ほのぼの日記

昨日、長女が学校から左の手首を
痛そうに押さえながら帰ってきました。

話を聞くと、中休みにグランドでサッカーをして遊んでいて
足を滑らし転んだ時に、左手を強打したらしい

両手首を見比べても、それほど腫れてもいないし
青あざができてるわけでもなく
痛いながらも、腕や指もちゃんと動かせる。

そんなに心配ないのではないかと思い
とりあえず湿布をして様子を見ることに。

しかし、今朝になっても痛みは治まらず
手首を動かすのが、相当辛そうなので
念のため、近くの整形外科を受診してみました。

レントゲンを撮ってもらい
写真の説明を受けたのですが
「これは特に問題ない。こちらも大丈夫ですね・・」

ほっ。何ともないんだ。軽い打撲かな？なんて
勝手に思っていたら、最後の写真をみた先生が

「この写真を見てください。右手の方はここがまっすぐに
なっているでしょう？
　だけど、こっちの方はちょっと不自然なカーブを描いてる。」

言われてみると、ちょっと左の方が曲がった感じになってる。

「折れてはいませんが、ヒビが入っている可能性があります」

ええーー



２週間ぐらい固定していれば、治るとの事でしたが
長女が痛がっていたのに
大した事ない、大げさだと思っていた私・・・反省


私も小学１年の時、２段ベットの上から落っこちて
右手を強打したことがあったのですが
その時、いくら手を動かそうとしても
痛くて動かなくて大泣きしたことがありました。

その時母には
「本当にお前は、大袈裟だね。そんなに泣くんじゃない！！」
って叱られて。
その後、何度も腕が動かない、すごく痛いんだっていったら
夜間の急病センターに連れて行ってくれて
「骨が折れてるかもしれません。」って。
結局大きな病院で見てもらったら
骨がはずれているだけで、その場で治してもらえましたが
苦い思い出として残っています。

それなのに、娘に同じような思いをさせたかと思うと
何だかとても心が痛みました。

でも、本当にこんな時の判断って難しいですよね