on the other side of the world

[画像・どれどれ]

「なに？」

「水筒が更新されてるって？」

大学時代から使っているボトルなので、さすがに蓋のストラップなどが疲れてきた。食器洗機で蓋の一部がちょっぴり溶けちゃってるし。









なので最近発売されている「コンパス付きの蓋」を買っちゃおうかしら、などと思っていたのだが。

うしししし。









「この新しいキャップは随分ハイテクだなぁ。」

こないだのアウトドア・ショップで見つけちゃったの♪

「ところで、この銀色のインサートは何？」

え？　これはね、コーヒー・ティー用のインフューザーなのさ。









カウボーイ風は、ボトルに熱湯とお茶（または煎ったコーヒー）を豪快に一緒にガバッと入れて、その後にインフューザーを取り付ける。voila.









もうちょっと上品に入れたい人はまず熱湯だけ入れて、インフューザーの方にお茶（・コーヒー）を入れて付ける。

いいでしょ。

急ぐ時はキャップをその上から付けてゴー♪









「...つまんないの。」

そう？

でもね、こっちのおニューのキャップがね、









「水筒がランタンになるんでしょ？」

...そうです。なぜご存知で？







水筒にアクセサリーなんて、と思われるかもしれないがそれほど人気のあるボトルという事だろう。

本来、



大学時代から使ってるこれと、









ドクター・スース・キャラクターの自慢のこれの様な、日本では「ナルゲン」と呼ばれている（と愛しのルル子様に教えて頂いた）水筒だが、この頃びっくり嬉しい新しいアクセサリーが出来ている。

ボトル自体アタクシの大学時代にはよほどのアウトドア派でないと持ち歩いていなかったが、今のこの街では持っていない若者の方が珍しいだろう。

海に、川に、山に、出張の飛行機の中、隣町へ行く時の車の中、本当に色々お世話になっている宝物。

でかける前の晩、水を半分入れて冷凍庫にいれておくと、次の日何時間も氷水が手元にあって嬉しい。アタクシはそれにライムの破片を落としたり、ハイビスカス・ティーを入れたりするのも好き。

今度ハイビスカス・ティーを入れたらランタンが紅く光るのかと思うと、わくわく。