テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:洋館の毎日
急にちょっと怪我をしたり、びっくりすると反射的に眼をつぶって「キャアッ」と悲鳴をあげるような、カワイイ女ではない。アタクシは、逆に眼を見開き、息を詰めて「グッ」と飲み込んでしまう。
幼いころから武芸のてほどきを受けた人に多い傾向だそうだが、アタクシもそうなのかもしれない。妹もそうだ。 今日、オフィスのドアにノックがあり、ちょうどドアのそばにいたので手をのばしたのと同時に秘書のPがいつもの様に勢いよく入って来たので、思いっきり突き指をした。 グッ... でも、久しぶりの突き指の感触がなんだか懐かしくて、痛いながらも苦笑してしまった。 昔々バレー部のキャプテンをしていた。背が165センチのアタクシはコチラではりっぱなチンチクリンクラブなので、やっぱりセッターだった。 セッターのくせに突き指をするなんて「なってない」のだが、時々した。突き指をするとピアノの稽古にひびくので母はいい顔をしなかったのだが、なぜかバレーは好きだった。アタクシは皮膚が弱いのでヘナヘナスパイクを受けるだけで皮膚下からはんてんがポツポツあがる様な深身内出血をして、腕が青痣だらけになったが、やっぱり好きだった。 あー若かったころしてたスポーツをかえりみて懐かしむなんて、トシですなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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