テーマ:変な夢見ませんか??(843)
カテゴリ:不思議な友
英雄の親友超美男子Cがアタクシをいきなり抱きしめ、かがむようにして顔を首筋にうずめて、やっぱり君が好きなんだ、と熱い息で言う夢を見た。
アタクシの兄の様な親友Cだ。まさか実際こんな事はありえない。夢の最中「ええっ?」とおどろいた。 夢のなかで、初めての登場人物のはずなのに「この人は私の昔からの真の親友なんだ」と執着したりする。不思議に鮮烈な情熱をすんなり受け止めたり、ああ、そうなのか、と諦めるような気持ちで「どうして今まで気がつかなかったんだろう」と思ったりもする。 この夢のシーンは古本屋で、棚にならんでいた本のタイトルまではっきり見えた。「あれ?この本はこんなカバーじゃなかったはず?」とさえ思った。そして、ムーミンがとなりの料理用品店でもうすぐ買い物が終わってアタクシをこの本屋に向かえに来る、と焦りもした。 「でも」と切り出すと、「何も言わないでくれ、今だけ」とC。彼の息で首筋が熱くなる。 ええっ?? ここで眼が覚めた。 オレンジ・ジュースを入れてメールをチェックしてみると... 久しぶりにCからのメール... もちろんいつものおふざけメール。南部は脳味噌がとけるほど蒸し暑い、それより社会が後進していて我慢できない、涼しいアタクシ達の住む町が恋しくてついにコチラに転職しようか迷っている、とさんざ書いてくれた。 コチラの南部や東部では湿気が日本に負けないくらいある。それに比べアタクシ達が住むところは、例えば、今日の午後二時は湿気52%、温度22度。八月後半の平均ピッタリだ。 よく、「It's not the heat, it's the humidity 」と言う。まいるのは温度じゃなくて湿気加減だ、という意味だ。 それを今回のメールでCは、「Here in the South, it's not the heat, it's the stupidity 」とダジャレてきた。南部でまいるのは温度じゃなくてバカさ加減だ、という。 ちょっと笑えたけど、ちょっと心配。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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