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肺炎で入院した祖父の危篤状態が続いており 往復5時間掛かる道のりを毎日見舞いに行っています。
試合のあとや 地区運動会のあとも行っているので ほとんど家にいない状態。 爺ちゃんっ子だった私は、遊んでもらった思い出がずっと頭をよぎり この変わり果てた姿に涙があふれる。 大人になってからは2~3回しか会っていなかった。軽い色ボケみたいになった爺ちゃんを毛嫌いしていた。 次にあった時はベッドの上だった。 色ボケどころか、トランプで遊んだことも覚えてなかった。だけど、私が「誰でしょう」と聞くと、声だけで「陽子ちゃん」と言ってくれた。目も薄く、15~6年まともに会っていなかったのに(>_<) 次に会った時には呼んでも返事がなかった。大人になってからの空白が長かったことを激しく後悔した。 どうせならばもう後悔したくないから、通うのも苦にはならない。 危篤状態がずっと続いており 良くなったり悪くなったりの繰り返し…。 タムがいるから毎回帰るけど、やっぱり気になって毎日行ってしまう。 でもでも。 亡くなる瞬間も怖くて見れない。 仕事ではたくさんご臨終を見てきたのに。 花に埋もれた爺ちゃんの姿なんか見たくないよ(>_<) 遅かれ早かれ 絶対来ることなんだけどな。 せめて 苦しまずに逝かせてあげたい(>_<) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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