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☆タムちゃんキョンちゃんの青い空☆

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2006.09.26
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カテゴリ:人付き合い
去年まで一緒に役員をした由香、今は転出してしまって近くにはいないんだけど 急遽ランチに行こうと約束をしました。

出かける前 ごみ出しをしながらマミちゃんと話していたらボスママも集まってきて 一緒に行きたい!と。

由香に電話すると 全然構わないよ 大歓迎!とのことだったので 朝早くから出かけてきました。

転出しても また会いたいと思って貰える人って 幸せだよねー。


そこで出たボスママの話です。

ボスママはスポーツ少年団の父母会会長をしています。何でもできて気が利くゆえに ひがまれたりする事も多々あると思います。

あるとき ボスママのお父さんが癌になりました。ただでさえボスママは冷静ではいられませんでした。そんなときに ボスママの旦那さんが 下級生の親に呼び出されて飲みに行きました。
その時のことを 旦那さんはボスママのことを考えてずっと言わなかったのですが あとで分かった事 それは 下級生の親数人に 奥さんのことで説教を食らったというのです。
「お前の奥さんは Sさんの奥さんの事を でしゃばりだと 言った」と そういう説教だったそうです。
そして 飲んでないのに 飲み代まで払わされたそうです。

しかも その親たちは 私たちと一緒の地域だったり 奥さん同士が友達だったりしています。
さすがにそれは誤解だったので ボスママは苦しんだ挙句 Sさんの奥さん(友達)に 誤解を解きに行っていますが その奥さんも 年下のくせに 「ここ(玄関)でいい??!」と 横柄な態度だったそうです。

しまいには誤解も解けたそうですが 最近また こんなことがありました。


Sさんの子どもが 少年団の合宿先で 腹痛を訴えたそうです。ボスママは 慣れない土地で 体温計や薬を買うために 右往左往しました。
Sさんのお父さんはいますが 奥さんはいません。周りが 「そういえば 兄も嘔吐下痢で休んでたよ」という噂をしていたので 監督に聞かれたとき 「兄弟が嘔吐下痢で休んでたそうですからそれかもしれないですねー」と 言ったそうです。

その後その男の子は 父親が連れて帰ったのですが ボスママが帰宅している時 Sさんの奥さんからボスママに電話がきました。

「今日は迷惑をかけてすみませんでした」
「いいよー、どうだった?」
「嘔吐下痢と判断されたので」
「嘔吐下痢だったねー」

ガチャ!

そこで なぜか電話を切られてしまったボスママ。
話してる途中だったし その言い方も なんか嫌な言い方だったと感じたそうです。
 
その翌日 別の役員に 「結局なんだったの?」と聞くと 「嘔吐下痢じゃなくて ただの腹痛だったみたいだよ」と 言われ ボスママは それが やっぱり嫌味の電話だったことを 確信したそうです。

つまり 電話で言われたことは 「あなたに 勝手に 嘔吐下痢症だと判断されたので」 という 嫌味だったということです。

*****

だけど 奥さんはその場にはいないので 旦那さんが余計な事を言わなければ ボスママに対してそういう嫌味を言う事もないわけで。
かりにも 体温計を買いに走ったり いろいろしてくれた人に対してですよぉ。

しかも 社会人バレーチームも仲良し同士のマミィズクラブも 一緒にしている仲です。

旦那さんが 飲み会に呼び出して説教をしたり 奥さんが嫌味の電話をしたり、と言うことは お互いが 「仲がいいんだし やめてよそんなこと」と 言っていれば 言わなくて済んだのです。 
これを言ったら喧嘩になりそう と思うようなことは 言わなければいいんです。

それを敢えてする、敢えて言うと言うことは それなりの覚悟があるか ただの 上下関係も分からないバカです。

ボスママはほんとに偉いと思います。私なら そやつらとは一切口も聞かないと思います。
しかも 自分より年下で 学年も下の奴ら(5年生)の親が 自分のせいで自分の夫を呼び出して説教したと聞いては・・・・

何考えてるの?学生じゃあるまいし。しかも 言われた本人じゃなく 旦那達がだよ!それに 年も上だし 少年団では下級生。上を上とも思っていないんだね
と 鼻息でナプキンも吹っ飛んだ。

呼び出したバカどもは 私たちの地区にもいるし 友達の夫でもあって 親しくしている人でもあります。
「これが会長の宿命よ」って言っていましたが 私は ボスママの気持ちを思うと ファミレスで 泣いてしまいました。

私がその少年団にいれば 何か手助けもできるんでしょうけど なんもできません。
聞いてあげることしかできません。
7歳も上のボスママには いいアドバイスもできません。
ボスママは私を助けてくれるのに とっても悔しいです。

だけど私は ボスママを助けてあげたいと思います。 

******

一番の問題は その奥さんとボスママが いろんなところで顔を合わせる友達であったということです。

みんな言っていたけれど 「友達ならば 口でちゃんと言って欲しかった」。

「だけど そこまでこじれてしまったなら 友達としては 終わりだよね。でも 人って 生きてるうちに 考え方も環境も違ってくるから マイナスになる人とずっといても仕方がない。自分にプラスになる人を選んで 付き合っていけばいいのよ」と言っていたチビママの言葉は 深く心に残りました。


マイナスになったとまではいかないけど 私も最近 友達と喧嘩しました。
・・・と言っても 口でじゃなくて メールで。
ボスママのように 最初は お互いの小さな誤解です。

だけど お互いが冷静になるまでに 相当の時間を要したし 私も どうしても解せない言葉があります。(友達を裏切った、うわべだけの友達だったんだね、親友だと思ってたのにと 言われたこと)

私はそのころ 彼女には言わなかったけど 別のトラブルも抱えてたし ボスママのその話も 同時に聞いていました。
なので 親友ってなんだろうって すごく考えていました。

そんな時に 親友だと思ってたのに、という言葉を投げかけられて 正直言って 「じゃあ あなたが何をしてくれた?」という気持ちになりました。
彼女は 「飲み会の買い物も付き合ったし 手伝いもしたけど まだ不満だったんだね」と 言いました。 
それを聞いて 「それぐらいは 当然でしょ、それ以上よ」と 思ってしまいました。不満というか 友達付き合いに関する考え方が 違うって 思ったんです。
  

彼女はほんとにいつも身近で 一緒にいてくれました。だけど 親友という言葉は 私は軽々しくは使えない。そんな時にボスママ達と出会って 付き合うようになって私を思ってくれる気持ちがすごい人たちだわ、と とても感激しました。だけど まだ 親友と呼ぶには 逆に申し訳ないぐらい私がダメ人間なので 使えません。親友は 長い長い付き合いの ゆりこさんだと 自分では思っていましたから。

だけど 彼女の事は大切な友達でした。
気が合わないと感じてからも 友達を辞めようと思っていたわけではなかったんです。ボスママはボスママで 別団体ですから。でも 私は 他の付き合いも大事にしたかった。一人の人に束縛されるのが嫌いなのです。

そして そのメールのやり取りをするうちに 彼女に対するイメージががらりと変わってしまいました。

彼女の言い分も分かるんだけど 私とは考え方が違う。

そう思って 悩んでいました。

親友だと思ってたのに、と言われると その言葉の持つ意味がすごく重くて 「合わないと感じたら いくら長いお付き合いでも 離れていくのが普通じゃないかしら」と 思って でも どうしていいか分からなくて すごいストレスでした。 

そんな時「くるりんさん」から メールが届きました。
そこには こう書いてありました。


>私が思うに、っていうか、人によってそれは違うかもしれないけど、タムママくらいの年齢ってちょうどそういう、人間関係とか、交友関係とかの曲がり角なのかもね。

例えて言えば、川の流れが右と左に分かれて行くように、自然と人間関係も整理されてしまう時期なのかもしれない。

まぁ、こどもの頃からの友情がずっと続く人もいるから、なんともいえないけど、すくなくともその人にとってご縁が無くなった、あるいは薄くなってゆくとか、そういうことってありますもの。
好むと好まざるに関わらず。

そして、気付いたら、自分の傍に新しい、全く気質の違う友達に恵まれててたりするものよ。
私も最近とてもそれを強く思うんだ。


*******

全く気質の違う友達。
ボスママの事かもしれません。
確かに すごい出会いでした。

私も幹事肌だけど それは小さな社会での事。
だけど ボスママは あまりにも有名で 役員を色々している 顔が売れた人です。

どっちかというと 苦手だと思ってました。
マミちゃんも チビママも。


だけど 話をしていくにつれ この人たちは 人を立てる事や 友達を大事にしたり 協力したり 思い合うということに すごく優っていると 感じました。

友達だった彼女がそれをしなかったということじゃないけど 律儀な私がビックリするぐらい 上を行ってた。何をするにしても すごく 勉強になるんです。
だから どうしても 彼女に不足を感じてしまい 足が遠のいてしまったことは 事実です。

だから 友達甲斐がないのは私だったのかもしれないけど どうしてそれを メールなんかで言ってきたの?という思いもあるし 私も 言ってはいけないきつい言葉も 言ってしまいました。

彼女にも溝ができたと思うし 私も溝ができました。

これ以上行くと もう 友人関係ですらお終いだと 自分でも分かったので 「ごめんね」と 切り上げましたが 彼女から出た言葉が あれだったので そんな言葉を私の足枷にするの?と思い 彼女の思いが強く強くのしかかって 私は逃げ出してしまいました。


親友だと思ってくれてたんなら そんな言葉を吐いて欲しくなかったなぁ。
じゃあ、親友って 何?って 思ってしまいました。
何で簡単に 親友っていう言葉を使えるの?って。

それに こんな喧嘩をしたんじゃ もう どうしようもないじゃない と。


「私のこと それぐらいにしか思ってなかったんだね。」

もう 何も言えませんでした。
そう思われても しかたがないと思いました。
押し問答に 疲れました。
朝から晩までメール打った指が 疲れました。
もう いいや。


付き合いの度合いによって 友達が変わってしまう事は よくあることだし 私は 離れていく人を引き止めはしなかった。

結婚式の友人代表をしてくれた子だって いつのまにか連絡がとれなくなりました。

その人はそういう付き合いしかできない人だった、合わなかったんだ、私に不満があったんだ、その程度の人だったんだ、そう思うようにしていた私なので そこまで言われないといけない事なのかなーという疑問を抱えつつ悩んでいたら そのメールが届いたので 秋晴れの空のように 私の心も 晴れました。


せめて 会っての話だったら 結果は全然違ってたと思います。
顔会わせてたら絶対言えないような事を 優しい彼女が文字にしてしまったのですから 短気な私が怒るのは無理もなかったのかも。
彼女は私に不満があるのだったら 話をしに来るべきでしたね。

今思うと 私は なんでもかんでもメールで済ませる彼女に 不満があったのかもしれません。
思ってることを 口に出して欲しかったのかもしれません。
思えば ボスママたちとは メールでは相談も会話もしません。いつも 会って話しています。たとえ 5分でも。たとえ ほんのちょっとした事でも。


彼女には相当嫌な思いをさせたと思うけど それは 本当に申し訳ないなぁと思うし 私以外に 彼女に合う良質な人間はたくさんいるので 彼女もいい出会いを見つけて欲しいと 影ながら祈っています。







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最終更新日  2006.09.26 14:20:11
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