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カテゴリ:ドラマ
副題「命がけの伝言」 新聞ラテ「命がけの伝言~二度と会えぬならこの身を」 第31回の視聴率は、前回の11.5%より下がって、10.5%(関東)でした(汗) 裏の男子サッカー「東アジアカップ 日本×北朝鮮 」(12.3%)に食われてしまったかもしれません(^^;) ただ、今回、どこが命がけの伝言なんだと、ちょっと期待外れでした(^^;) でも、美和(井上真央)、日出(江口のりこ)にそそのかされた通りに毒を入れなくて良かったです♪ もし、うまく椋梨を殺せても、それで、伊之助の処刑は止まらないでしょう(汗) 美和がした通り、椋梨に直訴した方がまだその可能性はあって、美和の選択は正しかったと思います(^^) 今回は、伊之助に会いに行かせてくれた銀姫の優しさと、高杉のカッコ良さが目立った回でした♪ 野山獄の司獄の福川(田中要次)が処刑を引き延ばしてくれたのと、高杉の挙兵が作ったように絶好のタイミングでした(^^;) きっとこれで、伊之助の処刑、延期になるでしょう♪(^^) 伊之助が処刑されない事は最初から知っていたので、美和がどのように奥御殿から助けるのだろうと思いましたが、結局、美和が助けたのではありませんでした(汗) 銀姫のお陰で会いに行って、寿の手紙を渡し、気持ちを伝言しただけ(^^;) 伊之助を助けてくれたのは、執行を引き延ばした福川と、挙兵した高杉でした(^^;) ちょっと副題が大袈裟だったかも?(^^;) 大奥編になってから今まで3回共、宮村優子さんの脚本でしたが、今回は金子ありささんの脚本です。
最初に戻ります。 長州藩は幕府に恭順し、許しを請うため三家老が切腹。4人の参謀も打ち首となりました。 それでも幕府は許してくれず、更に、伊之助の兄・松島剛蔵が処刑され、伊之助も処刑が決まってしまいました(汗) 寿が奥御殿に来て、美和に伊之助の処刑が決まったと知らせ、土下座し、 「お願い、なんとかおまえの力で・・・ お願い、あの人を私達の元へ・・・どうかどうか・・・」 と泣いてすがりましたが、門番に追い出されました(汗) 単なる義兄ではなくて、初恋の人でもあるので、美和はなんとか処刑をやめて貰えないか、手段を考えました。
出産に関するあらゆるお祝いを自粛せよという通達が来て、都美姫(御前様)がカチンと来て、椋梨を奥御殿に呼びました。 美和をよく思わない日出が、兄への思いを語り、鼠を殺す毒を美和に渡し、宴の席で椋梨に毒を盛るように美和をそそのかしましたが・・・ 椋梨は、美和がいるのに気付き、美和に飲むよう、自分の杯を渡しました。 毒見をするかのように美和が飲まされました。 日出と申し合わせていたでしょう(^^;) でも、美和は毒を入れてなかったので、平気(^^) 逆に、「小田村様をお助け下さい! なんなら代わりに私の命をお召し取りに~」などと懇願しました。 政治に口出ししてはいけないので、皆が驚いて止め、大混乱(汗) 美和は座敷牢に閉じ込められてしまいました。 日出には兄がいないとの事で、それも嘘でした(汗) でも、銀姫は命を賭けた美和の直訴に心を動かされ、処刑は免れないが、せめて一目だけでも会えるようにと、美和を面会に行かせてくれました。 銀姫、いくら美和が命を賭けて守りたい人とはいえ、初恋の人だというだけで納得して応援するなんて、優しいというか、怖いもの知らずですね(^^;) 美和は野山獄まで伊之助に会いに行き、長々と最期のお別れを言いました。 「私にとって、兄上は空のような人でした。~ 小田村伊之助様。あなたは『至誠』そのものです」 これは好きだという告白かな?? もしそうだとしたら、この後、助かるので、かなり気まずいかも?(^^;)
諸隊の解散も恭順の条件で、赤禰がそれに協力していましたが、うまくいかず、このままだと小田村様も処刑されてしまうと、皆を説得しようとしましたが… そこへ高杉が来て、皆を一喝。 馬一騎をくれれば、自分一人でも反旗を翻すと♪
翌朝、遂に、伊之助の処刑の日が来てしまいました。 野山獄の司獄の松原(ダンカン)が「縄を」と、福川(田中要次)に言いましたが… 前々から伊之助達に優しかった福川は… 福川「よろしいんでしょうか? 確か、今日は、毛利家ご先代様のご命日。ご先代・斉広公のご命日でなかったか? そのような大切な日を罪人の地で汚してよいものか…」 松原「されど、そのような事、一言も・・・」 福川「念のため、お伺いを立てた方が…後で我らが責めを負わされても困ります」
それで、一時、処刑を延期し、殿にお伺いを… 椋梨が即座に処刑をと言いましたが、敬親が迷っているうちに、高杉が下関で挙兵したという知らせが。 諸隊を率いて、役所に攻め入ったと♪(^^) 絶好のタイミングで、きっとこれで処刑は延期になるのでしょう♪(^^) いつも優しかった福川さんが、今回、脚光を浴びて良かったです♪(^^)
次回は、「大逆転!」 椋梨が挙兵した高杉の妻・雅を人質に取ろうとするよう(汗) 美和は雅を守ろうと、雅の素性を隠して奥御殿に入れようと頑張ります♪ 反政府軍の長の妻を奥御殿に入れられる?(汗) 御前様の判断に注目します(^^) 脚本は、宮村優子氏に戻ります。
【第31回あらすじ】 (Yahooテレビより合成) 美和(井上真央)は懐妊した銀姫(田中麗奈)の世話に励む。しかし、銀姫に気に入られた美和を他の奉公人たちは快く思わない。一方、藩では征長軍の総攻めを避けるため、幕府への恭順の意思を示そうと、改革派の重臣が次々に処刑される。保守派の重臣・椋梨(内藤剛志)は、幕府から出された条件通りに奇兵隊など諸隊の解散をもくろむが、隊の若者たちは、亡くなった者の志を無駄にしたくないと断固拒否する。だがそれにより、伊之助(大沢たかお)の兄・松島剛蔵(津田寛治)が見せしめとして処刑され、さらには伊之助も処刑されることが決まる。美和は彼を救いたいと思うが何もできない。そんな折、女中の日出(江口のりこ)が宴の席で椋梨に毒を盛るように美和をそそのかす…。誰にも告げたことのない伊之助への想いを胸に焦りを募らせる美和。そしてついに伊之助の処刑の日がやってくる…!
【レビューリンクと視聴率推移】 (視聴率は関東地区)(カッコ内は脚本家名) [第1回]16.7%(大島) [第2回]13.4%(大島) [第3回]15.8%(大島) [第4回]14.4%(宮村) [第5回]12.8%(宮村) [第6回]13.3%(宮村) [第7回]11.6%(宮村) [第8回]13.0%(大島) [第9回]12.9%(大島) [第10回]12.7%(宮村) [第11回]14.0%(宮村) [第12回]13.2%(大島) [第13回]11.7%(宮村) [第14回]11.2%(大島) [第15回]9.8%(大島) [第16回]10.7%(宮村) [第17回]12.6%(宮村) [第18回]10.2%(金子) [第19回]11.1%(大島) [第20回]9.4%(宮村) [第21回]10.8%(金子) [第22回]11.0%(大島) [第23回]10.4%(大島) [第24回]10.7%(大島) [第25回]11.0%(大島) [第26回]9.9%(大島) [第27回]10.3%(大島) [第28回]12.4%(宮村) [第29回]12.0%(宮村) [第30回]11.5%(宮村) [第31回]10.5%(金子) (第15回は統一地方選開票速報のため、7:15~8:00に前倒し) (脚本:大島里美, 宮村優子, 金子ありさ)
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