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カテゴリ:ドラマ
-【第13週(6/26~6/30)感想】
第13週(6/26~6/30)、遂に、シノこと四宮道弘(向井理)が登場♪ まさかヒデ(藤竜也)さんの大ファンだったとは(^^;) 姫やお嬢たちに無愛想だった分、ヒデさんに袖にされて、少しスカッとした視聴者もいたかもしれません(^^) シノは『やすらぎの郷』に若松プロデューサー(天宮良)と共に訪れて、姫こと九条摂子(八千草薫)に戦時中の話を聞きに来ましたが… とても無口で、姫の方が、逆に質問したり、彼のファンだと言って持ち上げたりしましたが、それでも、あまり話しませんでした(^^;) 同業者は嫌いなようです。一緒に来た若松プロデューサーも嫌いとの事(^^;) シノが謝るどころか、姫がそれを聞いて若松さんに謝ったりして…(^^;) でも、このシノの来訪は、濃野佐志美こと井深凉子(美野際陽子)の策略で、モデルの姫の承諾を得るために企画されたものだったので、別に、本当に当時の様子を聞こうが聞くまいがどうでも良かったのかも?(^^;) 本当に当時の様子を聞く事が必要なら、若松プロデューサーが代わりに聞いたでしょうけれど、彼も何も聞きませんでした。 脚本、戦争を知らない若手の人気作家で、史実とはかけ離れたメロドラマに仕上がっていたそうです(汗) 菊村(石坂浩二)さんは、彼らの訪問の前にこれを読んで怒りましたが、若松プロデューサーにとっては、史実はどうでいいのかもしれませんね(^^;) 何も質問しなかったという事は(^^;) 脚本、史実とも濃野佐志美の小説とも全然、違うので、当事者の姫に気づかれたくなくて、当たらず触らずだったのかも?(^^;) この脚本でクローズアップされた特攻隊の人達との最後の晩餐の件については、触れないでほしいと、みどり(草刈民代)さんが若松さんに事前に頼んであったので。 若松さんの方も、一応、当時の事を聞きに来たという史実だけを残したかったのかも?(^^;) とにかく、シノは自分の役について、当時の事を聞いて、役を深めようというような思い入れはないようです(^^;) 1時間以上経った時に、同席していたみどりさんにヒデさんから電話が来て、菊村さんに用事があるとの事で、菊村さんはヒデさんに会いに、席を立ちました。 それまで静かだったシノが、みどりと菊村の会話を聞いて、高井秀次がこの施設にいると聞いてびっくり♪ まるで、普通のファンのように表情が変わり、打ち合わせをすっぽかして、菊村にヒデさんに紹介してほしいと、ついて行ってしまいました(^^;) 海岸にいたヒデさんに、菊村はシノを紹介してあげました。 シノは父も祖父も3代に渡って、ヒデさんの大ファンで、彼に憧れて俳優になったとのこと。 私は、シノ、姫の不倫相手の千坂監督の孫ではないかと思ったのですが、全然、違いました(^^;) ヒデさんは菊村に自分の部屋に来るよう言い、自分も行きたいと言ったシノに、はっきり 「いやです」と言って断りました(^^;) シノだって逆の立場だったら、きっと断るでしょう(^^;) だからか、すぐに納得して、逆に謝りました(^^) 彼がその後、どうしたのか分かりません。 ヒデさんは菊村と自分の部屋に着き、ようやく描き上がった犬山小春(冨士眞奈美)の絵を見せました。 それを見て、菊村は感動しました♪(^^) シノは、お嬢(浅丘ルリ子)や水谷マヤ(加賀まりこ)を知らない位なので、当然、小春さんの事も知らないでしょう(^^;) この絵は、彼女を知らない人が見ても、その価値が分からないでしょう。 シノにとっては、ヒデさんが描いた老女の絵としか映らないでしょうから(^^;) きっとヒデさんと菊村さんだけが、遺影のように特別な思いで、この絵を見られる同志だと思います(^^) 向井理さんの出演は、これでおしまいかな?(^^;) シノのドラマは、あの脚本のまま、史実と全然違う形で安っぽいメロドラマとなり、終戦記念日に放送されるのでしょうか?? とにかく、シノのヒデさん落ちは良かったです♪(^^) 男にも女にも好かれて、ヒデさんはやはり偉大ですね♪(^^) 来週はシノとは関係ない、別のエピソードが始まるようです。 来週の日別あらすじは、下記の通りです。 - - 【第14週(7/3月~7/7金)の日別あらすじ】 (Yahooテレビより) 第66回[7/3(月)] 『やすらぎの郷』に秋の気配が近づくころ、三井路子(五月みどり)が、自分の構想を盗んで小説「流されて」を書いたと疑われる濃野佐志美の正体を暴くため、“ナスの呪い揚げ"をするとの噂が菊村栄(石坂浩二)の耳に入る。その夜、濃野佐志美の正体が井深凉子(野際陽子)だと知る栄は、AEDの使い方を教わるとこじつけ、介護主任の野村と非番の貫井医師(小野了)をカサブランカに誘い、万が一に備える。すると… 第67回[7/4(火)] 濃野佐志美原作『流されて』の舞台化が決まり、主役候補は白川冴子(お嬢/浅丘ルリ子)となった。演出家は、菊村栄(石坂浩二)の脚本が条件だという。栄にその気はまったくなかったが、やる気満々のお嬢は栄を口説きにかかる。「女の心理は書けない…」と、きっぱり断る栄。しかし、お嬢は「男のズルさを視点に書けばいい」と、栄がかつて浮名を流したことのある女性の話を持ち出し、栄を困らせる。 第68回[7/5(水)] 水谷マヤ(加賀まりこ)と白川冴子(お嬢/浅丘ルリ子)の仲が急に険悪になる。菊村栄(石坂浩二)は、その原因が小説『流されて』の舞台化に関係していると察知。どうやら、女優への未練を捨てたというマヤにとって、久々の仕事のオファーに舞い上がるお嬢の姿は、年がいもなく苛立たしく映るらしい。そんなマヤは栄に、捨てられないものとしてある手紙を見せる…。 第69回[7/6(木)] 「人生最後の手紙を書く相手がいない…」と嘆く水谷マヤ(加賀まりこ)の一言は、菊村栄(石坂浩二)の心を強く捉える。自分は誰に宛てて書きたいのか…。考え続けたその夜、夢に亡き妻の律子(風吹ジュン)が現れる。 第70回[7/7(金)] 真野六郎(マロ/ミッキー・カーチス)と岩倉正臣(大納言/山本圭)が、濃野佐志美の正体をとうとう嗅ぎつけ、料理屋『山家』で創作活動中の井深凉子(野際陽子)との接触をはかる。「濃野佐志美さん…」という呼びかけに、思わず反応してしまう凉子。果たして、秘密は守り通せるのか…!?
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