カテゴリ:不真面目文学
夢の中で、アタクシはあたたかなブックカバーに包まった本である。 あぁ、そうか。アタクシって本だから本が大好きなんだ。 服(=ブックカバー)を見下ろしてみると、あれれ? 素敵! 着ているブックカバーはセンス抜群。どこかで見たことがある様な...? ...などと思いながら、枯れ葉カサカサの公園のベンチで読書しながらムーミンと待ち合わせ。 ムーミンの瞳と同じ緑色の丸い飾りを「服」からとってつけてあげると、二人とも嬉しくて上機嫌。 手を繋いで枯れ葉を蹴散らしながらスキップ。 今度は雲の上でお昼寝をしている。 あぁ、幸せ。 雲ってあったかでほんのり甘い香りがするのね。 ふかふか。 アタクシの服(=ブックカバー)に縫い込まれているしおりに怪猫がじゃれて目が覚めた... みたい? あれ? 甘い香りはムーミンが焼いてるパイの香りかな? どうでもいいや... むにゃむにゃ... あ~~れぇ~~。本なのに読書していたり、夢の中でやっぱり昼寝していたり、なんだか性格が丸出しで恥ずかしい。 夢の中で纏っているブックカバーは ma luxury様の楽しく美しい作品である。 拝見してから、アタクシも作ってみたくてうずうずしていた。夢に出てくるほど。 あれ? できちゃった?? 試作品、いつの間にか完成。 嬉しくてこんな時間に更新しているおバカなアタクシ。なはは。 もちろん ma luxury様ほどの楽しさものびやかさも完成度もないのだが、出来上がるとなにかと嬉しい。 しおりのリボンをつけるのなら、いっその事リボンで飾っちゃおうか? 横着だから? このシーズン、買い過ぎたリボンをくりくりくりっとバラにして... っと。 簡単簡単。こんないい加減でいいのかしら。ま、いいか。 - - - 今度はほっかむり犬、空飛ぶ! バフラット君が登場してくれますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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