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2017年07月02日
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カテゴリ:ドラマ
-【第13週(6/26~6/30)感想】
第13週(6/26~6/30)、遂に、シノこと四宮道弘(向井理)が登場♪
まさかヒデ(藤竜也)さんの大ファンだったとは(^^;)
姫やお嬢たちに無愛想だった分、ヒデさんに袖にされて、少しスカッとした視聴者もいたかもしれません(^^)

シノは『やすらぎの郷』に若松プロデューサー(天宮良)と共に訪れて、姫こと九条摂子(八千草薫)に戦時中の話を聞きに来ましたが…
とても無口で、姫の方が、逆に質問したり、彼のファンだと言って持ち上げたりしましたが、それでも、あまり話しませんでした(^^;)
同業者は嫌いなようです。一緒に来た若松プロデューサーも嫌いとの事(^^;)
シノが謝るどころか、姫がそれを聞いて若松さんに謝ったりして…(^^;)
でも、このシノの来訪は、濃野佐志美こと井深凉子(美野際陽子)の策略で、モデルの姫の承諾を得るために企画されたものだったので、別に、本当に当時の様子を聞こうが聞くまいがどうでも良かったのかも?(^^;)
本当に当時の様子を聞く事が必要なら、若松プロデューサーが代わりに聞いたでしょうけれど、彼も何も聞きませんでした。
脚本、戦争を知らない若手の人気作家で、史実とはかけ離れたメロドラマに仕上がっていたそうです(汗)
菊村(石坂浩二)さんは、彼らの訪問の前にこれを読んで怒りましたが、若松プロデューサーにとっては、史実はどうでいいのかもしれませんね(^^;)
何も質問しなかったという事は(^^;)
脚本、史実とも濃野佐志美の小説とも全然、違うので、当事者の姫に気づかれたくなくて、当たらず触らずだったのかも?(^^;)
この脚本でクローズアップされた特攻隊の人達との最後の晩餐の件については、触れないでほしいと、みどり(草刈民代)さんが若松さんに事前に頼んであったので。
若松さんの方も、一応、当時の事を聞きに来たという史実だけを残したかったのかも?(^^;)
とにかく、シノは自分の役について、当時の事を聞いて、役を深めようというような思い入れはないようです(^^;)
1時間以上経った時に、同席していたみどりさんにヒデさんから電話が来て、菊村さんに用事があるとの事で、菊村さんはヒデさんに会いに、席を立ちました。
それまで静かだったシノが、みどりと菊村の会話を聞いて、高井秀次がこの施設にいると聞いてびっくり♪
まるで、普通のファンのように表情が変わり、打ち合わせをすっぽかして、菊村にヒデさんに紹介してほしいと、ついて行ってしまいました(^^;)

海岸にいたヒデさんに、菊村はシノを紹介してあげました。
シノは父も祖父も3代に渡って、ヒデさんの大ファンで、彼に憧れて俳優になったとのこと。
私は、シノ、姫の不倫相手の千坂監督の孫ではないかと思ったのですが、全然、違いました(^^;)
ヒデさんは菊村に自分の部屋に来るよう言い、自分も行きたいと言ったシノに、はっきり
「いやです」と言って断りました(^^;)
シノだって逆の立場だったら、きっと断るでしょう(^^;)
だからか、すぐに納得して、逆に謝りました(^^)
彼がその後、どうしたのか分かりません。

ヒデさんは菊村と自分の部屋に着き、ようやく描き上がった犬山小春(冨士眞奈美)の絵を見せました。
それを見て、菊村は感動しました♪(^^)
シノは、お嬢(浅丘ルリ子)や水谷マヤ(加賀まりこ)を知らない位なので、当然、小春さんの事も知らないでしょう(^^;)
この絵は、彼女を知らない人が見ても、その価値が分からないでしょう。
シノにとっては、ヒデさんが描いた老女の絵としか映らないでしょうから(^^;)
きっとヒデさんと菊村さんだけが、遺影のように特別な思いで、この絵を見られる同志だと思います(^^)

向井理さんの出演は、これでおしまいかな?(^^;)
シノのドラマは、あの脚本のまま、史実と全然違う形で安っぽいメロドラマとなり、終戦記念日に放送されるのでしょうか??
とにかく、シノのヒデさん落ちは良かったです♪(^^)
男にも女にも好かれて、ヒデさんはやはり偉大ですね♪(^^)

来週はシノとは関係ない、別のエピソードが始まるようです。
来週の日別あらすじは、下記の通りです。
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【第14週(7/3月~7/7金)の日別あらすじ】 (Yahooテレビより)

第66回[7/3(月)]

『やすらぎの郷』に秋の気配が近づくころ、三井路子(五月みどり)が、自分の構想を盗んで小説「流されて」を書いたと疑われる濃野佐志美の正体を暴くため、“ナスの呪い揚げ"をするとの噂が菊村栄(石坂浩二)の耳に入る。その夜、濃野佐志美の正体が井深凉子(野際陽子)だと知る栄は、AEDの使い方を教わるとこじつけ、介護主任の野村と非番の貫井医師(小野了)をカサブランカに誘い、万が一に備える。すると…

第67回[7/4(火)]

濃野佐志美原作『流されて』の舞台化が決まり、主役候補は白川冴子(お嬢/浅丘ルリ子)となった。演出家は、菊村栄(石坂浩二)の脚本が条件だという。栄にその気はまったくなかったが、やる気満々のお嬢は栄を口説きにかかる。「女の心理は書けない…」と、きっぱり断る栄。しかし、お嬢は「男のズルさを視点に書けばいい」と、栄がかつて浮名を流したことのある女性の話を持ち出し、栄を困らせる。

第68回[7/5(水)]

水谷マヤ(加賀まりこ)と白川冴子(お嬢/浅丘ルリ子)の仲が急に険悪になる。菊村栄(石坂浩二)は、その原因が小説『流されて』の舞台化に関係していると察知。どうやら、女優への未練を捨てたというマヤにとって、久々の仕事のオファーに舞い上がるお嬢の姿は、年がいもなく苛立たしく映るらしい。そんなマヤは栄に、捨てられないものとしてある手紙を見せる…。

第69回[7/6(木)]

「人生最後の手紙を書く相手がいない…」と嘆く水谷マヤ(加賀まりこ)の一言は、菊村栄(石坂浩二)の心を強く捉える。自分は誰に宛てて書きたいのか…。考え続けたその夜、夢に亡き妻の律子(風吹ジュン)が現れる。

第70回[7/7(金)]

真野六郎(マロ/ミッキー・カーチス)と岩倉正臣(大納言/山本圭)が、濃野佐志美の正体をとうとう嗅ぎつけ、料理屋『山家』で創作活動中の井深凉子(野際陽子)との接触をはかる。「濃野佐志美さん…」という呼びかけに、思わず反応してしまう凉子。果たして、秘密は守り通せるのか…!?

                  * * * * *
本当に、お嬢(浅丘ルリ子)が濃野佐志美原作『流されて』の舞台に主演するのかな?
遂に、濃野佐志美の正体が暴かれる??
“ナスの呪い揚げ"で殺されて、野際陽子さんの出番が終わるのかな??(^^;)
まさかね(^^;)
野際陽子さんがどういう形で、出演、終わるのか、気になります(^^)

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【原作・脚本】倉本聰
【主題歌】中島みゆき『慕情』
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第12週(6/19~6/23)感想と第13週ネタバレ粗筋(6/26~6/30)
第11週(6/12~6/16)感想と第12週ネタバレ粗筋
『やすらぎの郷 6月 総集編』放送(関東ローカルのみ)
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テレ朝POST・第13週(6/26~6/30)あらすじ
テレ朝POST・第12週(6/19~6/23)あらすじ
テレ朝POST・第11週(6/12~6/16)あらすじ
テレ朝POST・第10週(6/5~6/9)あらすじ
テレ朝POST・第9週(5/29~6/2)あらすじ

公式HP・第13週(第61~第65話)・予告動画
公式HP・第12週(第56~第60話)・予告動画
公式HP・やすらぎ体操・動画
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野際陽子さん死去(2017.6.15)(2017.6.15)



やすらぎの郷【テレ朝動画】 第1話【動画配信】

やすらぎの郷 中 第46話〜第90話 [ 倉本 聰 ]

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最終更新日  2017年07月05日 11時23分16秒
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