カテゴリ:洋館の毎日
[映像・C海域で岩にしがみつき磯波に耐えているヒトデ] 忍耐強く健気に磯波と引き潮時の直射日光に耐えている様に見えるが、ヒトデは恐るべく肉食獣。この種はチューブ状のいく万もの足でおーーーっとりゆっくり進むが、ムール貝などのコロニーをあっと言う間に抹殺する強物。 貝の外側にゆっくりとまとわり付き、何万もある足をサクション・カップの様に使って強引に貝をこじ開け、食べる。じわじわと怖い。 今週末は連休なので「久しぶりにカヤック行こうか?」というはずだったのだが、ムーミンの秘書Sがいつでも子供連れで泊まりにこれるように備える方を先行。(コチラ時間で)今朝もずっと待機。 この「せんこう」でいいのだろうか。 S女が言うには、はっきりと「殴る蹴るの暴力」にはまだ至っていないが、殺気満々で迫ってきたり、激しい口論をしかけてきながら肩を荒く小突く、叫んで物を壁に叩きつけて割る等の攻撃的な行動に出ている。コチラでは「暴力」の内に入る。 S女は迷っている。勿論、アタクシ達を巻き込みたくない、というが、洋館に来るつもりで密かに荷造りしている。 金銭上も困っている。どこかに即家を借りる、銀行から臨時ローンを借りる、というのも出来るかどうか悩んでいる。家賃が問題だそうだ。 二人で給料を振込み、そこから共同の請求などを支払うはずの共同口座にもう数週間もT夫はなにも振り込んでいず、S女一人で家のローンやらを支払っているのでスッカラカンなのだ。さらに「デズニー父」と化したT夫は、この数週間急にK君、C君をいろいろ遊びに連れ出したり高価な玩具を買い与えたりしていて、クレジット・カード数枚にも莫大な借金額が募っているそうだ。 この面なら少しは援助できるし、洋館なら家賃もタダなのだが、これらの上さらに火曜からK君、C君二人とも進学だ。 だがS女が最も悩んでいるのが、ノイローゼ気味になっているT夫に洋館に来ていることがばれたらどうなるか判らない所だ。「だれかと不倫している」と狂った様に決めつけているので、たとえムーミンでも「職場の男」なので「その家」に来てしまうと、どう解釈するか大体見当がつく。 アタクシ達はT夫が殴り込んできてもいい。覚悟がある。 だがS女、K君、C君が心配。 さて。どうすれば良いのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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