☆タムちゃんキョンちゃんの青い空☆

私には合わないからと断った　健康相談の仕事、なぜか今でも舞い込んできて　来月からは　保健師さんなしでする事になった。

健康相談の仕事は　やっぱり　今でも迷う。
臨床では　動けるけれど　いざそれを予防医学として　言葉にしてといわれたら　私にはできないのだ。温泉に通って　プールを楽しみながらデイケアにも通う元気な老人の悩みを聞く事は　私の　得意分野ではない。温泉に入って　ゆっくり語らっている老人に　健康相談をやっているよと声を掛けて　話を聞くことも　大事なことなのかもしれないけれど　相談をしたくても　相談もできない状態の老人が　世の中にはたくさんいると　思う。光の当たらない老人が。。。

だから　やっぱり　私は弱者が好きなのだ。
手を握りながら　話をきくことが。声なき声を　代弁することが。


先月　ケアストレスカウンセラーという　資格があることを知って　資料を申し込んだ。相談をうけることが　まぁ　割と多いし　それに　自分自身も　悩み　苦しんだことがあったので　興味があったのだ。

資料を請求するところには　連絡のとれる電話番号を、と　書いていたので　なぜ　資料請求で連絡をするの？と　思いながらも携帯を書いてみたら　数日してから電話があった。それも　資料が来る前から。
なぜ　この資料を取り寄せようと思ったかとか　いろいろ聞かれ　今なら○月の入学に間に合います　と言われ　値段まで言われて　それが　破格の値段だったために　こりゃ旦那に聞く前から無理だろうと思ったが　とりあえず　そんなことは伏せて　送ってもらった。

資料を読んで　私は　２０何万も掛けて　ほんとうにやりたいかと言ったら　自信がないので　ゆっくり見るに値しなかったのだが　また　担当の人から電話が来て　「どうですか？」と　言われた。お金のことで　無理だと　話をしたけれど　「あなたさまは　やる気があられたので」と　なかなかにして　しぶとい。だったら　アンタが　払ってくれるんですか、と　言いたくなった。学費だけに割いていられるほど　我が家は裕福じゃないんだよ！と　思って　とりあえず　「次の機会に」と　断ったが　事前の電話相談で　やる気のある人にだけ資料を送るような感じだったので　「返せとか言わないよね？」「こりゃなんとしてでも　入学させたいのかしら」　という　感想を　持ったのは　事実。

その後　臨床心理士などの　本を読んで　わたしには　カウンセラーという仕事は　そこにいきつくまでに　経済的にもちょっと難しいし　私がずっとこれをやるかしら？と不安になったので　とりあえず　もうしばらく（やる気の）様子をみることにした。　

私は　今でも　前の職場の人とは　連絡をとっているが　みな　ケアマネにチャレンジしている。私は　ケアマネの仕事には　はっきり言って興味がない。プランを立てる仕事じゃなく　何かしら　実務がしたいのだ。だけど　ナースとか　介護的な仕事は　体力的にもう・・・・

何にもしていない主婦というのが気恥ずかしくて　あせって勉強をしたいだけなのかもしれない、と　思いながら　ケアストレスカウンセラーを　検索してみると　あるサイトが目に入った。
それは　ある　カウンセラーをめざしている介護士さんの書いたものだったが　私が資料を取り寄せた学校のＵＲＬを載せた上で　「破格な学費、そして　国試よりも高い授業料と　無茶なカリキュラム。営利目的での　何者でもない」と　書かれていた。

確かに・・・こんな高い通信教育、聞いたことない。国家資格でもないのに　おかしいなーとは　思ってた。それと同時に　他人の人生を左右してしまうかもしれないカウンセラーになんて　簡単になれるもんじゃないんだなって　つくづく　思った私だった。傾聴ボランティアぐらいだったらできるんだろうけど　どうも　私って　ボランティア精神は皆無なんですよね。。。。。生活掛かってますから。。。

私いったい何がしたいんだろう・・・。

小説も　書きたいんですよね。
私　むかしむかし　大昔に　すごい　恋愛をしたことがあって。
だけど　内容が内容だけに　旦那には　絶対しられたくないんですよね。
（もちろん　エロい内容とか　マズい内容ではないんですけど　そういう人がいたこと自体を　隠しているので）　

賞をとったりしなければ　分からないことですが　書くからには　賞をとりたいですしね。

ずっと　書きたい書きたいと思いながら　嫌われ松子　見てました。なんとなく　なんとなくですが　私に　共通するものがあるような気がして・・・。
でも　書いてるところを見られたくない・・・。（お前は鶴か！みたいな）

・・・・というわけで　何もできないまま　やっぱり来年も　健康相談、そして　肺がん健診・・・と　市からの仕事が　ガンガン入ってくるのでした。