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2021年03月27日
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カテゴリ:朝ドラ
​朝ドラ『澪つくし』再放送は、今週、最終週で、1日に2話ずつ放送(汗)
1週間で、2週間分(12話)、放送し、今日、第161回と最終回(第162回)でした。
前倒しで、7時から1日に2話ずつ放送したので、よく知らない人は、1話ずつ見逃してしまったかも?
3月28日(日)に、今週放送分の12回分、まとめて、BSで再放送があります。
見損ねてしまった人は、そちらを録画するか、ご覧ください(^^)
<最後の1週間分(12話)再放送日時>(BSプレミアム)
3月28日(日) 12:00~15:00 (第151回~​最終回(第162回)​)

尚、BSプレミアムなので、視聴率は分かりません。
来週月曜(3/29)からは『あぐり』を再放送します。

今週は、戦争が激しくなってきて、怒涛の展開でした(汗)
それにしても、ヒロイン家族がこんなに戦争で亡くなる朝ドラ、最近はないですね(汗)
普通、空襲で家が焼けても、ヒロイン家族は死なないでしょう(^^;)
しょうゆ醸造の旧家・入兆は空襲で工場も家も焼けてしまい、ヒロイン・かをる(沢口靖子)の父・久兵衛(津川雅彦)と母・るい(加賀まりこ)は、この空襲で死亡。
戦地でしょうゆ製造する軍属としてフィリピンへ行った夫の梅木(柴田恭兵)さんも死亡。
一緒に行っていた栄二(山下規介)が遺骨を持ち帰ってくれました。
満州に行っていた姉の律子(桜田淳子)がなんとか戻ってきましたが、結核に感染していて、かをるの看病を受けて、仮設の自宅で死亡。
その死の直前、復員してきた弟の英一郎(鷲生功)は、戦地から帰ってきたものの、足を撃たれて、片足が不自由になっていました。
結局、家族で五体満足で無事だったのは、かをると子供の昭夫、和夫だけ(汗)
律子の夫は復員しましたが・・・
こんなに家族が被害に遭うのは、最近の朝ドラでは珍しいですね(汗)
最近の昔が舞台のドラマは、脇役は死ぬ人が多くても、ヒロイン家族は1人位しか死なないことが多いと思いますが…

逆に、フィリピン等にスパイ工作に行っていた惣吉(川野太郎)は無事、帰ってきました。
嵐でも生き残り、戦争でも生きて帰り、不死身ですね♪(^^)
かをるが、食料の調達に出かけた時に米軍の銃撃に遭い、偶然、惣吉が居合わせて防空壕へ一緒に逃げて助けてくれて再会♪
でも、夫が死んだからと言っても、すぐには、付き合う気にはなれず・・・
父の念願だった入兆の創業三百年記念式典を、弟の英一郎とかをるが中心になって、無事、開催。
天然醸造の工場も再建の目途が立ちました(^^)
惣吉の家からもお祝いにどぶろくと捕りたての魚を持ってきてくれました。
でも、それには惣吉は現れず・・・
後日、栄一郎達、弟同士の打ち合わせで、梅木のお墓の前で再会♪
かをるに求婚しました♪(^^)
でも、かをるはしょうゆ醸造を復活したくて、弟は足が不自由なので助けたいと言って、断りました。
「しょうゆに負けたか」と、とね(草笛光子)さんが惣吉に言って笑いました。
でも、一度、断られたからと言って、引き下がらないだろうと、余裕です♪(^^)
多分、真面目なかをるなら、そう言うだろうと予期していたのでしょう(^^)
かをるも、栄一郎がしょうゆを世界に広めることができたら、もう一度プロポーズしてほしいと、思っているようなので、きっとそのうちに、再婚するでしょう(^^)
はっきりと再婚にはなりませんでしたが、そうなるだろうという予感を残して、明るいラストでした(^^)
私は、このドラマ、1985年に放送した時は見ませんでしたが、今回、全部見て、結構、好きでした♪(^^)
沢口靖子さん、若くて、初々しかったです♪(^^)
『科捜研の女』とは大違い(^^;)
川野太郎さんも柴田恭兵さんも素敵でした♪(^^)
梅木さんが生きて帰れば、入兆と、かをるの家族は問題なかったですが、彼が亡くなり、惣吉が帰ってきて、ドラマ的には盛り上がりました(^^)
そして、惣吉も幸せになれそうで、良かったです♪(^^)
かをる一筋というのが、女性受けしたでしょう♪(^^)
女中のツエ(鷲尾真知子)さんも遂に、婚約できて、良かったです♪(^^)
桜田淳子さんのドラマ出演、見るの初めてでしたが、意外と演技、うまかったので良かったです(^^)
サスペンスでないのに、女性が目を開けたまま死ぬというのは珍しいですね(^^)
そういう生き方をしてきたってことかな??(^^)
桜田さん、まだ、あの宗教、入っているのでしょうか??(汗)

来週からの「あぐり」は以前、見ましたが、好きでした♪(^^)
もう殆ど覚えていないと思うので、楽しみです(^^)


【日別あらすじ一覧】 (​Yahooテレビ​より)
<ドラマ概要>
“陸(おか)者”と“海者”が対立する港町での、しょうゆ醸造の旧家の娘・かをる(沢口靖子)と網元の跡取り息子の波乱万丈の愛の物語。1985年放送の連続テレビ小説。

第151回[3/22(月)]
開戦した当初は破竹の勢いの進撃だった。入兆では、野呂(須和田聡)と殿岡(重松収)の壮行会が行われるが、そこで竹田の戦死が伝えられ、婚約者のアミ(高師美雪)は泣き崩れる。日本が本土空襲を受けるようになり、梅木(柴田恭兵)とかをる(沢口靖子)は久兵衛(津川雅彦)に、脱脂大豆を使った質を落としたしょうゆの生産と女子の職工を使うことを提言する。新しく出来たしょうゆを味見した久兵衛は、その出来に絶句する。

第152回[3/22(月)]
昭和十八年になり、戦局はますます悪化していた。そこにハマ(根岸季衣)がやってきて、留置場へ入れられている真鍋(なべおさみ)を出してもらえるように助けてくれ、と久兵衛(津川雅彦)に頼みに来た。久兵衛は署長にかけあい、真鍋を出してやることに成功。そんな中、梅木(柴田恭兵)に、戦地でしょうゆ製造する軍属としてフィリピンへ行くよう命令が下り、かをる(沢口靖子)は必ず生きて帰ってくるよう、泣いてすがる。

第153回[3/23(火)]
昭和十九年四月、梅木(柴田恭兵)は栄二(山下規介)を連れて、フィリピンへと旅立った。質を落としたしょうゆの出来は悪く、魚を元にしたひしおを使ってはどうかと思いついたかをる(沢口靖子)は、外川へイワシを融通してもらいに行く。外川では船は徴用され、働き手も少なく、イワシもあまり獲れないが、少しだけ分けてもらう。かをるは帰る道すがら、善吉(安藤一夫)から、惣吉は横須賀から船で物資を運搬している、と聞く。

第154回[3/23(火)]
銚子高女の女学生たちが勤労奉仕で入兆に作業に来ていたが、原料が手に入らなくなり、もう来なくていい、ということになる。久兵衛(津川雅彦)は、来年の入兆の創業三百年記念式典を派手にやる、と言い出し、るい(加賀まりこ)がこのご時世にそんなことは出来ないと言うと、ケチなことをやったら笑われる、と怒鳴る。かをる(沢口靖子)は食料の調達に出かけた時に米軍の銃撃に遭う。防空壕へ助けたのは惣吉(川野太郎)だった。

第155回[3/24(水)]
防空壕へ逃げ込んだかをる(沢口靖子)と惣吉(川野太郎)は、出会った頃からの思い出を語る。もしここが爆撃に遭って、二人がここにいたことが分かったら外聞が悪い、とかをるは出て行こうとするが、惣吉は、自分が出ていくからかをるはここにいろ、と止める。かをるは一人で残されるのも心細いので、結局警報が解除されるまで一緒にいることになる。年が明けて昭和二十年三月十日、東京は大空襲を受け、銚子も被害に遭う。

第156回[3/24(水)]
久兵衛(津川雅彦)たちが、入兆の庭の畑で採れた芋をふかして食べていると、かをる(沢口靖子)が来て、紀之が戦死した、と知らせる。特攻隊だった紀之は、遺骨も無い。かをるは弔問に訪れた真鍋家で、ハマ(根岸季衣)の悲しみを受け止める。七月十九日の夜、銚子に空襲警報が出て、かをるたちは防空壕に逃げ込む。かをるは、久兵衛とるい(加賀まりこ)と、今までのこと、これからのことを語り合っていると空襲が始まり…。

第157回[3/25(木)]
防空壕を飛び出した久兵衛(津川雅彦)と、それを止めようとしたるい(加賀まりこ)は爆撃に遭い、かをる(沢口靖子)たちはなんとか仮手当所に運び込む。ひん死の久兵衛は、かをるの手を握り、肩身の狭い思いをさせて悪かったと謝り、かをるはお父さんのことが大好きと返す。久兵衛が欲しがるタバコを手に入れてかをるが戻ると、久兵衛はこと切れていた。翌朝がれきの山と化した入兆へ戻り、久兵衛とるいをだびに付すのであった。

第158回[3/25(木)]
日本が負けた、と玉音放送を聞いた神山(牟田悌三)が伝え、呆然とするかをる(沢口靖子)。とね(草笛光子)に預けてある子供たちの様子を見に、かをるが外川を訪ねると、工場再建のための古木材を運んでくれることになる。細々としょうゆを作り続けるかをる。フィリピンから戻ってこない梅木の手がかりを探りに、かをるが銚子駅で復員兵たちに尋ねて回っていると、満州から引き揚げてきた律子(桜田淳子)が現れて倒れこむ。

第159回[3/26(金)]
満州から引き揚げてきた律子(桜田淳子)は、重い肺結核にかかっていた。律子は死を覚悟しているが、かをる(沢口靖子)は励ましながら看病する。春になり、梅木は相変わらず消息不明だが、英一郎(鷲生功)と赤川(吉村直)が戦地から帰ってくる。英一郎は足を撃たれて、片足が不自由になっていた。久しぶりに顔を合わせた姉弟三人は、両親の位牌に手を合わせ、英一郎はしょうゆを世界に広げたい、と熱く語る。その夜、律子は…

第160回[3/26(金)]
かをる(沢口靖子)がすすき野原を歩いていると、笛と鼓の音。そこでは、久兵衛(津川雅彦)、るい(加賀まりこ)、律子(桜田淳子)ら亡くなった坂東家の面々が揃って月見をしていた。かをるは仲間に入れてくれと懇願するが、皆にまだ早いから来てはいけない、と言われる。梅木(柴田恭兵)に駆け寄ると雷が鳴り、目を覚ますと、戸を叩く音が聞こえて、そこには栄二(山下規介)が一人。栄二は梅木の遺骨を持って帰って来ていた。

第161回[3/27(土)]
かをる(沢口靖子)が梅木を手厚く葬ったちょうどそのころ、外川では惣吉(川野太郎)が帰還していた。そして七月、入兆創業三百年記念式典が開かれ、英一郎(鷲生功)が十二代目久兵衛を襲名した。赤川(吉村直)とツエ(鷲尾真知子)の婚約を祝っていると、外川からとね(草笛光子)たちが祝いに駆けつける。入兆の若者と漁師たちが盛り上がっていると、小浜(村田雄浩)が帰って来て、亡くなった人たちの話を聞いて呆然とする。

最終回(第162回)[3/27(土)]
かをる(沢口靖子)たち親子が梅木の墓参りをしていると、惣吉(川野太郎)がやってくる。墓前に花を供える惣吉の背中をじっと見つめるかをる。惣吉はかをると二人きりになり、かをるに求婚するが、かをるはしょうゆが生きがいだから、と断る。とね(草笛光子)に諦めるのか、と聞かれた惣吉は、諦めない、と即答する。かをるは、世界にしょうゆを広められたら、もう一度惣吉に結婚を申し込んでほしい、と思いながら海を見つめた。


朝ドラ 舞台年表(NHK放送史)




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最終更新日  2021年04月04日 22時59分37秒
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