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2024年05月13日
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カテゴリ:朝ドラ
今期の春クールの連ドラの中では『アンチヒーロー』が一番好きかも??
視聴率もキムタクの『Believe』(平均11.47%)を抜いて、『アンチヒーロー』(平均11.82%)が一番です♪(^^)
第1話、第2話だけの登場かと思った岩田剛典さん、第5話で再登場しました(^^)
これは、次回、また登場しそうです(^^)
長谷川博己さん、12年前、検察官として、死刑囚にしてしまった人の冤罪を晴らすために、弁護士になって、関係者の関連する裁判で、犯人を弁護して、無罪にします。
あらゆる手を使って、当時の冤罪を晴らすために、有罪の人も無罪にして、関係ないと思えた事件で、繋がっていきます。
ラスボスは野村萬斎さんなのか、もっと上の悪人がいるのか、興味深いです(^^)

山下智久さんの『ブルーモーメント』、平均7.97%で、ちょっと期待外れでした(汗)

杏さんではなくて、今田美桜さんの『花咲舞が黙ってない』も平均7.32%でイマイチです(汗)
これも、今回は今田美桜さんでは軽すぎて、山本耕史さんが「お言葉ですが…」と言い返していますが…(汗)
今回、半沢直樹が登場しましたが、劇団ひとりさんで、とてもあの半沢直樹とは思えませんでした(汗) 半沢直樹は、これからも時々、登場するそうです。

第6週「女の一念、岩をも通す?」(5/6~5/10)の関東の日々の視聴率は、
第26話(5/6月) 15.8% 
第27話(5/7火) 16.7%
第28話(5/8水) 16.4%
第29話(5/9木) 16.9%
第30話(5/10金) 16.9%
<第6週平均> 16.5%
<第6週最高> 16.9%(5/9木&5/10金)


5/6(月)は、GWの最終日で、視聴率 15.8%と、イマイチでした(汗)
でも、火曜以降は、全て16%台で、最高視聴率タイの16.9%が、木・金と2日続きました(^^)
週平均は、最高タイでした(^^)
もし、月曜がGWでなかったら、週平均も最高だったでしょう(^^)

この週は、「共亜事件」から半年経ち、昭和12年6月からで、寅子たちは、高等試験法科試験を受けました。
最初の年の筆記試験は、花岡と稲垣と、女子部先輩の久保田さんが合格しただけでした。
優三も寅子たち同級生の女子部の皆も揃って不合格(汗)
その後の口述試験で、花岡と稲垣は合格しましたが、久保田さんは落ちてしまいました(汗)
そして、寅子たちは卒業。
寅子は、「共亜事件」の弁護士の一人だった雲野六郎(塚地武雅)氏の法律事務所で働かせてもらって、試験勉強を続けることに♪(^^)
香淑(ハ・ヨンス)は、兄が特高に思想犯の疑いを掛けられて居づらくなり、祖国へ帰還。
香淑も国に帰ることになりました(汗)
涼子(桜井ユキ)は、父が芸者と駆け落ちしてしまい、母と2人で生活していくために、婿養子を取ることに(汗)
試験勉強は続けられなくなってしまいました(汗)
梅子(平岩紙)は、夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出たので、やはり試験は受けられなくなってしまいました(汗)
結局、同期の女子で試験を受けたのは、寅子とよねだけ(汗)
筆記試験に合格したのは、寅子とよねと優三と、轟と、先輩の中山さん♪
その後の口述試験に合格したのは寅子と轟と、先輩の久保田さんと中山さんだけでした(^^)
女子の合格者が3人も出たことで、廃部寸前だった明律大学女子部は、新規入部を復活♪
来年度の新規入学志願者もすごいことになりそうだと、校長もホクホク顔♪(^^)
大学では祝賀会を開いてくれました。

しばらく経ってから、よねが猪爪家に、お祝いに来てくれました。
よねは、「私の口述は完璧だった」と。けれど…
(口述試験の回想)
試験官「それで君、弁護士になっても、そのトンチキな恰好は続けるのかね?」
よね「トンチキなのはどっちだ?!
 あんたらの偏見をこっちに押し付けるな!」

(回想 終わり)
それで落ちてしまったよう(汗)
久保田さんが前年、口述試験に落ちた時も、結婚しても続けるのか聞かれて、
「それは今、関係ないのでは?」と答えて、落ちてしまったみたいだと言っていましたからね(汗)
口述試験は、能力と関係ないのものの方が重視されるのかもしれませんね(汗)

よね「私は自分を曲げない。曲げずに、いつか必ず合格してみせる」
確かに、よねさんは今の時代なら正しいですけれど、恰好で差別されない時代、いつ来るでしょうね?(汗)
戦争で負けないと無理かも?(^^;)

大学での祝賀会で、寅子は、
「日本で一番優秀なご婦人方だ。 男性でも難しい高等試験に合格したのですから。
そういっても過言ではないと思います」

と記者の人に言われて、
「はて? 私はずっと一番になりたくて頑張って参りましたが、自分がこの国で一番優秀だとは全く思いません」
「なるほど、謙虚でいらっしゃる」
「謙虚? 昔から私は、自信過剰、負けず嫌い、一言多いと言われてきましたが…
この場に私が立っているのは、私が死ぬほど、努力を重ねたから。
でも、高等試験に合格しただけで、自分が女性の中で一番なんて、口が裂けても言えません。
志半ばで諦めた友。
そもそも学ことができなかった、その選択肢があることを知らなかったご婦人達がいることを、私は知っているのですから。
でも、今、合格してから、ずっとモヤモヤしていたものの答えが分かりました。
私達、すごく怒っているんです。ですよね?」と横の先輩達を見る。
先輩、頷く。

「法改正がなされても、結局、女は不利なまま。
女は弁護士にはなれても裁判官や検事にはなれない。
男性と同じ試験を受けているのにですよ!
女ってだけで、できないことばっかり!
ま、そもそもがおかしいんですよ。
元々の法律が私達を虐げているのですから。
生い立ちや信念や恰好で切り捨てられたりしない。
男か女かでふるいにかけられない社会になることを、私は心から願います。
いや、皆でしませんか? しましょうよ!
私はそんな社会で、何かの一番になりたい。
そのために良き弁護士になるよう、尽力します。
困っている方を救い続けます。男女関係なく!」


それを聞いて、桂場さん、失笑。
「失敬」と笑いが消え、真面目な顔に戻りました。
桂場さん、以前、寅子に「君は裁判官に向いている。でも女性はなれないのか」と言ったことがあったし、何気に、期待、応援してくれているのかも?(^^)
穂高先生は、満面の笑みで、素晴らしいスピーチだと言って、堂々と拍手してくれました(^^)
でも、新聞各社は白けてしまったようで、記事にしてくれたのは、あの一社だけでした♪
いつも悪い記事だったのに、段々、あの記者、いい人になってきましたね(^^)

優三さんは、残念ながら、また落ちてしまったので、これで試験を受けるのを辞めると(汗)
あと口述試験だけじゃないかと、父・直言も母・はるも引き止めましたが、決心は変わらず…
銀行をやめて、父の工場に住み込みで働くことになり、猪爪家を出て行きました。
寅子も皆も家族同様に思っていたので、ちょっと寂しく感じました。

そして、今日(5/13月)、花岡は桂場さんの元での裁判官の司法修習後の試験に合格♪
これで晴れて、裁判官になれます♪(^^)
合格したら、お祝い会を開こうと言っていた寅子に、自宅に合格したと電話連絡してきてくれました♪(^^)
それで誰を呼ぼうか、轟さんと…と寅子が言ったら、
花岡さんは2人きりが良いと♪(^^)
寅子は驚いたけれど、嬉しそう♪(^^)
これはプロポーズかと、普通の人は思いますね(^^;)
でも、どうやら違うみたい(汗)
花岡さんと寅子、公園でお昼を一緒に食べたり(時々、轟さんも一緒にいましたが(^^;))、仲が良さそうでしたが…
どうやら、花岡さんは故郷である佐賀に赴任することになったと寅子に告げるよう(汗)
寅子は、雲野法律事務所で、司法修習をしているし、一緒に、寅子もついていくのは無理でしょう(汗)
今の時代なら遠距離恋愛もありますが、そもそも花岡さんは裁判官として社会的な信用を得るために、早く結婚したそう(汗)
寅子は、弁護士の資格を得ても、全然、依頼が来ません(汗)
寅子は、結婚して妊娠して、信頼を得て、初の女性弁護士として、仕事を得た久保田さんや、婚約した花岡さんを見習って、誰でもいいから結婚したいと思って、両親に見合いを頼みますが…(^^;)
優三さんは、昔から寅子が好きだったようで、誰でもいいなら自分でどうかと、立候補してくれそう♪(^^)
優三さんなら気が置けないし、寅子が仕事で忙しくしていて、家事が手抜きになっても許してくれるでしょう(^^)
この週は、花岡とのお別れ。
そして、弁護士として社会的な信用を得るために、寅子も結婚しそうです(^^)
でも、寅子と優三さん、花岡とは違った意味でお似合いだと思います♪(^^)
結婚するなら、やはりこの人がいいと思います♪(^^)


これは、第7週「女の心は猫の目?」(5/13~5/17)の日別のあらすじです。

< 日別あらすじ 第7週「女の心は猫の目?」(5/13~5/17) >(Yahoo番組表より)
第31回[5/13(月)]
優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。昭和14年、昼休みに同じく修習中の花岡(岩田剛典)や轟(戸塚純貴)と公園で顔を合わせて励まし合うことが寅子の息抜きになっていた。雲野が担当していた事件が落ち着いたある夜、寅子の元に花岡から電話がかかってくる。

第32回[5/14(火)]
寅子(伊藤沙莉)の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。どうしても早く伝えたいと寅子に電話をしてきたのだった。みんなでお祝いをしようと提案した寅子に花岡はあるリクエストをする。それを聞いて、花江(森田望智)とはる(石田ゆり子)は大喜び。華やかなワンピース姿でお祝いの食事に行った寅子は、花岡から故郷である佐賀に赴任することになったと告げられる。

第33回[5/15(水)]
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか」という稲(田中真弓)の言葉が頭を離れない。そんな中、寅子と同時に合格した久保田(小林涼子)が婦人弁護士として初めて法廷に立つと聞き、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)と見学に向かった寅子は、その帰り道で花岡(岩田剛典)と出くわす。

第34回[5/16(木)]
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせてほしいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)に頭を下げる。一方、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)は花岡(岩田剛典)を呼び出し非難する。寅子の事情を理解したはるは、必ずいい人を見つける、と奔走するが、相手はなかなか見つからない。そんな中、気落ちする寅子を、ある人物が訪ねてくる。

第35回[5/17(金)]
優三(仲野太賀)からの提案を受け入れて婚約することにした寅子(伊藤沙莉)。直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)は驚くが、二人を祝福する。寅子は職場で雲野(塚地武雅)にも報告。弁護士としてはじめての仕事を引き受けることになった寅子は堂々たる法廷デビューを果たす。寅子は「紙切れ一枚でこんなに状況がよくなるなんて」とよね(土居志央梨)に語るが、よねは納得していない様子で―。
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【 世帯視聴率推移 】(関東地区。ビデオリサーチ調べ)
第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(4/1~4/5)
第1話(4/1月) 16.4% (関西14.3%)  
第2話(4/2火) 16.4%
第3話(4/3水) 16.5%
第4話(4/4木) 16.0%
第5話(4/5金) 15.8%
<第1週平均> 16.2%
<第1週最高> 16.5%(4/3水)


第2週「女三人寄ればかしましい?」(4/8~4/12)
第6話(4/8月) 16.3% 
第7話(4/9火) 16.5%
第8話(4/10水) 16.1%
第9話(4/11木) 16.2%
第10話(4/12金) 16.7%
<第2週平均> 16.4%
<第2週最高> 16.7%(4/12金)


第3週「女は三界に家なし?」(4/15~4/19)
第11話(4/15月) 15.6% 
第12話(4/16火) 16.3%
第13話(4/17水) 16.9%(最高)
第14話(4/18木) 16.6%
第15話(4/19金) 16.9%(最高)
<第3週平均> 16.5%
<第3週最高> 16.9%(4/17(水)&4/19(金))  

第4週「屈み女に反り男?」(4/22~4/26)
第16話(4/22月) 16.4% 
第17話(4/23火) 16.4%
第18話(4/24水) 16.2%
第19話(4/25木) 16.2%
第20話(4/26金) 16.5%
<第4週平均> 16.3%
<第4週最高> 16.5%(4/26金)


第5週「朝雨は女の腕まくり?」(4/29~5/3)
第21話(4/29月) 14.3% 
第22話(4/30火) 16.0%
第23話(5/1水) 16.6%
第24話(5/2木) 16.3%
第25話(5/3金) 15.8%
<第5週平均> 15.8%
<第5週最高> 16.6%(5/1水)


第6週「女の一念、岩をも通す?」(5/6~5/10)
第26話(5/6月) 15.8% 
第27話(5/7火) 16.7%
第28話(5/8水) 16.4%
第29話(5/9木) 16.9%
第30話(5/10金) 16.9%
<第6週平均> 16.5%
<第6週最高> 16.9%(5/9木&5/10金)



【原作・脚本】吉田恵里香(『恋せぬふたり』や『生理のおじさんとその娘』などの作者)

【音楽】森優太

【主題歌】米津玄師「さよーならまたいつか!」

【語り】尾野真千子(『カーネーション』ヒロイン)




『虎に翼』公式HP・人物相関図

『虎に翼』視聴率一覧


朝ドラ受けで「はるの手帖」がクローズアップ、ゲストの高橋一生も「ヘブンズ・ドアーです」

岩田剛典、朝ドラと日曜劇場でギャップのある役柄に 『虎に翼』花岡が隠す“本性”とは?

「虎に翼」初回は16.4% NHK朝ドラ視聴率




連続テレビ小説 虎に翼 Part1 (NHKドラマ・ガイド) [ 吉田 恵里香 ]

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三淵嘉子 日本法曹界に女性活躍の道を拓いた「トラママ」 (角川文庫) [ 青山 誠 ]



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最終更新日  2024年05月17日 20時50分44秒
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