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カテゴリ:ドラマ
最終回(第10話)の視聴率は、19.6%(関東)。
最高視聴率で、有終の美を飾りました♪(^^) 全話平均は、13.31%。 今期の民放ドラマでトップでした♪(^^) (2クール以上の『相棒18』と『科捜研の女19』は除く) このドラマは、週刊漫画誌「モーニング」連載の東元俊哉氏による同名漫画の実写ドラマ化。 主人公の田村心(竹内涼真)が、警察官の父親・文吾(鈴木亮平)が起こした連続殺人事件の謎を追い、事件直前にタイムスリップし、過去を変えるタブーに挑む本格ミステリー。 黒幕の真犯人、校長かと思いましたが違って、田中正志(霜降り明星・せいや)でした(汗) 彼の父も殺されていたし、真犯人候補の中で、一番、陰の薄い人だったような気がします(汗) 正志の母は12年前、村まつりで出していたキノコ汁に間違って毒キノコを入れてしまい、死者が出たことから逮捕されてしまいました。 最初、文吾は事故として処理しようとしましたが、正志の父が政界に出馬しようとしていて、ウヤムヤはよくないと犯人を捜し出す事を指示。その結果、見つかった犯人は、彼の妻で、逆に、もみ消そうと必死になって、離婚したり、政界に手を回したり・・・ 殺人犯となり、離婚された母は、失意のうちに自殺。 “殺人犯の子”として後ろ指さされて生きてきた正志は、当時、事件を担当していた文吾を逆恨みして、同じ思いをさせようとしていたのでした(汗) でも、原作では、みきおの共犯者は、心と同じように未来からタイムスリップしてきた大人になったみきお自身だったそうです。ドラマオリジナルの真犯人でした(^^) 確かに、みきおとみきおより、黒幕・正志にした方が広がりが出て、過去の事件と同様の事件で復讐とのことで、しっくりきます(^^) 正志の父、田中よしおさんなど、いろいろ殺したのは、今まで通り、みきお(柴崎楓雅)でした。 でも、彼が自分の罪を告白する心との会話を録音して毒を飲んで自殺しようとし、文吾が釈放されるようにしてくれました。 彼は、心の姉の藍が好きで、自分だけが彼女を助けるヒーローになりたいと思って、彼女が大好きな父が邪魔だと思っていたのでした。 でも、父が捕まって、彼女も皆にいじめられるようになってしまい、彼女を助けるために、自白を録音してくれました。 毒を飲んで、未来のように足が不自由になるかと思いましたが、最後の30年後でも歩けるようでした(^^) さつき先生と一緒に喫茶店をやっているようで、幸せそうでした(^^) 最後に、田中正志に心が殺されてしまいましたが・・・ 母のおなかの中の子はちゃんと生まれて、心は幸福に育ったよう(^^) 最後の30年後の現在では、心の家族は皆、無事で幸福そうで、心と由紀(上野樹里)も結婚していて、子供が生まれるとのこと♪ 主人公が過去で殺されてしまいましたが、新しい現在ではちゃんと幸福そうで、良かったです(^^) お兄さんの慎吾が、ハライチの澤部佑さんになったのは、ちょっとびっくり(笑) きっと子供時代の通り、明るい家族でしょう♪(^^) 過去を変えて、もう父は殺人犯として投獄されないのだから、過去にタイムスリップする必要もないし、新しい現代では、そのまま、タイムワープしないでワープした年を超えて生きていけるのかな?? 時間的パラドックスみたいですね(汗) 30年後の現在の様子に「テセウスの船」の説明を被せてチラッと説明して終わりました(^^) (ナレーション) 「ギリシャ神話に『テセウスの船』というエピソードがある。 戦に勝利した英雄・テセウスの船を後世に残すため、朽ちた木材は次々と交換され、やがて全ての部品が新しい物に取り替えられた。さて、ここで矛盾が生じる。 この船は、最初の船と同じと言えるだろうか?」 文吾の声「船は完全に生まれ変わり、古い記憶は薄れていく。でも・・・ 俺たちは、いつまでもず~っと家族だ」 主人公が死んでしまっても、生きていて、それは最初と同じ心(竹内涼真)と言えるかどうか分からないけれど、家族も皆、変わってしまったかもしれないけれど、幸せになれたのだから、同じでなくてもいいでしょう(^^) 過去を変えたら、現在も変わり、自分の都合のいい現在になるまで過去を替えるという話は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(Back to the Future)を始めとして、よくありますね(^^;) だから、主人公が殺されても生きているという展開は、違和感はありませんでした(^^) むしろ、生きててほっとして、ハッピーエンドで良かったです♪(^^) 【最終回(第10話)あらすじ】 (Yahooテレビより) 一連の殺人事件の容疑で逮捕された文吾(鈴木亮平)。黒幕の罠だと訴える心(竹内涼真)だが、和子(榮倉奈々)は激しく動揺する。文吾の逮捕に家族は大きく揺れ、家族の絆は失われそうになる。そこに黒幕から届いた恐るべき最後のメッセージ。過去を変え家族の未来を救うため、心はある決意をする。そして迎えた黒幕との最後の対決。黒幕の正体とは!?事件の驚くべき真相とは!?待ち受ける家族の未来とは!? - 【視聴率一覧】 [第1話] 11.1% [第2話] 11.2% [第3話] 11.0% [第4話] 11.0% [第5話] 11.8% [第6話] 13.2% [第7話] 14.0% [第8話] 15.3% [第9話] 14.9% [第10話]19.6% [平均視聴率]13.31% 【原作】東元俊哉『テセウスの船』(講談社モーニングKC) 【脚本】高橋麻紀 【主題歌】「あなたがいることで」Uru 【音楽】菅野祐悟 公式HP・TOP 公式HP・人物相関図 日曜劇場「テセウスの船」最終話19・6%!大台肉薄の番組最高で有終 黒幕判明&澤部登場に“衝撃” 「テセウスの船」ドラマと違う!原作の犯人は? テセウスの船 DVD-BOX [ 竹内涼真 ] テセウスの船 テレビドラマ化記念 1巻〜3巻お買い得パック (モーニングKC) [ 東元 俊哉 ] 【新品】テセウスの船(1-10巻 全巻) 全巻セット TBS系 日曜劇場 テセウスの船 オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ] にほんブログ村 人気ブログランキング できればクリック、お願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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