テーマ:暮らしを楽しむ(388204)
カテゴリ:不思議な友
お産を 無理矢理 手伝わせて下さった(?)あの J女史が朝一番転がり込んで来た。
「タリアちゃんっっ!!」 はいっ!! な、な、な、何事でしょう、姐様? 彼女の愛すべく強烈さ。思わず気合いが入る。 「あのね!」 はいっ! 「今朝ね、運転してたら綺麗なお花が咲いてる庭が目にとまってね、『あぁ!!しまった!タリアちゃんのお花を忘れて来た!』って Uターンして帰ろうと思ったんだ」 んまぁ、恐縮です... またアタクシにお花を...? 「そしたらね、気付いたわけ!」 はい? 「...夢だった!!」 ...は? 豪華な大輪の花が咲き乱れる花園で、アタクシにと一輪一輪選びながら花束を摘んだという。 香り高い花、幻の花。アタクシの喜ぶ顔を思い浮かべながら摘んだという。 目が覚めた頃にはもう忘れていたその夢。 どんな高価な香り高い花束よりも嬉しかったこの花。 それほど想ってくれているなんて。 夢の中でまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.16 12:13:47
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