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「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の水木しげるさん(本名:武良茂=むら・しげる)(93歳)が、今朝(30日午前7時頃)、多臓器不全で東京都内の病院で死去したそうです。 突然の訃報にびっくりです。 元々は、11日に東京都調布市の自宅で転倒。頭部を強く打ち、硬膜下血腫で緊急手術を受け、入院治療中でしたが、容体が急変してしまったようです。 高齢のため、大変だったのかもしれませんね? 年を取ると、ちょっと転んだだけでも大変ですね(汗) 水木さん、片腕なので、転んだ時、頭を守るのも大変でしょう(汗)
水木しげるさんというと、「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」などの妖怪漫画を思い出しますが、「総員玉砕せよ!」「娘に語るお父さんの戦記」など、戦争で左腕を失った自らの戦争体験に根差した作品も多数あります。 鳥取県境港市出身。21歳で召集され、ラバウル(パプアニューギニア・ニューブリテン島)で、爆撃のため左腕を負傷し、軍医によって麻酔なしで切断。1946年に復員。紙芝居作者、貸本漫画家を経て、妖怪漫画を描き始めました。 2010年には妻の布枝さんが書いた「ゲゲゲの女房」がNHKの朝ドラになり、映画化もされました。 再び、水木さんの漫画がブームになりました(^^) 私は、朝ドラ「ゲゲゲの女房」も好きでした♪(^^) 向井理さんが水木さん役で、素敵だったです♪(^^) 水木さんは、1991年に紫綬褒章、2003年には旭日小綬章を受章。2010年文化功労者に選ばれました。 幼少期を過ごした鳥取県境港市には、1993年に「水木しげるロード」が設けられ、2003年には「水木しげる記念館」が建てられ、毎年、沢山の観光客が訪れるようです。 幅広い世代の人達に愛された水木さん、大正11年(1922年)生まれですが、100歳まで生きると仰られてたのに、あと7年、残念です。 謹んでご冥福をお祈りします。。。
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