カテゴリ:アニメ・特撮
テレビ朝日が8月30日に放送した特撮番組「仮面ライダーディケイド」の最終回で、本編終了直後に同作品の映画告知を続けて放送したことについて、同社の早河洋社長は、29日の定例会見で「表現方法として不適切だった」と発言した。
最終回は、戦闘シーンの途中で番組が終了。その直後に、「ライダー大戦は劇場へ」の字幕とともに、12月公開予定の映画の予告編が流された。 「映画を見てもらうため、わざと最終回を中途半端な形で終わらせたのではないか」との声が上がり、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の青少年委員会にも多数の批判が寄せられ、審議されていた。 同社は今月21日、不適切な表現だったことを認め、本編と予告編の区切りをはっきりすべきだったとする回答を送り、同委員会は27日、これを了承していた。 (YOMIURI ONLINEより) まず仮面ライダーディケイドについての僕の感想だが 平成ライダーシリーズの中で一番面白くなかったと思っている。 ストーリーや設定などすべてにおいてダメダメだったと....。 “どうせお祭り”という意識なら 過去の設定を中途半端に壊さず平成ライダー全員集合という以外は すべて刷新するべきだったと思う。 中途半端に残してしまった為に過去のライダーファンから反感を買ってしまったのは事実。 ただ仮面ライダーブラックの倉田てつをが 現役バリバリのライダーでもいけそうなカッコよさにみせてくれたのにはちょっと燃えた(笑) さて、問題のディケイド最終回についてだが 予想した通り大風呂敷を広げるだけ広げて、まとめることができずじまいの最悪のパターン。 ニュースの本編終了直後に映画告知を続けて放送したことについてを問われているのではなく 「映画を見てもらうため、わざと最終回を中途半端な形で終わらせたのではないか」といっているのだ。 「本編と予告編の区切りをはっきりすべきだった」とする回答は見当違いもはなはだしい。 そんな最悪のディケイドの後番組であることも加味されてか 現在の放送中の仮面ライダーWはかなり面白い ひさびさに日曜朝を楽しみにしている僕である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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