テーマ:人間関係(927)
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本日で11月も修了ですね。今月は中旬あたりからいつにもまして、生活がとぶように過ぎ去ってしまいました。特に、仕事の面で忙しく、先週末の食の樂校の2日目の講演も日曜健診と重なって行くことができなくなり、とても残念な思いをしました…。
今、仕事で取り組んでいることは、来週の糖尿病教室とやせよう教室の媒体の準備と、今年度の実績報告のための集計作業、そして糖尿病療養指導師取得のために必要な栄養指導実践の報告書(10症例分)を仕上げてしまうこと。特に後者2つはまだまだほとんど手つかずで残っており、締め切りがせまる中、あせりも見え隠れしている状態です… そんな中、自分の体調を考えると、風邪は引いていないものの肩下から首にかけてが重~い状態…先日も農園のNaoさんに背中のつぼ押しをしてもらった時も(プロじゃないかとおもうほど上手いのです)カチカチになっているといわれました。たぶん、パソコンの使いすぎ(ブログの更新は滞りがちですが、仕事では毎日格闘中…)もあるとは思いましたが、前々からNaoさんに言われていることで、「たなひろさんは気が強いから気を人に使いすぎるのではないか。」ということにも原因があるのかもしれません。実は私と性格と見かけも似ているといわれる妹的な存在のレントゲン技師さっちゃんも昨日、肩ががちがちになってNaoさんのところに行ったら同じ事を言われたようです。 気が強いという言葉は相手を押し切って我を通すこと、気を使うといえばどちらかといえばその反対の言葉で、他の人の気持をうかがいながら接するときに使うというのが一般的です。でも、Naoさんがいう「気が強い」というのは「相手に気を届けようとする力が強いこと」その結果「気を使いすぎる」ということにつながるらしいのです。 考えてみれば、生活習慣病を改善しようとする人たちと一緒に、日常をどう過ごしたらよいかを考えながら相談に乗ることが私のライフワークになっているということ自体、「常に気を外に向けて使っている」状態と言えるのかもしれません。同じくさっちゃんも、私と一緒に対外的な活動に参加したり、5つも歳下とは思えないほど、仕事に対してもレントゲン技師という職種にとらわれず職場全体、地域全体を見て自分の役割を考える人なので、かなり気を外に向けて発散しているタイプではないかと思われます。 こういう人はNaoさんいわく「自分に向けて気を使うこと」が一番よいという話。そういえば、もっぱら最近は自分のために気を使っていないことに気が付きました。そういう意味では「自律訓練法」や「丹田式呼吸法」「ヨガ」などを取り入れてみるとよいかもしれません。 朝おきたらまずは「自分のために気を使う」ことからはじめてみようかな~その後どうなったかはまた報告しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月30日 06時20分37秒
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