on the other side of the world

[画像・パリから、アンティック目覚まし時計]

しばらくパリ行ってないねぇ～、という話題になった。

同僚M：「あ～～、パリでタルトが食べたいねぇ～～」

同僚R：「あ、ねぇ、サン・シャペルのさ...」

同僚B：「俺はやっぱりロダンの庭...」

アタクシ：「あ！アタクシも！！ねぇねぇ、あそこでカミーユ・クロデルの...」

などなどとパリの全てがいかに優れているか、そんな他愛ない話だ。

そういえば、こないだちょっとお洒落なお店でフランス・コーナーがあって写真撮って来たんだっけ、と見てもらうべく携帯を開いた。









フランス製の文房具や、ヨーロッパ製のリボンやら。









M曰く、「パリってどうして印象がああお洒落で美味しくてボエームで、ねぇ？」

R：「そうそうそうそう。実際行ってみると歩道が犬の○○だらけでさ　」

B：「あはは、店員が変にいばってて　」

M：「でもいいんだよねぇ～～　」

その通りだ。そこで「パリ連想ゲーム」になり、九人居合わせた者がまっさきに思い浮かぶものを一つづつあげた。

１。エッフェル塔
２。ルーブル美術館
３。香水
４。セーヌ川
５。リーヴ・ゴーシュのベレー帽
６。ノートルダム
７。カフェテラスでゆっくり美食
８。アナイス・ニン
９。ジム・モリソンの墓

　こらこらこら。固定観念たらたらではないか。もうちょっと気の利いた発想がないものか？

などとケラケラ笑っていると、ふと同僚P：「そう言えば、娘の社会科の宿題が酷いの。『ドイツ』のレポートなんだけど」

同僚S：「あら、うちのは『ローマ帝国』だけどやる気なくてね～、なんだろうね～」

同僚M：「うちは『日本』なんだって！それがね、ん？　タリア、何がそんなに可笑しいのさ？」

アタクシ：「だって枢軸国がそろって...」















そこでついでに「ドイツ」と「日本」の 下らない 連想をあげてみると：

「ドイツ」
１。レダーホーゼン
２。ウィーナーシュニッツェル
３。ナチ　
４。シュタージ　　
５。ブランデンブルグ門
６。ベンツ
７。ユルゲン・ハーバーマス
８。kraftwerk
９。ニーチェ

　ベートーベンよりも、バッハよりも、kraftwerkですか！？

アタクシ達のおバカさ丸出しで恥ずかしい。

さらに「日本」になるともう椅子から転がり落ちる程クダラナイ連想になってしまっていた。

「日本」
１。芸者
２。忍者
３。侍
４。新幹線にぎゅうぎゅう詰めのサラリーマン
５。温泉猿
６。ポケモン
７。黒澤明
８。村上春樹
９。寿司

「新幹線」にぎゅうぎゅう詰めにはならないのでは？