テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:怪猫・愚犬
屋根裏に住み込んでしまっていたリスがどうやら皆無事に出て行ってくれた様子で一安心。
秋の気配に、リスも活気付いている。これから「電線の高速道路」はとても忙しくなる。 洋館の狭い庭にモコモコと木の実を埋めてくれる。怪猫は、この忙しく飛び回る、冬眠前の毛並みのいいリスを狙って眼をランランとさせるが、しとめたためしがあるのだろうか。 今朝、高い高い秋空の下、この様子を撮影しようとベランダで張り込んだ。コーヒーが冷め、手がかじかむまで頑張ったけれど全部ボケてしまったりシッポだけ写ったりでダメだった。 怪猫が一緒に偵察に来てくれた。 でもすぐ飽きて日なたぼっこしながらお昼寝。ご苦労さま。 リスは埋めた実の大半の埋め場所を忘れるというが、本当に春になると不思議な苗木が色々変な所に生えてきて面白い。クルミが多いが柏の団栗を埋めた形跡もある。 そう言えば昔、古くだだっ広いボロペントハウスに共同生活していた学生時代、狭いベランダに置いた花鉢の、よりによって一番小さい鉢にヒョロッとクルミの木が生えてみんなで笑ったことがあった。あんな所までよじ登ってきたリスを褒めたくて色々ナッツを出したら毎日数匹来るようになっていた。時々窓の外でカラスと喧嘩をしてうるさかった。 クルミの木は引っ越しのときそのまま置いてきたのだが、どうしただろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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