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カテゴリ:食べ物
シンガポールチキンライスのことを書いたら、なんだか反響があったようですな・・・ 残念ながら、原則的には辛くないアジア飯ですな・・・ 本格的なレシピはすいません・・・・どこかのHPにお任せするとして(インフォシークで検索すると結構いろいろでてきます・・・・)、嫁が現地で教えてもらったのは・・・ •1.鶏を茹でる・・・・ 鍋に鶏肉と生姜+青葱+にんにくと塩を入れて水から鶏肉を茹でる・・・・現地では、親切に鶏肉を捌いてくれないので、例えば半身の鶏をそのまま鍋に放り込んでいましたな・・・ このスープが命なので、やっぱり骨付きの鶏のほうが美味しいのかな???? •2. スープを冷ます 鶏肉が茹で上がり、美味しいスープが取れたかな?位で、火を止めてそのままさめるまで待つ。 スープが冷めたら、鶏肉を取り出して別皿へ。 スープはチキンライスを炊くために使用。 鶏肉の味はそういえば塩味だな~位に出来上がっていると現地っぽいですね。 茹で上がった後に、おろしにんにくでもすり込んでおき、葱油かなんかをちょっとだけかけておくときっともっと美味しくなると思います。 •3.にんにくと紫たまねぎを炒める にんにくと紫たまねぎを炒める。 にんにくと紫たまねぎは、食べるためではなくて、にんにく油を作るためで、油に香りが付いたらOK。 量は??? 好きなだけと答えられました・・・ 紫たまねぎは、当然手に入りにくいので、(上野のアメ横とか、新大久保とかには普通に売ってましたが・・・)長ネギで代用するようですな・・・・ •4. 米をたく 2のスープと3のガーリックオイルで米を炊く。 (生米を炒める工程は無かったらしい・・・入れる油の量は?? まぁ大匙1~3杯くらいにしておいたほうが無難??) •5. 鶏肉を食べやすいサイズ(現地では、骨付きのまま短冊状に切っていました)に切って、出来上がったチキンライスの上に乗っける。 何故か、お決まりの添え物は、きゅうりのスライスとトマトです。 •6. おっと!タレを忘れていました。 特別なタレの存在は??です。(きっとあるんでしょうが・・・)マレーシアやインドネシアにはケチャップマニスという甘~いお醤油が有ったので、そのケチャップマニスを小皿に取り、唐辛子の酢漬けやにんにくのみじん切りを入れてスプーンで押しつぶして辛味とにんにくエキスをお醤油に移して、チキンに付けて食べてました。 当然ケチャップマニスはそこいらでは売ってないので、普通のお醤油でも結構美味しいと思います。 それと、細かく切ってつぶしたトマトに「オー ホット」http://www.fuji-foods.co.jp/index.html を混ぜてナンチャッテチリソースを使うのも「有り」です(私はこれがお勧め~)要は美味しければよいので、好きなようにしてくださいが家の流儀です。 •7.残ったスープは、適当に味を調えて、葱のみじん切りでもいれてチキンライスの相棒として食卓へ・・・ •8.ところでこのレシピは、マレーシアの片田舎(クアラルンプールから飛行機を2回乗り継いで行くようなところです)の中国人に教えてもらったレシピです。 かなり田舎臭いかもしれませんので、ご容赦を・・・・
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