ほのぼの日記

三が日、家族みんな風邪をひくこともなく
無事に過ごせたと思ったら、どうやら
私が風邪をひいてしまったみたいです。

昨日は喉は痛いし、頭も痛いし、おまけに寒気まで

買い置きしてあった市販の風邪薬を飲んで
休んだのですが・・・

普段滅多に薬を飲まないせいか
今朝は主人が起きてきたことも
仕事に出掛けたことすらも気づかないまま
爆睡しておりました。なんてこった・・・





そうそう、先日奇妙な出来事があったんですよ。

それは下の子２人を私の実家に預け、長女と私で仲良く(?)
髪を切りに行ったときの事です。


髪を切り終え会計も済ませ、駐車場で
車に乗ろうとしたまさにその時
背後から呼び止める声が聞こえてきたんです。

振り返ると、美容院の方で

「ちょっと待ってください。今お電話が入ってますので～」


急いで美容室に戻ったのですが
「あの、ちょっと椅子に腰掛けてお待ちいただけますか?」
と言われ、店員さんだけが奥の電話へと戻り
なにやら話しこんでいるのです。

長女と２人、「誰からだろうねぇ?」
「ここに来ているの知ってるのは、おばあちゃんだけだしね」



次女か三女が何かしでかしたんだろうか?・・・・・



暫くして、店員さんが私達のところに戻ってきて
とっても話しずらそうに小声で

「あの～、今日ご主人から電話が入ることになっていましたか?」

「いえ、何も。私達がここに来ることも知らないし
何かあれば携帯にかけてくると思いますけど・・・」


「あの、誰から電話なんですか?おばあちゃんに子供預かってきているから
おばあちゃんからでしょうか?」


「いえ、男性なんですが・・・」

なんともキレが悪い。一体どういう事? 人違いでは?

なんて思っていたら、店員さんがとっても言いにくそうに
口を開きました。


電話の主の男性は、小学生の娘が今日髪を切りにこちらにきていて
自分はその子の父親だというそうなんです。

娘に再三髪を短くしろと言っているのにいう事を聞かず
今日、自分の方から店に電話して
娘の髪を短く切ってくれというように言われたから
電話したとか何とか・・・。

だから娘を担当している美容師に電話を
代わってくれというのだとか。


店員さんが、店内を見渡したところ小学生と思しき
人物は、長女しか見当たらなかったんだそうで・・

しかも娘は青い服を着ているって!


何気に長女を見ると、青い服を着ているんですよ。これが!!


確かに、ウチの主人も長女によく髪を短くしろって言っていたんですが
(なにせ、すごいクセっ毛な上、だらしないので)
だからって、店まで電話してくるはずないし
ここに来ることすら知らないはずだし・・・


しかも、長女のことだと思った店員さんが
長女の特徴を話して、この子一人しかいないってってことを
伝えたら、電話の主はその子が自分の娘ですって言ったんだそうで・・・

なんだ、そりゃ？


店員さんも、かなり困った様子でしたが
とりあえず、ウチではないという事を伝え
店をあとにして帰ってきました。



一体、何だったんでしょう?


他にも服の色は違うけど、同じぐらいの年の女の子は
いたから、その子のことだったかもしれないけど
もし、たまたま窓際で髪を切っていた長女を見かけて
いたずら電話をかけてきた人がいたとしたら?って
思うと、何だか気味が悪くて。


もちろん、絶対にあり得ないけど
仕事から帰ってきた主人に、「今日電話してないよね?」って聞いたら
答えは「するわけないだろ！」でしたよ。

しかも、「そう言われれば、２人とも髪切ったんだな～」って。

言われるまで気がつかない始末ですから


干渉いすぎるのもどうかと思うけど
無関心ってのもどうなんでしょうね？・・・