衆院選　選挙結果(24年10月)

2024年10月28日

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カテゴリ：政治

第50回衆院選、自民、公明両党の与党は、計215議席で過半数(233)を割り込みました。
派閥裏金事件が影響し、自民は公示前から65減らして191議席、公明党は8減の24議席にとどまり、大敗を喫しました。
自民・公明が惨敗で、良かったです♪（＾＾）
裏金疑惑の議員、かなり選挙で落選しましたが、東京24区の萩生田氏と西村氏と世耕氏が当選してしまったのは、残念でした。
自民党の惨敗、選挙戦終盤に表面化した非公認候補が代表を務める党支部への2000万円支給、これが大きかったと思いますが…
萩生田氏らもこれを貰っていました（＾＾；）
萩生田氏、この2000万円は返金したことを公表しているそうですが…（＾＾；）
これを交付した幹事長も石破総理も責任を取らないみたいだし…
選挙対策委員長の小泉氏は、この2000万の件、知らなかったそうですが、選挙惨敗の責任を取って、やめるそうです。
結局、小泉さんがカッコよく見えますね（＾＾）

この2000万のスクープは、最初、赤旗に載ったそうですが、共産党は議席を減らしてしまって、ちょっと気の毒でした（＾＾；）
ただ共産党というと、中国を連想するので、中国やロシアの子分になるのかと思ってしまうので、ちょっと…（＾＾；）

公明党の新党首、小選挙区で負けてしまって、比例では出ていなかったので、議席を失ってしまいました(汗)
党首もやめるそうです。
公明党、自民が非公認をした大物議員を推薦して、公明党支持者に、小選挙区で自民非公認議員の名前を書いて、比例区では、彼の支持者にも公明党と書かせるという策を実行。
きっと、これが自民でさえ、非公認とした裏金議員の味方をするのかと、公明党支持者から批判されたのでは？？

ただ、この与党の負け程度では、政権交代、難しそうなので、もっと大きく負けてほしかったです。

首相指名選挙、立憲の党首の野田氏も立候補しそうですが、国民も玉木代表が立候補すると言っています。
（1）自民191＋公明24＝215
（2）立憲148＋国民28＋維新38＝214
（3）(2)＋れいわ9＝223

（2)の3党が集まっても与党に１人足りないので、れいわの9人も合わせれば、223人で、与党に勝てます（＾＾）
国民か維新が与党に取り込まれてしまうかもしれませんが、ぜひ、与党につかずに、首相指名選挙、ぜひ、野田氏でまとまってほしいです（＾＾）
何かのそれぞれの案を採用するとか、大臣とか役職を割り振りするとかで、歩み寄る手段あると思うのですが…
ぜひ野党4党で結束して、首相指名、野田さんでまとまってほしいです（＾＾）

立憲民主党は、公示前の98から50増の148議席に躍進。
国民民主党は、7議席から28議席に大幅増となりました。
れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばしました。
日本維新の会（公示前43）は38議席、
共産党（同10）は8議席で、それぞれ減らしました。
社民党は小選挙区で1議席を維持した。
参政党は衆院選で初めて議席を獲得し、3議席を獲得。
政治団体「日本保守党」は選挙区と比例代表で、計3議席を獲得。
無所属は、与党系6、野党系6の計12議席でした。

＜参考ニュース＞
衆議院選挙2024（Yahooニュース）

【衆院選】大激戦制した非公認の萩生田光一氏「政治家として生まれ変わった」　笑顔見せず「多くの同志が議席失った」