俊子さん、父兄参観で、その作文を聞いた後、学校から出てきて、胸を抑えて蹲ってしまいました(汗) 通常、胸を抑えると心臓病のような気がしますが、実際の奥さんは肺結核で亡くなっています。 もしかしたら、ドラマの俊子さんも結核かな?(^^;) そうすると、兄やんと一緒なので別の病気にするかしら? 次回、俊子さん、心配です。。。 そうそう次回は、パリに残った新太郎(桐谷健太)さんも帰国♪ 皇太子(昭和天皇)の「ご成婚の儀」が行われたり、大正天皇が崩御されたり、波瀾万丈。 今回みたいに大規模なロケがあるでしょうか? 残り2話なので、クライマックスです♪ お見逃しなく♪(^^)
【第10話あらすじ】 (Yahooテレビより) 1923(大正12)年、厨司長として大膳で働き始めて10年、篤蔵(佐藤健)と俊子(黒木華)は、3人の子宝に恵まれていた。篤蔵が「天皇の料理番」とは知らない8歳の長男・一太郎(藤本飛龍)は、家での父親の姿を見て、料理人の仕事に偏見を抱いていた。ある日、篤蔵は俊子から、一太郎が作文で父親の職業を質屋と書いていたと聞き、ショックを受ける。しかし、真実を伝えることもできず、親子はぎくしゃくする。そんな中、東京が前代未聞の大地震に襲われる。調理場にやってきた篤蔵は、天皇の料理番として、被災した人々の為に何が出来るかを模索する。一方、篤蔵の自宅も火事に見舞われていた。逃げ遅れた俊子に火の手が迫る。そして・・・
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]15.1% [第2話]11.4% [第3話]12.0% [第4話]12.7% [第5話]14.5% [第6話]14.1% [第7話]14.9% [第8話]15.3% [第9話]16.7% [第10話]16.1%
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