テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:洋館の毎日
討論の司会が下手だとはらはらする。
マネージャーから「今晩の司会者評判悪いから気をつけといてね」と言われていた。 (ウチの国会議員)はご存知なんですか? 「いやー余計に緊張させちゃなんだから言ってない」 おっけー。大丈夫でしょ。司会がああだこうだ言う人じゃないし。余裕余裕。 例えば今回、小さな会場に三百人ほど詰めかけて下さっていた。受付で、候補者に尋ねて欲しい質問を提出して下さっている。 ウチの国会議員を宜しくお願いします、と討論が始まる前司会者に挨拶をした時からやっぱり心配になった。 コノヒトダイジョウブナンダロウカ。 回答する時間はそれぞれ一分のはずだったのに、寄せられた質問が多いから二十秒にしちゃいましょう、と言う。 ニジュウビョウ?? 二十秒でどう論点を説明しろと言うのか。 答えが長ければいいとは言わない。だが国会でこの問題を持ち上げこういう対策をするよう努力をした結果こうこうこうなりました、と報告するのには時間がかかる。 気軽に「あぁ、賛成ですね♪」やら「いやぁ、反対だなぁ♪」なんて説明もなしに進めるのなら討論にならない。第一司会者の気まぐれで急に変えていい事ではないはず。 ニジュウビョウ?と国会議員のおばさんが眼を丸くしている。 あぁどうにかしなきゃ。 二十秒じゃ短過ぎます。大体二分が基本で、今回は特別に一分だと伺っていました。質問が多い場合は似た様な質問を省くなりまとめるのが普通ですがお手伝いしましょうか?とアタクシが笑顔で凄んで いる後で他の候補者のオジサンが大声でブーブー言っていた。 さすがにまずいと思ったのか「いやぁ、ちょっと提案してみただけですよ、一分でやりましょ」と汗だくで引き下がってくれた。 いい加減...! 大丈夫なのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.22 15:39:15
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