テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:不思議な友
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「この子は目が見えないんじゃないか...?」と心配し始めたRとL君は、にっこにこのE君を小児科に連れて行った。 小児科は難しい顔をして、小児眼科への紹介状を書いてくれた。 まだ一歳にならない嬰児の視力をどう検査するのだろう... どうやら、平行線や渦状の図形を見せる検査法があるらしい。 ...そしてE君は「色素性網膜炎」と診断された。 まだこの幼さでは視力が正確にははかれない。 だが、E君は殆ど目が見えない事が判明。 うっすらと光や陰が見えるが、この時点では「clinically blind」、事実上盲目である。 このままでは、親の顔も判らない。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.01 16:35:10
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