夢見るタナゴと仲間達

ここのところ春のタナゴ釣りでバラタナゴ三昧していた私・・・
そろそろヤリタナゴも釣りたくなってきて、まだ厳しいであろうHGへと行ってみました
この日は思いのほか風が強くて本来なら釣りはやめておくのですが、時間ができて気持ちも向いていたので強行してみました

やっぱり春ですね　冬の間は全く姿の見えなかった水路でも魚影が確認できるようになってきました。
問題は食い気があるかどうかですが風のある割には時折ポツポツとありました。
ただ突いているのは極小サイズの魚達らしく、なかなか針掛かりしません
魚影としては大きいのもいるので、粘るしかなく頑張ってみましたが、やっぱり嫌になってきて、それでも綺麗なバラが出ると気持ちを立て直し、の繰り返しをしていると今季初の♂ヤリがやっと顔を見せてくれました





色の出は薄いけれど、色付いてきて春を感じます

その後は風に体温が奪われて「寒い～」と体が硬直しながらも頑張ってみましたが、アタリは少ないまま夕方になり「そろそろ終わりにしようかな」と思い始めた頃、何やら魚たちが急にわらわら動き出した
そこからは急に食いが良くなってきて、暗くなるまでの短時間でしたが外道に混じって大きな♂バラやヤリタナゴ、カネヒラが数匹上がり、ビックリしました
カネヒラと言ってもチビカネではないので居着きカネヒラ
まだ色付きではないので感動はなかったけど今季初のカネヒラも嬉しかったです


この日はこれにて終了
強風に耐えながらも頑張って良かったです

ところが、これで気を良くして向かった週末の（土）は夕方になっても食いは立たず寂しい釣果

ただ、大きな♂バラは８cmの背っぱりだったので嬉しかったです
まん丸が可愛いんですよね～

翌日の日曜日は自宅の釣り堀でのんびりと糸を垂らしましたが、こちらにも春が来ているようで、旬の♂ヤリと♂カネが釣れました
金魚も元気いっぱい　ボテもいるんだけど、この日は釣れませんでした。


まだ気温差が激しく魚の活性も高活性とはいきませんが、やっと釣りの楽しめる季節がやってきた事は嬉しい事です。
ただ、昨年のトリコ事件を考えると今年も前途多難
どうする事もできないから、何事もなく済むことを祈るだけです。
ただただ普通にタナゴ釣りが楽しめるシーズンでありますように


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