カテゴリ:生ごみリサイクル♪
私がこの生ごみリサイクルに目覚めたのは、長崎県の「大地といのちの会」吉田俊道さんの講演を聞いたことがきっかけです。腐れば土に戻るとは思っていましたが、実際腐ることと発酵は別物で、大地も発酵したものを還してやれば善玉菌ちゃん達が増え、そこから生まれる野菜たちの生命力やおいしさが格段に違うという事実を知って目から鱗が落ちました。
善玉菌ちゃんを増やしながら生ごみを土に還すポイントをご紹介します。 生ごみを米ぬかと混ぜて貯める時に空気になるべくふれさせない。 たくさんの空気に触れてしまうと、増えて欲しくない蛆虫くんたちも増殖し、腐敗しやすくなります。ふた付のバケツでビニール袋に入れて貯め、そのつど縛ってなるべく空気と触れないようにします 生ごみと土がしっかり混ざるようにして埋めましょう。 混ざっていないと土の菌ちゃん達がバランスよく増殖できず、腐敗する部分がでてきます 埋めた後、3日~1週間は雨にぬれない様にしましょう 雨にぬれると腐敗しやすくなります。できれば埋めた後、刈り取った草などをかぶせ、下の写真のように、さらにポリバケツ用の広いビニール袋などをかぶせて3日ほど置きます。夏場は3日ほどで白い菌ちゃんが発生し、発酵熱で土がものすごく熱くなります。ここで少し耕して土の温度を下げるとよいですよ 実際かなり我流の部分もあるので、本格的にやってみたい方、ベランダでプランターで実践してみたい方などは にジャンプしてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月10日 15時31分34秒
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