テーマ:海だぁー海ぃ~(262)
カテゴリ:旅先
[映像・C海域で馴染みのロッジからの黄昏] 毎年欠かさずカヤック冒険をするC海域。数日間無人島でキャンプをして、砂だらけになって、勢い良く帰港して、荷物を車に積み込み車の上にカヤックを「ご苦労様!」っと積んで、いつもお馴染みの素敵なロッジへ倒れ込む。 このロッジは海を見渡す崎の突端に配置され、磯波の音意外はとても静か。朴訥ですっきりした内装が居心地よく、機転の利く若いスタッフが毎年楽しそうに働いていて、お気に入りのロッジだ。 まずチェック・インして部屋に入り、シャワーに直行!「文明はやっぱり水道と配管」って毎回しみじみ思う。 さっぱりした所でお昼寝したり、そばのT村へ観光気分で出かけたり、付近で数日したいことの相談をしたり、やっぱりお馴染みのちょっとオシャレで美味しいレストランに顔を出したりする。 朝は大きなガラス張りのダイニング・ルームで木々の間から海を眺めて朝食。この朝食もまたステキ。大きな大きな古いテーブルに色々美味しい物が並べられて、食べ放題、飲み放題。ロッジ代に入っているので感覚は「ただ」。 美味しいコーヒーやいろんな種類の紅茶やハーブ・ティが用意されていてこれは一日中セルフ・サーブ。(朝食後、素敵なゆったりとした家具が五六箇所の「団欒コーナー」にアレンジされているガラス張りのラウンジで何時間も本を読んだりチェスをしたりできる。) ムーミンはここの手作りの実やナッツでプチプチの焼たてホヤホヤパンが好き。分厚く切ってあり、用意してある「ベーゲルトースター」で焼くこともできる。添えてあるジャムも手作りで「ジンジャー・ルバーブ」、「シナモン・プラム」、「マンゴ・プラム」、「ストロベリー・ミント」などなど毎回数種、少しづつ違うジャムが並ぶ。 ワッフルの山もある。シロップもまた数種並ぶ。ヨーグルト、シリアル、グラノラ、果物なども山済み。近所で生まれる、というゆで卵もバスケットで湯気を立てている。 また十月の半ばに一週間、このロッジに予約を入れてしまった。「恐れ入りますがそのうち二日間、林のむこうのはなれで小さな結婚式が行われる予定ですが、よろしいでしょうか、騒音の影響はないと思いますが」と言われた。 こんな素敵な所で小さな結婚式。うっとり。 こういう場合「ブライズ・メイドのドレス」なんて堅苦しいことないのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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