☆タムちゃんキョンちゃんの青い空☆

私が送迎デッキから見上げていると　右側にジャンボジェットが　着陸態勢で向かってきました。
そして　私の目の前を通り過ぎました。　
着陸するにはあまりにも距離がないなぁと　思った瞬間　地上けっこうな位置からいきなり真下にドカン！と　飛行機が落ちました。
すごい音でした。

そして　その衝撃で客席から　まっぷたつに　割れました。
あの音からすると　このまま炎上！


「ちょっとちょっとちょっとーーー！！！！！！！」

私は大声を上げました。ほんとうにあせっているとき私はこういう言葉を発するんだなって思いました。

一瞬にして日航機の墜落の家族の気持ちになりました。連絡を受けた家族はこんな気持ちだったんだ～！
なんでなんでなんで？一緒に乗っておけばよかった　もうタムには会えないんだ。タム　怖かっただろうね　ごめんね～～～～～～～～～

私は涙でぐしゃぐしゃになりながら　急いで飛行機の割れているところから中に入りました。まだ炎上していません。
でも　みんな重傷だと思いきや　けろっとしています。
タムは？と奥を見ると　窓際に座ってけろっとしています。
落下のショックであごなど打っている様子もありません。
え？？

その瞬間目が覚めました。
短い夢だったけど　とても恐ろしく　そして哀しい夢でした。
しばらく眠れませんでした。トイレに行くのも恐ろしく　起きれませんでした。

朝になってから　「タムを一人で飛行機には乗せないからね！行くときはお母さんも一緒だよ」というと　きょとんとしていましたが　あんな思いをするのは夢だけでコリゴリ！

夢の中のタムは今ぐらいの大きさだったし　小さい時の服を着ていたし　それに　飛行機にのる予定は今のところないから　正夢にはならないと思うけど　気を付けとこう。

そして　世間でもそういうことが起きて欲しくはないな！絶対に！