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やっと高知(帰省時)のネタを・・・。
高知には、ほぼ、毎日違う場所で昔ながらの「市」があります。 その中で1番人気があり、大きな市が「日曜市」。 読んで字のごとく日曜日しか開かれていません。 ちなみにその他の曜日の市も曜日の名前です。 この市は高知市のど真ん中、高知城の真下にまっすぐにのびる「大手筋」という道路を 半分閉鎖して数キロにわたって続く市が魅力。 市には、色んな店があり、野菜、盆栽、手作りの特産品、などなどの本当に様々な物が並んでいます。各農家から自慢の野菜や田舎料理を個人で持ち寄り店を開いており、同じようなものでも個性が出ています。 当日、連休の中日ともあって人がいっぱい 名古屋から一緒に来た友達とアフリカ帰りの友人と四人でぶらぶら。 美味しそうなトマト! その他大きなみかん「文旦」、他にないみかん「小夏」(時期外れなのですが)、田舎寿司( 自家製の手絞りゆず酢入り)などが魅力的でした。 味見させてくれるお店を数件まわり、友人は、「文旦」「小夏」など買っていました。 各店、同じような店が多いので知恵をこらし客を呼ぶ。 客呼び大根たち つまみ食いしながら色んなものを食べれます。 名物「芋天」 これは、独特のサツマイモの芋天。衣が厚くて甘い。1度食べたらやみつき。この日はすごい行列でした。揚げたてあつあつ。 それから今は「しょうが湯」。高知では「あめゆ」なんていいます。 風邪に抜群の甘いのみもの。夏は「ひやしあめ」という名前で振舞われます。 夏はそうめんなんかも食べれます。 これも独特。 良く冷えた薄いダシ汁にそうめんが入っていて、上に、椎茸煮、す巻(ピンクのかまぼこみたいなの)きゅうりの細切り、金糸卵などのせて食べるぶっかけそうめん。 美味しいんだな。これが。家でも夏にはやります。 で、お店のおばちゃんとの交流が楽しい。 友人、植木屋さんのおばあちゃんのおべんと食べ姿に惚れ頼んで記念撮影とかしてました(笑)さすが老人介護職! 「いやー!恥ずかしい・・。」といいながら「まあえいよ。一緒にとっちゃらあ。」 ととなりのおばさんも協力。 高知城の下で写真撮ろうとすれば見知らぬおじさんが「ここが1番えい場所やき。」 と頼みもしなくても教えてくれたり。 久々地元民のくせに観光客ばりに楽しみました。 私の当日の戦利品。友人より買ってしまった・・・。 下は変り種のようかん。「文旦」「しょうが」「紅芋」「梅」。 あっさりしてて寒天といった感じ。 でも粒が沢山入ってて食感良かったですよ。 いちよういちの様子が手に取るようにわかる昔からの絵本です。 読むと行きたくなるはず! http://www.webkochi.net/shop/ 日曜市のこと詳しく書いています。 あ、そうそう、ゆず酢は5本も買ってしまいました。色んな料理に使えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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