テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:洋館の毎日
とびきり早朝のフライトに乗ったり、深夜ヘリコプター便で帰って来たり、ムーミンは出張で家をあけるのを嫌う。
「[アタクシ]と一緒にいたいんだよ、[アタクシ]を一人にしとくの嫌いだし」と歯が浮くような事を平然と言う。その割には今、アタクシにかまわず、怪猫と並んで深夜番組をみながらバカ笑いをしているのは一体... 正義の味方ムーミンは明日からずっと北の町へ出張。「あそこは、日がちゃんと落ちるんだろうか」などと冗談まじりで言っているが、夜十度まで下がる所だ。 二晩の出張後、週末は空港から直接アタクシを拾い、よく行く異国の素敵な都市へ直行。だそうだ。 いっ? なぜ急にこんな事に... と思っているそばからそのムーミン出張ニュースを聞きつけた大親友Bが「ムーミンが二晩もいないんなら遊ぼう!」とはやくも予約。DKからも相次いで予約。PとMからも電話。れれ? アタクシはムーミンにかかりきりで、親友をおろそかにしている。勿論皆でしょっちゅうガヤガヤやっているが、やはり親友と過ごす時間をかえりみずにいる。反省すべき? 「あんた達職場も一緒で、一緒の車で通勤帰宅して、毎日お昼も一緒に食べて、一緒に住んでて、休日も一緒で、よく飽きずに仲良くしてるよなぁ」と頻繁に呆れられる。 それにしてもセーターを持たすべきなのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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