|
カテゴリ:ドラマ
初回2時間スペシャル「フランケンシュタインの告白」 初回(第1話)視聴率は、18.4%(関東)でした♪(^^) 今年の民放の連ドラの初回視聴率の中で1位です♪(2位は「デスノート」初回16.9%) 第2話以降も合わせると、「アイムホーム」最終回19.0%に次いで2位です♪(^^) ただ、私は新相棒への注目度で、20%以上いくのではないかと予想してたので、少し残念でした。 (甲斐享(成宮寛貴)初登場の「相棒11」初回は19.9%でした)
新相棒の反町隆史さんが演じる法務省のキャリア官僚・冠城 亘(からぶき わたる)、ちょっと偉そうで、好感度イマイチかも?(^^;) 右京さんに対して偉そうなのはいいけれど、法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)に対しても態度大きくで恋愛関係かな?(^^;) 戻って来いと言われても、まだいたいと自分の好き勝手にできるみたいで、これほど事務次官に対して、好きにできるのは、単なる可愛がってくれた上司では無理でしょう(汗) 肉親とか、恋愛関係とかでないと、事務次官に対して、こんなに偉そうな態度は取れないのでは?(^^;) ただ、捜査に対しては、右京さんとコンビで、「北風と太陽」作戦みたいな感じで、うまく行きました♪ 右京「貴方の狙いは何ですか?」 冠城「貴方を利用して、真実に辿りつくことかな。
法務省管轄の刑務所内の事件というのは、法務省から人事交流で来ている冠城との初回の話としてはピッタリでした♪(^^) 住職の慈光(大和田獏)、登場した時から怪しかったです(^^;) サブタイトル「フランケンシュタインの告白」ですが、結局、病死の形で自殺した受刑者の梅津(井之上隆志)は、慈光が作ったフランケンシュタインだったという事かな? (一般的には怪物がフランケンシュタインな作品が多いのでそう思いましたが、元々の原作では、怪物を作った人がヴィクター・フランケンシュタインで、怪物には名前がないそうです(Wikiより)。だから、このドラマだと慈光がフランケンシュタインなのかも?) ←10/15追記 受刑者達や一部の刑務官には梅津の信者が沢山いましたが、慈光は梅津本人に失敗作だと言いました(汗) どこが失敗していたのでしょう?(^^;) 幽霊の種明かしは笑ってしまいました(笑) 単に、顔に黒い布を被せて、動けないように皆で体を押さえつけていたとは(笑) 目覚めた時にそういうようにされていたら、きっと皆、びっくりするでしょうけれど、押さえつけられているって気づきそうな気もしますが・・・(^^;) 踏絵の真似で、梅津の持ち物を踏めるかで、梅津の隠れ信者を捜し出すのも笑いました♪ 結局、受刑者から慕われ、いい刑務官だった田代(栩原楽人)が悪い刑務官・増渕(阿部丈二)の策略(殺人教唆)で、受刑者の美倉(小柳心)に殺されてしまい、気の毒でした。 でも今回、捜査自身は刑務所内の事で、グダグダ二転三転した感じで、あまり興味が湧きませんでした(^^;)
それよりも新相棒登場との事で、冠城の方に関心がいってしまいました(^^;) 冠城は、途中まで右京さんの事を「杉下さん」と呼びましたが、途中、呼び方に困って、「右京さん」と呼ぶようになりました。馴れ馴れしい人みたいですね(^^;) 実年齢、水谷豊さん63歳、反町隆史さん41歳ですが、ドラマ内では、何歳差なのでしょうか? 今迄、亀山薫も神戸尊も甲斐享も「杉下さん」と呼んでいたので、「右京さん」と呼ぶ相棒は初めてで、新鮮ですね(^^;)
右京さんは、冒頭、無期限停職処分中で英国で捜査協力をしてこちらに残らないかと勧誘されてましたが・・・ 日本に帰らず、英国で刑事になるか、インターポールになった方が良かったかも?(^^;) 日本では、まだ無期限停職処分中だったので警視庁には入れず、米沢さんに入れて貰ったり、いろいろな人に頼んで中に入れて貰っていました(^^;) 甲斐享の事件から半年経っているようですが、上層部は右京さんが辞表を出すのを待っているようだと、甲斐峯秋(石坂浩二)が言いました(^^;) 甲斐峯秋は警察庁次長から警察庁長官官房付に降格になったようですが、鶴の一声の力がまだあるようです♪(^^) 右京さんが、刑務所内の事件を解決したのを機に、特命係に戻してくれました♪ これで、特命係、復活ですね♪(^^) 右京さんの札は戻ったものの、冠城の札はなかったですが、次回、できるのでしょうか? 日下部氏が冠城にそろそろ法務省に戻ってくるよう言いましたが・・・ 冠城は、右京さんに興味を持ったようで、好きなだけ残るようです(汗) 今回、冠城の経歴の説明はあまりありませんでしたが、日下部氏の説明はありました。 法務事務次官の日下部氏は、法務省のキャリア官僚で、検事の資格はありませんが、前の事務次官が急死したため、急遽、次への繋ぎとして例外的に法務事務次官に起用されました。通常、事務次官が省のトップですが、法務省だけは、その上に検事総長があります。でも、検事の資格がない日下部氏は、現在の地位が終着点。そのため、波風も覚悟の上で、自らの信念に従い、思い通りの行動を取っている。非常に優秀な人で、元部下の冠城に目を掛けているとの事。 でも、冠城、態度が大きくて、前述の通り、単なる部下には見えず、恋愛関係に見えてしまいました(汗) それとも、冠城は誰に対しても態度が大きくて、日下部氏が寛大過ぎるのかな?(^^;) ただ、優秀だし、右京さんに遠慮もしなさそうなので、新相棒の新しい形が見えてきそうな気がします(^^) 冠城、右京さんから命じられた通りに動くという感じではなく、独自に動いて、それが功を奏しました♪ 今回、私が一番、心に残ったのは、屁理屈の話(笑) 「屁理屈も理屈の親戚。何も考えないよりはマシ」 右京さんの母方の祖父が、昔そう言っていたそうです。 確かに、その通りだと思います(^^) 今回は、新相棒の顔見世と、右京さんがどういう形で特命係に戻ってくるかという事が一番の関心事でした。 次回、右京さんと冠城君の関係がどう定着していくか、注目しています♪(^^)
【第1話あらすじ】 (公式HPより) 相棒シーズン14がいよいよ始動 法務省が管轄する刑務所内で殺人事件が発生! 受刑者の美倉(小柳心)が刑務官の田代(栩原楽人)を殺害するという前代未聞の事件だった。取調べで犯人の美倉は一切口を割らず、法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)は元部下の冠城亘(反町隆史)に捜査に加わるよう指示する。 脚本:輿水泰弘 ゲスト:大和田獏、阿部丈二、井之上隆志、小柳心、栩原楽人、榎木孝明
公式HP・プレゼント(相棒season13」DVD-BOXセットなど)(応募締切:10/21(水)22:00) -
TBは「別館」へお願いします <TB URL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/62476583
できればクリック、お願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドラマ] カテゴリの最新記事
|